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2008年8月

校庭キャンプ(2)

第1回の校庭キャンプは、6年生の希望者が全員参加できて、5年生については希望者の中から定員を設けて抽選を行う方式でした。抽選方式は賛否両論があったため、昨年からは、6年生は希望者全員、5年生については日帰りのみとし希望者を全員受け入れる方法に変更しています。よって、今年の参加者は6年生が36名、5年生が15名という人数構成になりました。5年生が少ないのは、二泊三日の林間指導から帰ってきた翌日という事情が影響しているのだと思います。

さて、今年のテーマは「防災」ということになりましたが、この大きなテーマをPTAのスタッフだけで実施するのは最初から困難との予想がありました。そこで最初に協力の相談に行ったのは、阿倍野区役所です。ここの防災担当の方に相談に行きました。PTAの役員会にて、防災をテーマにするのならば着衣泳を行いたい、との話があがっていましたが、実際、それを指導する人についてもまったく当てのない状態でした。区役所に相談に行ったところ、財団法人大阪市消防振興協会に、水上消防署職員のOBがいらっしゃるとのことで、さっそくご紹介いただけることになりました。

防災のプログラム以外でも、ゲームや警備などの様々なスタッフが必要です。例年、小学校にいつもご協力いただいている各種団体の方々にも協力をいただいているので、今年もお願いしました。今年の校庭キャンプは以下のような強力な布陣で運営することができました。

主催 大阪市立長池小学校PTA(役員会・青少年活動委員会)
協力 阿倍野区役所
財団法人大阪市消防振興協会
阿倍野消防署
青少年指導委員
長池連合子ども会
ボーイスカウト大阪第120団
長池おやじの会

皆さんのご協力があってこそ、校庭キャンプという大きな活動ができるのだと感謝しています。 

校庭キャンプ(1)

7月26日(土)、27日(日)に実施した校庭キャンプについて、少しまとめておきます。

長池小学校では、平成18年からPTA主催の校庭キャンプを実施しています。

今年は、第3回になります。

『長池小学校DEキャンプしよう!』

参加対象は、6年生と5年生の希望者。

但し、宿泊できるのは6年生のみで、5年生は日帰りです。

第3回になる今年は、初めてテーマを設定しました。

テーマは、『防災』。

昨年、PTA主催で、地元の町会や昭和中学校PTA、長池おやじの会などと共同で防災講演会を開催しました。

それを受けて今年の春には、地元の昭和中学校にて生徒対象の防災訓練が開催され、地域をあげて防災に取り組む姿勢が明確になってきました。

昨年、私の参加する長池おやじの会で考えたのは、平日の昼間に大きな地震が発生した場合、倒壊した建物から人々を救出するのは、中学生が大きな担い手になるのではないか、ということでした。

そのため、中学生に意識づけするために防災訓練を実施し、消防ポンプの使い方の講習を行ったと聞きました。

震災時、小学生にできることは限られています。

しかし、その小学生もいつかは中学生になるわけですから、早い段階で意識を植え付けることが大切だと思いました。

難しい勉強ではなく楽しくできる体験で、防災についてちょっと考えてもらうことができれば良いなと思い、今回のテーマ設定になったわけです。

田辺大根についての研修会

本日、午後。

長池小学校にて、9月からスタートする田辺大根栽培の取り組みについて、先生との合同研修会が行われました。

6年生に対して実施した、6月の田辺の町歩きについての報告と7月の栽培方法などについての授業を再現し、その後、先生方とこれからの方針と実施についての細部の打ち合わせをさせていただきました。

今年もゲストティーチャーとして深くかかわる予定です。

手始めは、9月5日に6年生が先行して行う種まきについての指導です。

模擬原爆

NHK 「その時歴史が動いた」

今夜の放送は、広島と長崎に原爆が投下される前に、全国各地に予行演習のために投下された模擬原爆パンプキンについてでした。

私が住む阿倍野区の隣接地、東住吉区田辺にも、昭和20年7月26日に、そのうちの一発が投下され、7人の方が犠牲となりました。

今日知った話ですが、私の父も、その田辺に投下された模擬原爆の目撃者でした。

たまたま疎開先から戻ってきていた父は、JR(国鉄)南田辺駅にいました。

そこで、上空から駅の方向に落ちてくる爆弾を目撃。

駅員が、ちょうどこちらに落ちてくるように見えているから大丈夫。通り過ぎて、他の場所に落ちるよ。ということで、とりあえず、付近の建物の陰に隠れて、耳をふさぎ、地面に伏せたそうです。

程なくして、近くで大爆発がおこり、その後、住民は1トン爆弾が投下されたと話していたそうですが、実際には、その5倍近い重量の5トン近い爆弾だったとは誰も知らなかったそうです。

