ふれあい農園の殺菌作業
長池小学校のふれあい農園の土壌殺菌作業をお手伝いしました。
昨年、児童の育てる田辺大根に白サビ病という病気が発生しました。
葉の裏に、白いカビが付着する病気です。
ある程度成長していた去年は問題ありませんでしたが、今年もし、初期にこの病気が発生すると大根の養分が取られて、育たなくなる可能性があります。
農薬を使用せずに栽培しているので、殺菌といっても熱処理しか方法がありません。
熱湯を使用する方法もありますが、先生方と検討した結果、黒いビニール袋を裂いて、畑一面に覆い、太陽熱で殺菌することになりました。
主に女性の先生が袋を裂く作業をし、男性の先生はそれを畑に広げる作業を行いました。
本当は農業用のちゃんとしたビニールシートで前面を覆えば良いのですが、予算がないのでやむを得ません。
9月上旬に予定されている田辺大根の種まき。
今年は白サビ病がでませんように…。
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