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2009年3月

田辺の町歩き ~コース~

コースを考える上で、一番配慮したのは「安全」。次に「時間」でした。6年生2クラスを4グループに分けました。13人程度で1グループです。本当は、安全や歩きながらのコミュニケーションを考えると10人以下にしたかったのですが、引率するゲストティーチャーが4名なので、やむを得ませんでした。時間についても、午前中いっぱいの時間をいただきながらも、歩き始める前のオリエンテーションや途中のアクシデント等を考えるとあまり時間の余裕はありません。それに、実施した6月27日はもうほとんど夏の日差しなので、健康面を考えても、歩くのは1時間30分程度が限界かな、と考えました。

まず、地図上で、訪れたい場所をマークしました。仕事柄、いろいろな種類の地図を持っていましたし、普段から自転車で走り回っている土地勘のある場所なので、コース案はすぐにできました。

長池小学校~山坂神社~法楽寺~模擬原爆の碑~松屋~うどんや風一夜薬本舗~神馬塚後~西村診療所~長池小学校

地図ソフトで計測したら、説明を聞きながらでも1時間30分程度(若干オーバー)で歩けそうな計算になりました。どの道を歩くのかは、実際に自転車で走ってみて、より安全な道で、かつ動線に無駄のないコースを選びました。この道は、右側を歩いた方が良いとか、ここで道の反対側に移動した方が良い、なども検討し、これは後にゲストティーチャー全員で下見をしたときに、皆さんに伝えました。

第43回非公開文化財特別公開

1月25日(日)以来の完全オフ(泣)。完全オフに無理矢理しました。携帯電話もまる1日サイレントマナーでした。メールやお電話いただいた方、申し訳ありませんでした。今日の完全オフは、数週間前から並々ならぬ覚悟で準備していました。そうでもしないと、永遠に休めそうもなかったので。

今日、どうしても行きたかったのは京都でした。第43回非公開文化財特別公開が開催中で、3月18日(水)に終了だったので、どうしても今日しかなかったんです。ここ数年、京都にはまっています。もともと、京都や奈良の国立博物館で開催される寺院系の展覧会が好きで通っていましたが、その延長線上に、ごく普通に京都通いを始めるようになりました。

この文化財特別公開は、京都市や京都の観光協会が中心にすすめる行事で、JRなども大々的に宣伝をしています。滅多(数十年に1回)に見ることが出来ない秘仏や庭を拝見することができ、観光ガイドによる詳しい説明が聞けるので、毎年たいへん楽しみにしています。今日は、小学校2年生の次女と二人でデートということも大きな楽しみのひとつです。娘も仏像が好きで、なぜか薬師如来がお気に入りです。1年半ほど前に、六道珍皇寺というお寺で薬師如来を拝観してから気に入っています。薬師如来の真言(仏の真実の言葉)である「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」という言葉を覚えてから、この「音」がお気に入りで、それから薬師如来が好きになったようです。この真言は「音」が大切なので、通常は翻訳しません。この真言を唱えれば、寿命が伸び、病が治り、お産が軽くなるそうです。また眼病に霊験があると言われています。

今日のお目当ては、妙心寺・仁和寺・妙光寺・東寺の四ヶ所です。JR嵯峨野線の花園駅(京都は絶対に歩くべき!)に降り立ったのは10時30分。最初の目的地は妙心寺です。ここでの見所は重要文化財に指定されている三門。観音菩薩像を中心に左右を十六羅漢像が祀られています。その羅漢像の表情がとても豊かでした。また、天井画も素晴らしいものがあります。次に同じく妙心寺内の衡梅院(こうばいいん)。ここでは「四河一源の庭」という素晴らしいお庭を拝見してきました。

妙心寺の次に向かったのは、10分ほど北西に歩いたところにある仁和寺です。仁和寺では、金堂と経蔵を拝見しました。どちらも普段非公開の場所で、その分、たいへん古い建造物にもかかわらず、保存状態は良かったです。特に1万巻近くが収蔵されているという経蔵は、壁画の保存状態も良く、知恩院で見たものとほぼ同じ様式で、感動すら覚えました。

3番目の目的地である妙光寺は、仁和寺から徒歩20分ほどの住宅街の奥まった場所にある小さな古刹です。非常に由緒有るお寺なのですが、先に見た妙心寺や仁和寺のような広大な境内は持たず、静かな落ち着いた雰囲気です。ここは、私が最近興味を持っている琳派を代表する絵師・俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風」の複製があるお寺です。もともとは、このお寺に本物の「風神雷神図屏風」がありましたが、昔、このお寺の住職が出世して建仁寺に移ったときに、一緒に持っていってしまった、という逸話が残っています。よって、ここには複製しかのこっていません。いつか、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を京都国立博物館に、そして尾形光琳の「風神雷神図屏風」を東京国立博物館に見に行きたいと思います。

