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サービス価格の低下

デフレについての話題。

物の値段は、やっと落ちついたみたいで、デフレもそろそろ終わりか、なんて話も聞かれますが、サービス価格についてはどうなんでしょう。

ある土地の現地の測量の依頼に、測量事務所へ行きました。
普段は、合い見積もりなんかしませんが、今回は、話の流れで合い見積もりをすることにしました。

ところが、その出てくる価格の安いこと・・・。
人件費やノウハウ等の見えない経費は当然かかっていますが、仕入れ原価等の明確な経費がない分、いくらでも安い金額でできるとはいえ、あまりの安い金額に驚かされました。

単純に考えれば「安い」というのは、喜ぶべきことかもしれませんが、依頼した私も「サービス価格」で生活をしている人間です。仲介手数料やコンサルティングフィーが、いつ何時、そのような逆風下にさらされるか、想像すると恐ろしいものを感じました。

日本人は、ノウハウや経験など、見えざるものにお金を支払うことになれていないとは、よく言われる話です。
そのような状態のまま、市場経済や競争原理にさらされると、本当の知識や新しいビジネスモデル等が育たないのではないでしょうか。音楽業界の著作権などと同じ話ですね。

きちっとしたノウハウを持ち、責任ある仕事ができる事業者には、それに見合うだけのフィーが入る、という当たり前の社会であることを望みます。

今回、お仕事をお願いする測量事務所にはたいへん申し訳ないなあ、と苦慮しています。

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