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田辺の町歩き ~そもそも~

地域の人間が、ゲストティーチャーとして長池小学校の田辺大根栽培に関わるようになって3年目。2年連続で、学校と相談しながら新しい取り組みを取り入れてきました。栽培指導に関しては、限られた時間の中ではある程度の限界が見えてきたので、他の分野に関心を寄せていました。その中で、私と山本氏の両方がテーマにあげたのは「田辺」であり「町歩き」でした。

田辺大根は、読んで字のごとく田辺・大根です。つまり、田辺という地名と大根という野菜の名前がくっついて田辺大根と呼ばれます。ここ2年は、田辺の歴史にふれながらも、どちらかというと6年生に対して大根の栽培指導が中心でした。田辺の歴史については、10月の中頃に図書室で行う田辺大根の集中授業の中で1時間程度ふれるだけでした。

しかし、長池小学校で田辺大根を栽培する理由は、地元の伝統野菜であることが大きな理由のひとつです。最初、私たちゲストティーチャーが関わるようになったとき、当時の校長先生からは「田辺大根について語れる人になって欲しい」というテーマが私たちに与えられました。そのテーマに基づいてカリキュラムを学校と相談しながら作ってきましたが、「田辺」についてのエッセンスが少ないな、という感覚は当初からありました。

学校で行う授業を否定するつもりはまったくありませんが、総合的な学習においては「体験」が効果的な方法と思います。あくまでも専門的な研修を受けていない素人の感覚でしかありませんが、少なくとも2年間、6年生の総合的な学習に関わり、先生方やゲストティーチャー同士で議論した結果の推測です。少なくとも栽培に関しては「座学」は無力でした。現場に出て、実際に行うことの方が効果的であると確信しています。その結果、私たちは「町歩き」という体験を通じて、「田辺」の歴史や地元の本質のようなものを伝えることができないかを考えました。

ただ単に、ガイド役のゲストティーチャーに引率されて歩くだけの町歩きではない、何かより効果的な町歩きの手法を考えました。そこで出会ったのが、インタープリテーション(interpretation)という手法です。

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