最終目的地の東寺へは、JR花園駅から京都駅へ戻り、そこから20分ほど歩いて往復しました。東寺の見所は、国内最高の高さを誇る五重塔の初層内部・金堂・講堂の公開です。いずれも国宝に指定されています。五重塔初層には、心柱を守るように鎮座する金剛界四仏。金堂には、娘の大好きな薬師三尊像。薬師如来を中心に向かって右側が日光菩薩。左側が月光菩薩(がっこうぼさつ)。講堂は大日如来を通中として、21体の仏像による立体曼陀羅が展開されています。今日最後に見たこの金堂と講堂が最高でした。特に娘の影響ではありませんが、金堂の薬師三尊像は壁際に腰掛けて10分ほど、じっくりと拝ませていただきました。

今回の特別公開では、東福寺の毘沙門天立像や高台寺の天井画など他にも見たかったものがいくつかありましたが、水曜日で公開は終了なのであきらめます。京都は奥が深いですね。まだまだ物見遊山的な拝観の仕方しか出来ていませんが、詳しく知れば知るほど、どんどん深くなっていきます。3月24日から5月10日まで、京都国立博物館で、今日拝観してきた妙心寺の展覧会が催されます。次は、妙心寺をもっと深めるために京都へ行きます。

長池幼稚園卒園式の挨拶

この時期、私のブログにたどり着く人の検索ワードを見ていると「卒園式 挨拶」とか「幼稚園 会長 祝辞」などのキーワードでたどり着く人が多いようです。皆さん、困っておられるのでしょうね。私も最初の年はたいへんでした。今では、ネットを検索すれば、いくつかの例文なども手に入るようです。実際、私も過去に参考にしたことがあります。今日の挨拶はPTA会長の立場ではありませんでしたが、何かの参考にしていただこうと思い、今日の挨拶を思い出しながら書いてみました。原稿を作ってしゃべったなら、もう少し、まとまりの良い文章で、聞いておられる方にもっとちゃんとメッセージを伝えることができたと思いますが、前夜にラフにキーワードだけ考えて、当日、アドリブでしゃべったので、下の文章よりも、たぶんまとまりの悪い話だったと思います。どこかの、困っておられるPTAの会長さんへ。参考にどうぞ。

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(前段の事務連絡的な部分は省略)

私は、趣味で大根を育てています。それも、なにわの伝統野菜で、江戸時代や明治時代に、この阿倍野区や東住吉区で栽培されていた田辺大根という種類です。それを自宅のベランダでプランターで育てています。

この田辺大根は、9月の第1週に種まきをして、12月の第1週くらいに収穫します。収穫しない大根は、ちょうど今頃から4月の桜の花が咲く頃に、白い可憐な花をつけます。

去年、今シーズン、12月に収穫をしてから、今から種をまいても大根が育つんじゃないか、と12月の中頃にもう一度、種まきをしました。少し成長は遅いと思いましたが、ちゃんと芽が出て順調に葉っぱもたくさん出てきました。

収穫を楽しみにしていたのですが、葉っぱばかり出てきて、大根がいっこうに大きくなりません。ついに、最近では花のつぼみがでてきました。たぶん、4月になったら花を咲かせるのでしょう。

なぜ、こんな話をしたかと言うと、人間は自然には逆らえないと言うことです。助平根性を出して、自然に逆らって無理に何かをしようとしても、それは人間の思い通りにはならないということです。

これは子育てにも当てはまります。子育てにはその時期というものがあります。幼稚園の時代にはしっかりと遊ばないとダメなんです。その時期に無理矢理習い事をさせても、自然には逆らえないんです。小学校1年生には1年生の時期に身につけなければならないことがあるんです。さしずめ、集団生活のきまりを守ることや、自分のことは自分でする、ということなどでしょう。

