路上アート
路上アートと言っても前衛芸術ではありません。こどもの落書きです。今日、久しぶりに見つけてうれしくなりました。
こどもの頃、家にはチョークや蝋石(ろうせき)が必ずあって、家の前の道路にいつも落書きをしていました。道や線路の絵を描いて、車を走らせたり、とてつもなく大きな顔を描いたりして遊んでいましたね。
あのころは、こどもの遊びの代表格だったと思いますが、いつの間にか見かけなくなっていました。この家のご両親かおじいさん、おばあさんが懐かしんで、小さなこどもにチョークを買い与えたんでしょうね。
きっと、こんなところに絵を描いてもいいの?と思いながら、書いている内に、だんだん楽しくなってきて、気がついたら道路いっぱいに落書きを広がっていたんだと思います。
次の雨は金曜日だそうです。それまでは、小さな絵描きさんの作品を楽しませてもらいましょう。
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