爆心地と南田辺駅は、数百メートルの距離です。

7月26日、長池小学校の6年生の児童のうち希望者が、先生の引率の元、模擬原爆の追悼式に参加しました。

番組では、最後の部分で、田辺の追悼式の様子が放送され、長池小学校の児童が参列している光景が放送されました。

その時歴史が動いたのホームページ
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2008_08.html#01

図録

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ダーウィン展の図録を読み終えました。

展示物のパンフレットというよりも、ダーウィンについて詳しく記載された読み物のようで、非常に楽しみながら読むことができました。

これからダーウィン展に行かれる方は是非おすすめです。

展示物の内容を詳しく知ることができます。

モディリアーニ展

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8月17日(日)、夏期休暇の最終日に、モディリアーニ展を見に行ってきました。モディリアーニのことはあまり知りませんでしたが、ポスターに使われていた<<少女の肖像>>という作品に引きつけられたのと、会場が未だ訪ねたことのない国立国際美術館であったことが決め手でした。

国立国際美術館は、1977年、国内外の現代美術を中心とした作品を収集・保管・展示し、関連する調査研究及び事業を行うことを目的として開館されました。建物は、完全地下型で、竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインを有し、人と美術との交流を生み出すパブリック・ゾーンを設けるなど、より快適な鑑賞の場を提供できるよう工夫されています。隣接地の大阪市立科学館は家族連れで行ったことがありましたが、いつも横目に見るだけでした。

モディリアーニは、1884年7月12日、イタリアのトスカナ地方の港町リボルノに生まれ、のちにエコール・ド・パリを代表する画家の一人となりました。エコール・ド・パリとは、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間、主として1920年代のパリで制作した外人画家たちのことで、モディリアーニに他にロシア出身のシャガールがいます。

8月11日(月)、日本経済新聞(夕刊)の美術逍遥に、この国立国際美術館のモディリアーニ展と姫路市立美術館で行われていたモディリアーニ展についての宮下規久朗神戸大学准教授による記事が掲載されていました。その記事によるとモディリアーニは、二十世紀の前衛美術の発展にとくに貢献したわけでも、次世代の芸術家に大きな影響を与えたわけでもなく、最近まで、美術史的な研究の対象になっていなかったそうです。

モディリアーニは、肺結核が原因で1920年、35歳にして没しています。その死に悲観した内妻のジャンヌ・エビュテルヌは夫の死後2日後、幼い娘を残し、妊娠9ヶ月の身を自宅のアパートから投じ、自殺しています。

日本経済新聞の記事に戻ります。記事によると、ロマンスに彩られた美男子にして夭折の天才という、日本人好みの悲劇の生涯が、人気の一因と考えられるとともに、この画家の描く人物像の、メランコリックではかない雰囲気や、優美で的確な線描が、日本人の感性にぴたりと合うためだろう、とされています。

今回の展覧会は、世界中から集められた油彩・素描約150点の出品により、国内では過去最大規模の展覧会となりました。私は、数多くの作品の中で、内妻のジャンヌ・エビュテルヌを描いた作品のいくつかに興味を持ちました。知的で意志の強そうな表情。そして、モディリアーニを追い自殺するほどの深い愛情を秘めたまなざし。引きつけられるものを感じました。

モディリアーニ展は、9月15日(月・祝)まで開催しています。

特別展 「西国三十三所」展

特別展 「西国三十三所」展 観音霊場の祈りと美 奈良国立博物館にて

行ってきました。清水寺の千手観音像には圧倒されました。

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イタチ

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最近、イタチが増えたと思いませんか?

先日も、いつものように自転車で走っていると、目の前の道をイタチが横切りました。

二匹目が横切ろうとしましたが、私と目が合い、路地に引っ込んでしまいました。

しばらく待ったら出てくるな!と思ったので、カメラを構えて待っていたら、1分ほどで姿を現したので、絶好のシャッターチャンスをいただきました。

嫌われもののイタチですが、こう見るとかわいらしいですね。

この写真は昭和町駅近くでしたが、なんと昭和町ではタヌキの目撃情報もあります。

結構、自然豊かなんですね…。

NHK大阪児童劇団 特別公演

Photo_2 5日(火)、NHK大阪児童劇団の特別公演へ行ってきました。
『生きていてこそ!』~焼け跡の子どもたち~
会場は、柏原市民文化会館(リビエールホール大ホール)。
知人のお子さんが児童劇団に参加しているので、お誘いを受けました。

昭和23年、戦争の大空襲で焼け野原になった大阪が舞台です。戦争で孤児になってしまった子どもたちがたくましく生きるストーリーです。小さなパンのひとかけらでケンカし、道行く人をだましたり、物をかっぱらったりしなければ生きていくことのできない逆境の中でも、くじけそうになりながらも希望を見失わないたくましい子どもたちのお話です。