長池幼稚園を3人卒園させた皆さんのちょっと先輩から、余計なお話でした。今日は、おめでとうございます。

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3月14日(土) 団会議

19時30分から、団会議が開催されました。定例は第3土曜日ですが、団委員長の仕事の都合のため、1週間繰り上げての開催となりました。会場は、当社(丸順不動産ビル)の3階会議室です。特別重要な議題はありませんでした。今年の5月に開催されるウッドバッジ研修所に、ビーバー部門へKさんが、カブ部門へKさんとMさんが参加してくれるそうです。本当は、私がカブ部門へ行かなければならないのですが、5月のゴールデンウィーク前後は、PTAの年度替わりの時期なので、とても参加できそうにありません。それに、5月17日(日)には、長池小学校創立80周年の記念行事も予定されています。私自身が、来年度、どのようにPTAや小学校に関わっていくかはまだ未定ですが、いずれにせよ、準備のお手伝いの中心になったのは私自身なので、どうしたって少なくとも当日は何らかの役割が回ってくると思います。ボーイスカウト風に言うと、「そなえよつねに」ですね。よって、ゴールデンウィークはとても無理です。すみません。

仕事やPTAのからみで、3月中はほとんどスカウト活動をしていません。保護者やスカウトの皆さんには、たいへん申し訳ないことです。昨年、1学期中はみごとにPTA一色でした。今年もそうなるかもしれません。なんとか時間をやりくりして、スカウト活動の時間を確保します。次回は、3月29日(日)に長池地区防災スタンプラリーのお手伝いをすることになっています。お昼に集合して、夕方に解散の予定です。

第77回長池幼稚園卒園式

第77回長池幼稚園卒園式に参列しました。
思い返せば、今回で9回+1回の卒園式です。

その内訳は、
PTA会計監査
PTA会計監査
PTA副会長
PTA会長
園友会会長(PTAのOB組織)
PTA副会長
PTA会長
園友会会長
園友会会長
以上の9回と40年近く前の自分の卒園式です。

長い期間、長池幼稚園でいろいろな経験をさせていただき、よい勉強の機会を与えていただきました。
が、今日で一つの節目を迎えました。
無理をお願いして、園友会の会長をK氏に交代していただきました。本当はもう1年、任期がありましたが、このブログをご覧の方はご存じのように、完全にオーバーワークの状態なので、ついにギブアップです。来年は、園友会の理事と学校法人たつみ学園の評議員として、側面から幼稚園の支援をしていきたいと思います。

今日の保護者代表謝辞は素晴らしかった!PTA女性役員のSさんによる謝辞でしたが、お見事なものでした。今後、ますますご活躍される方でしょう。

今年、長池幼稚園から長池小学校に入学する児童は5名です。例年は8~10名程度ですが、今年は少し減少しました。ピカピカの1年生ですね。入学式でお待ちしています。

大阪市立昭和中学校第62回卒業式

長池小学校PTA会長としてお招きいただきました。第62回卒業式。私は第何回の卒業生なんでしょう。今から29年前のことです。去年も当時のPTA会長さんの代理で昭和中学の卒業式に参列させていただきました。小学校の卒業式と異なり、ほとんどの生徒の進路が異なります。それだけに、本当の旅立ちのような雰囲気が漂い、凛とした空気にこちらも思わず襟を正すような卒業式です。

「仰げば尊し」や「ほたるの光」のような伝統的な歌も歌うんですね。最近の卒業式の定番ソングも感動しますが、やはり日本人のDNAにすり込まれたようなこの2曲を聴くと、関係ないのに涙がこみ上げてきそうになりました。式典の中で特に素晴らしかったのは、3年生の代表による答辞でした。ところどころに和歌のような五七調の言葉がちりばめられていて、リズムよく、かつ要所要所に変化が加わって、聞いているものを飽きさせない素晴らしい答辞でした。また、発声や抑揚も素晴らしく、来週、自分が小学校の卒業式で祝辞をするのがプレッシャーに感じられるほどでした。最後の最後でちょっと噛んじゃったのはご愛敬ですね。その前にあったPTA会長の祝辞で、噛んでしまったあげくに笑いを取りに行ったりするものだから、変なところが伝染してしまったのでしょう。

さて、明日は長池幼稚園の卒園式。こちらは園友会会長としてお祝いの言葉があります。原稿は作りませんが、内容はだいたい絞り込みました。そして、19日(木)は長池小学校の卒業式。こちらの原稿も完成しているので、あとは巻紙に清書するだけです。今日、中学校のPTA会長さんから変なプレッシャーをかけられましたが、自分の息子を含む卒業生に、旅立ちにふさわしい良い祝辞にしたいと思います。

田辺の町歩き ~インタープリテーション~

interpretation(インタープリテーション)をネットの辞書で調べると解釈, 理解; 通訳; (自己の解釈による)演出, 演奏.などの意味が出てきます。もともとはアメリカの自然公園の中でガイドをする際に培われてきた手法のため、現在も自然を解説するための手法として活用されています。私は、この手法をボーイスカウト活動に活用することはできないかと思い、1994年に小学館から発売された入門書を購入して、知識だけは取り入れていました。

