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まちなか防災訓練に参加しました

昨日の午後、仕事を中断して、長池連合町会主催の「まちなか防災訓練」に参加してきました。

私の役割は「地域防災リーダー」として、参加している住民の皆さんの訓練をリードする役割です。この「まちなか防災訓練」の最大の特色は、それぞれの町会において、火災やとじこめ、路上の負傷者などを配置し、住民が協力してそれに対処する訓練です。どの場所にどのような想定が隠されているかは秘密になっています。14時に消防車のサイレントともに訓練が開始され、道に横たわる骨折した負傷者がいれば、自宅から副木のかわりなるような傘などを持ち寄って手当てしたり、火災が発生している想定の場所を見つけたら、自宅のお風呂のため水をバケツに入れて持ってくるなどの対応をしていただきます。私たち防災リーダーは、想定を参加者に伝えて、「蛇口からは水は出ませんよ。早く火を消して下さい!」などと声をかける係です。

ですが、なぜか私は災害指揮本部付きで待機させられました。それぞれの災害想定場所から伝令が走ってきて本部に連絡が入ることになっているのですが、それ以上に、本部が情報収集したい場合は、本部から伝令を走らせることになっていました。防災リーダーの中で、最も若い(たぶん)私は、その伝令係を命じられ、どこにでも走っていくつもりで準備万端でしたが、結局仕事は回ってきませんでした。

それでも指揮本部の様子を見学できたのは幸運でした。指揮本部は、各町会長さんだけで構成されているので、他の者でその様子を見たのは私だけです。訓練終了後の反省会に出席できなかったので、この場で公に向かって詳細を記述するのははばかれますが、ただひとつだけ書かせていただくと、実際に地震が発生したときは、地域や連合町会で「防災指揮本部」を設置するのは難しいでしょうね。火事の消火や倒壊した家屋の下敷きになっている人の救出が落ち着いてから、避難所の整備や救援物資の仕分けなどには、連合町会の役割が発揮されるかもしれませんが、震災直後には、とても情報を集約することはできないと思います。昨日の訓練でも、連合町会の指揮本部から、阿倍野区の指揮本部への無線連絡がうまく機能していませんでした。まあそれでも、想定を隠して、その場その場で臨機応変に対処していただく訓練方法は評価して良いと思います。

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