環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室が事務局を担い、地球の温暖化対策を推進している運動『チーム・マイナス6%』に法人として参加しました。
法人や団体の参加数は約9800。個人に至っては約100万人に及ぶ方たちが参加しています。
チーム・マイナス6%って? ↓
http://www.team-6.jp/about/team6/index.html
当社もメンバーリストに掲示
http://www.team-6.jp/about/member/enterprise/07.html
個人の参加は、ホームページ上で簡単に行うことができますが、法人・団体の場合は、会社の登記簿謄本などを郵送する必要があり、ちょっと面倒でした。
現在、このブログのデザインは、@niftyの提供によるデザインでしたが、これからは、名刺やポスターなどにこのロゴマークを使用することについて許諾を得たので、少しでも地球温暖化についての啓蒙活動を行いたいと思います。
私が古い建物の再生を行っている理由のひとつが地球温暖化を考えてのことでした。実は、木造住宅というのは、大量の二酸化炭素をそこに固定しています。つまり、材木は二酸化炭素を吸収することによって成長しているからです。
今、その古い住宅を取り壊し焼却すれば、固定されていた二酸化炭素はまた大気中に放出されます。生産や処分に多大なエネルギーを消費する新建材の使用量を減らし、循環型の自然素材を用いた建築物や、そのような古い建物の保存を通じて、温暖化対策の一翼を担いたいと思います。