インタープリテーション入門 自然解説技術ハンドブック 小学館

この本の最後に、日本でのインタープリテーション活動の可能性という章に学校教師が取り入れる場合の例があります。
~引用はじめ~
いうまでもなく、さまざまな知識や体験を学習者の今または将来へ橋渡しをする(インタープリテーションする)役割を担っているのが学校の教師。教師の教育的技能とインタープリテーション技能とは、通じるところが非常に多い。特に「生活科」での関連は大きいだろう。
~引用終わり~
この記載に記憶があったので、町歩きに活用できないか模索始めました。

ツアー旅行のガイドさんや添乗員さんのように「右に見えますのは~」じゃなくて、訪れた場所の「意味」や「メッセージ」を如何にして伝えるか、が今回の町歩きの大きなテーマとなりました。

インタープリテーションの一般的な手法としては、扮装や寸劇を取り入れたり、人形や生きた動物を使ったり、工作や五感に訴える手法などがあります。まずは、田辺の町の「意味」や「メッセージ」を伝えるためのコース取りが重要なことに気がつきました。コースを考え、その上で展開できる手法を考えることにしました。

次回は、コース取りについて書きます。

3月10日(火) PTA役員候補者推薦委員会 長池小学校

本日、午前11時から長池小学校の研修室にて、第1回PTA役員候補者推薦委員会が開催されました。今年度のPTA役員や実行委員は推薦委員になることはできません。よって、私は今年度のPTA会長としてオブザーバーの立場で参加しました。

長池小学校PTAの役員は、この推薦委員会にて候補者が選ばれ、総会の議決を経て正式に選出されます。自ら立候補するという仕組みもありますが、私の知る限り近年、立候補者はなく、この推薦委員会にて推薦された候補者が総会で選出されるという仕組みが続いています。

この推薦委員は、長池小学校区を5分割し、それぞれの地域の保護者による互選で5名が選ばれます。それ以外に、実行委員会から1名。教職員から2名が互選で選ばれて、推薦委員会を構成します。

今日は、どちらかというと顔合わせ的な雰囲気が強く、PTA規約や推薦委員会の約束事についての説明と、委員長の選出が行われました。今日の会合は例年ならば2月に開催しておかなければならないのですが、今年は諸般の事情で3月にもつれ込んでしまいました。小学校との調整が必要なので、今日は第2回の日程を決めることができませんでしたが、次回は早々に開催する必要があります。

ご協力いただいている推薦委員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

田辺の町歩き ~そもそも~

地域の人間が、ゲストティーチャーとして長池小学校の田辺大根栽培に関わるようになって3年目。2年連続で、学校と相談しながら新しい取り組みを取り入れてきました。栽培指導に関しては、限られた時間の中ではある程度の限界が見えてきたので、他の分野に関心を寄せていました。その中で、私と山本氏の両方がテーマにあげたのは「田辺」であり「町歩き」でした。

田辺大根は、読んで字のごとく田辺・大根です。つまり、田辺という地名と大根という野菜の名前がくっついて田辺大根と呼ばれます。ここ2年は、田辺の歴史にふれながらも、どちらかというと6年生に対して大根の栽培指導が中心でした。田辺の歴史については、10月の中頃に図書室で行う田辺大根の集中授業の中で1時間程度ふれるだけでした。

しかし、長池小学校で田辺大根を栽培する理由は、地元の伝統野菜であることが大きな理由のひとつです。最初、私たちゲストティーチャーが関わるようになったとき、当時の校長先生からは「田辺大根について語れる人になって欲しい」というテーマが私たちに与えられました。そのテーマに基づいてカリキュラムを学校と相談しながら作ってきましたが、「田辺」についてのエッセンスが少ないな、という感覚は当初からありました。

学校で行う授業を否定するつもりはまったくありませんが、総合的な学習においては「体験」が効果的な方法と思います。あくまでも専門的な研修を受けていない素人の感覚でしかありませんが、少なくとも2年間、6年生の総合的な学習に関わり、先生方やゲストティーチャー同士で議論した結果の推測です。少なくとも栽培に関しては「座学」は無力でした。現場に出て、実際に行うことの方が効果的であると確信しています。その結果、私たちは「町歩き」という体験を通じて、「田辺」の歴史や地元の本質のようなものを伝えることができないかを考えました。

ただ単に、ガイド役のゲストティーチャーに引率されて歩くだけの町歩きではない、何かより効果的な町歩きの手法を考えました。そこで出会ったのが、インタープリテーション(interpretation)という手法です。

