あすの会
阿倍野区と住吉区の住まいと街作りについて考える「あすの会」。定例会が18時30分から、石渡康三郎塗装店の会議室をお借りして開催されました。今後の会の行事や運営についての話が中心で、参加者は15人ほどでした。
参加者から様々な案が提案されましたが、11月の活動は「街歩き」。長屋研究の第一人者である、寺内信氏の「大阪の長屋」に、阪南町3丁目から5丁目界隈における長屋の分布が掲載されています。同じ地域を歩き、その分布図と現在の状況を比較するのが目的です。
長屋は日々取り壊され、阿倍野区全体で約1割強が長屋として残っています。地域を絞って、現状を把握することによって、今後の長屋の活用方法や、会の活動方針のようなものを展望したいと思います。
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