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長屋地域の再生計画

24日(木)、あすの会の定例会がありました。

大阪市立大学工学部建築学科の学生さんが、阿倍野区昭和町4丁目のとある場所で、地域の人たちが集う場所を建築するというテーマで、その制作発表が行われました。私が通っている散髪屋さんに同じ客として、大阪市立大学工学部の教授がいらっしゃいました。私が長屋の再生などに取り組んでいるという話を散髪屋さんの主人に話していたので、それがその教授に伝わり、お会いする機会がありました。それから、大学の某研究室の研究のお手伝いをさせていただいています。今回の制作発表に際して、学生40人を長屋の見学に連れて行くというようなこともしました。

テーマは「日だまり」だそうです。想定された地域は、昭和40年頃まで賑やかだった商店街に面している場所で、戦前に建築された長屋と今風の3階建が混在する地域です。この場所に「日だまり」というテーマで、約500平米の建築物を構築するというのが課題です。それぞれ学生さんらしいおもしろい企画ばかりでした。なかでも、長屋の2階に設けられた「物干し台」を連結し、空中に回廊を設け、住民同士のコミュニケーションを図るという案が印象的でした。

時間が少なくて、それぞれのプレゼンテーションは10分程度の短いものでしたが、非現実的とはいえ、そのユニークな発想には大いに刺激を受けました。私の住んでいる地域は、建物とともに住民の高齢化が進み、活性化が大きな課題となっています。今あるものを取り壊して、そこに新しいものを建築するのではなく、古い長屋をうまく利用して、地域を活性化させたい、というのが私の願いです。そのためのヒントを得たような気がします。これからも大学研究室のお手伝いをしながら、活性化や街作りのための方法等について、意見交換を深めていきたいと思います。


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