田辺の町歩き ~はじめに~

昨日、あすの会主催の町歩きに参加しました。過去には、阿倍野区内や住吉大社周辺の町歩きを実施しましたが、今回は東住吉区の田辺地区がフィールドです。その町歩きに参加して、昨年の6月27日(金)に実施した長池小学校6年生対象の田辺の町歩きについて、このブログで詳しく書いていないことを思い出しました。昨年の6月頃は、PTA会長になって、次々と押し寄せてくる行事や会議に飲み込まれそうになっていた上に、今までの仕事の中で、最も神経を使う複雑な案件をかかえていたために、非常に苦しい環境の中での企画だったことを覚えています。つい先日も、長池小学校6年生の授業参観で、この1年を振り返る映像がプロジェクターで映写された際、田辺の町歩きの風景が映ったとたんに、こみ上げてくるものがありました。それほど、あの時期は苦しかったのだと今更ながら思います。今も相変わらず忙しい日々は続いていますが、せっかく思い出した良い機会なので、記録も含めて、ここにしっかりと書きたいと思います。

書き出したら止まらなくてだらだらと続くかもしれないし、意外に書くことなくて、あっさり次回で終わってしまうかも…。こうご期待。

3月7日(土) 長池小学校PTA 移動実行委員会

長池小学校PTAでは毎月1回、実行委員会を開催しています。実行委員会のメンバーは、学校側から校長先生、教頭先生、教務主任の先生が教職員を代表して参加され、保護者側からは、PTA役員と会計監査委員、そして各常置委員会の委員長さんと副委員長さんです。

ここ数年は平日の昼間に開催していましたが、働いておられる保護者の方が年々増えているので、今年度の新たな試みとして平日開催と土曜日開催を交互に行いました。偶数月は平日に開催し、奇数月は土曜日に開催しました。今月は奇数月のため土曜日の開催です。

PTA役員と常置委員の任期は、5月に始まり、翌年の4月末日を持ってして任期満了となります。任期満了まで残り1ヶ月と迫る3月の実行委員会は、1年間の慰労の意味を込めた「お別れの会」をなり、例年、学校の外で食事をしながら懇親をする移動実行委員会となります。

これまで移動実行委員会の会場探しは、私の役割という雰囲気がありましたが、今回は女性の役員さんが頑張ってくれました。会場は、小学校のすぐ近くにある「アルピーノ」という地中海料理のお店です。

昨年にできたばかりのお店ですが、特にランチに人気があり、お昼の時間帯はいつもすぐに満席になってしまいます。ピザやパスタがメニューの中心ですが、量もたっぷりとあり、いつも財布やお腹が満足するお店です。今日も期待を裏切らないどころか、ある女性役員さんの顔もあって、会費以上のサービスをしていただいたようです。

今年、常置委員会の委員長さんと副委員長さんは、それぞれの委員会にて互選で選ばれた方たちばかりです。その全員が、過去に委員長や副委員長を経験したことがない人ばかりでした。そのため、昨年のスタート当初は、委員会の進め方や定例の行事の企画や実行において、わからないことばかりで、混乱が生じたことも事実です。でも、皆さん、苦労しながらもそれぞれの責任を完璧に果たしていただきました。例年と変わらない完璧な1年だったと思います。

今日はあいにく欠席の方が多い移動実行委員会でした。4月に小学校にて開催する実行委員会が本年度最終の実行委員会です。今年1年お世話になったお礼の言葉は来月まで取っておきました。今年度で、お子さんが小学校を卒業してしまう方も何人かいらっしゃいますが、残られる方々は、どのような立場になられても、長池小学校PTAを支える一員として、お手伝いいただけるものと願っています。

3月4日(水) 大阪市 全校で小中一貫

4日の朝日新聞の朝刊。昨日の大阪市議会で、大阪市教育委員会の永井教育長が、2011年度から大阪市のすべての小中学校で一貫教育を始めると明らかにしたそうです。小学校は299校、中学校は130校です。中学校と周辺の小学校が連携し、中学校の教員が小学校で出前授業をしたり、小学6年生が中学校で授業や部活動を体験したりすることを想定しているとのこと。小1~中3の9年間を通したカリキュラムをつくり、学習指導や生活指導に連続性を持たせるようです。

阿倍野区にある某小学校は3つの中学校へ分散します。小学校区が3中学校区にまたがっているのが原因です。そのような小中学校はどうするんでしょうね。

PTAも小学校と中学校別々のままか、それとも地域本部を作って、そこに小学校保護者部、中学校保護者部のような形態に変わっていくのでしょうか?

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