すべてにおいて恵まれている私たちの世代から、今の子どもたちに広くお薦めできるお芝居です。この時代を生きたおじいちゃん、おばあちゃん世代の方がお孫さんを連れて行くのがベストかもしれませんね。

しかし、この特別公演も残すところあと二公演しかありません。
8月8日(金)、1回目が14時30分開演。2回目が18時30分開演。
場所は、NHK大阪ホールです。
当日券(2300円)も発売されます。

ぜひご覧ください。

学校向けの小型パソコン

内田洋行とインテルが共同で、学校向けの小型ノートパソコンを販売するそうです。

2010年の春をメドに。

インテルが世界の教育現場で普及を目指す小型ディスプレーを採用し、機能を絞った「ネットブック」という製品です。

児童に1台ずつ小型パソコンが配布されるような環境が実現するのは喜ばしいことと思いますが、それよりも、職員室の情報化を優先して進めるのが先決でしょう。

他の自治体のことは知りませんが、大阪市の職員室の情報化は極端に遅れています。

ゲストティーチャーとして、総合学習の支援を行っていますが、メールで資料のやりとりもできませんし、FAXもA4サイズの送受信しかできません。

児童の個人情報が流出するするのを防ぐため、などの理由も考えられますが、企業はそこの部分も含めてしっかりと情報管理を行い、ITを積極的に活用しています。活用は企業の死活問題で、情報化していないオフィスはあり得ないと言っても良いでしょう。

大阪市の予算が厳しいのもわかりますが、学校で学んだ子ども達の大多数は、情報化の進んだ企業で働きます。

小学生の間からパソコン漬けにするのは私も反対ですが、実社会とかけ離れた環境で学び続けることには問題があると思います。

まずは職員室の情報化を進めて、社会の実像に近づけることが先決なのではないでしょうか。

リノベーション

株式会社アートアンドクラフトの築38年鉄骨住宅リノベーション見学会へ行ってきました。

残念ながら予約制で、先ほど、ホームページを確認すると予約受付は終了していました。

築38年の3階建住宅をアトリエや工房としても使えるようにして、しかも駐車スペースまで確保しています。

そして、この規模の建物にしては珍しく屋上があります。近隣の建物がほぼ2階建てなので、視界は非常に開けています。

もとの建物の建具や照明器具などを有効に再利用し、アートアンドクラフト社ならではの世界を思いっきり展開しているリノベーションです。

ダーウィン展

大阪市立自然史博物館で開催されている『ダーウィン展』へ行ってきました。

Photo_2

2005年から2006年にかけてニューヨークのアメリカ自然史博物館で開催され好評を博した展覧会で、ブラジルやニュージーランドでの巡回を経て2008年、アジアでは唯一となる日本での開催です。日本では、東京の国立科学博物館と大阪のみで開催されます。

ダーウィンについては、Wikipediaなどを参考にしていただければと思います。

最近、セレンディピティという言葉に関心を持っています。

Wikipediaによると、セレンディピティとは、

*****************************
何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)
*****************************

とあります。

自然科学においてセレンディピティは数多く見られ、ダーウィンもその一人ではないかと思います。

今回の展覧会の図録にアメリカ自然史博物館館長のエレン・V・フッター氏の次のような言葉があります。

*****************************
私どもがすべての観客のみなさんに特に望むのは、ダーウィンは身のまわりの自然をただただ観察することで大発見をし偉大な洞察を得たということ、しかもそれは誰もが日々の生活で実践できることだったという事実から、何かをつかんでいただきたいということです。それこそが科学の基本であり、身のまわりの自然に潜む驚異を解き明かすうえでの鍵なのです。
*****************************

セレンディピティは、自然科学に限らず、私たちの仕事や生活の中でも重要な能力だと思います。ただ単に幸運ではすまされない必然のなかの偶然のようなセレンディピティ。この言葉に興味は尽きません。

ランドセルのCM

夕食後、何気なくテレビを見ていると、ランドセルのコマーシャルをしていました。

小学校2年生の娘が「何で今やねん!」。

つまり、なぜこの時期はずれに、ランドセルのコマーシャルをしているんや!と言っているわけです。

普通、ランドセルや学習机などのコマーシャルは、秋から春にかけて放送されると思います。

確かに、季節はずれの印象が…。

秋になってから、他のメーカーと横並びでコマーシャルをしていたのでは、商機を逃すと考えたのか?

それにしても、早すぎるような…。

ひょっとすると、やっぱりあのランドセルが良かったとか、○○ちゃんと同じなのが良かったとか、などの理由で、買い換え需要があるのか?

いずれにせよ、2年生の娘による突っ込みは、するどかった。

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