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取引事例

5日ぶりの更新です。
阿倍野再開発地域の取引事例について書きかけの状態でした。

ご存じの通り、不動産業者には「守秘義務」があるので、詳しく書くことができません。しかし、阿倍野再開発地域の現状について、雰囲気がわかるように書きたいと思います。

その不動産取引は、昨年の12月のことでした。平成に入ってから建築された商業ビルです。オフィスや店舗が混在しています。鉄骨鉄筋コンクリート造で、大阪市内南部では規模の大きなビルのひとつです。専有面積は壁芯で約25坪程度有ります。もちろん区分所有建物です。半年前の売り出し価格は、消費税込みの800万円でした。情報を公開し、各不動産業者により広告も行われました。しかし、その反応は今ひとつで、室内の内覧希望者もほとんど有りませんでした。所有者と相談の結果、情報は公開せずにそのかわり価格を思い切って下げることにしました。それが功を奏して、12月に売却することができましたが、成約価格は、最初の売り出し価格の数分の一でした。

この物件の場合、管理費が異常に高いという悪条件が有りましたが、それにしてもその成約価格は、自分自身でも驚きでした。不動産の価格は需要と供給のバランスによって決まります。再開発地域の全体を把握しているわけではありませんが、未利用のままの空室はたくさんあるようです。その状態で、これ以上、オフィスの需要を増やすのは、どうなんでしょう。今日、再開発地域の北隣にあるエコーアクロスビルにあるCD・DVD専門店の「ディスクピア天王寺」から3月末で閉店するとの通知が届きました。ビルが完成してから1年ほどしかたっていません。天王寺はどうなって行くのでしょうか?

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不動産起業日記... 私は昨年末からの約4ヶ月間に不動産競売物件を2軒取得しました... [続きを読む]

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