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建築学生作品展

空堀通商店街近くの『練』で開催された『建築学生作品展「木造密集地域の再生-からほりを通して」』という作品展を阪南町在住で、古い町並みに興味をもっているIさんと見に行ってきました。あすの会でご一緒している大阪市立大学大学院のSさんがパネルを出展しておられます。彼のパネルは、昭和初期に建築された長屋が、どのような改造改築を加えながら、今日に至っているかというテーマの作品でした。確か彼の卒業論文のテーマだったと思います。

しかし、からほり倶楽部が仕掛けた『』、『』、『』はどこも人がいっぱいですね。商業的には十分成功していると思います。Iさんは空堀商店街近くの南高校の卒業とのことですが、高校生の頃は、近くにこんな古い町並みが残っていることにまったく気がつかず、そして、その後、このように古い建物が生かされていることに驚いておられました。

t_R0013431空堀周辺とあべの界隈の違いは、建物の迫力にあるような気がします。空堀周辺の街の成り立ちはあまり知りませんが、商家が多かったせいでしょうか、それぞれの建物の造作が大ぶりな気がします。逆にあべの界隈の長屋は、端正な印象を受けます。

商業施設に改造するには、大ぶりで迫力のある建物が向いていると思います。逆にあべの界隈の建物は、そこに住む人の息づかいを強く感じます。やはり、あべの界隈は、人の住む町です。だからそこにある長屋を生かしていくには、『住』の部分はぜったいに大切にしなければならないと思います。

端正な長屋を生かして、『住』と『商』がうまく共存できるような街作りが出来ればと思います。

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