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にんやか講座

Photo 9月26日(日)、田邊HOPEゾーン協議会が主催する『にんやか講座』という勉強会に参加してきました。

 会場は、法楽寺境内にあるリーヴスギャラリーです。

 私は、第2部のパネルディスカッションのパネラーでした。

 参加者はざっと数えて30名ほどの方が参加されていました。

はじめに、『昭和町おうちカフェきっちん』の井手さんと、その建物を所有しておられる吉村さんのお話。

 そして、登録文化財の佐野家住宅を居宅生活訓練事業所として活用しておられる社会福祉法人日本ヘレンケラー財団の山本副理事長さんの事例発表がありました。

 第2部では、HOPEゾーン協議会理事の山本氏による司会で、寺西家阿倍野長屋のオーナーの寺西さん、大阪市立大学の横山教授、そして私の3名がパネラーとして登壇し、座談会を行いました。

 1時間30分の時間でこれだけのことを詰め込んだのは少々無理があり、私などは時間を気にするあまり、話したいことの以前に、必ず話さなければならないことも話せずじまいでした。

 私の話はすべて前振り部分だけしか話せなかったので、聞いている人も???だったと思います。

 今回の講座の目的は、HOPEゾーンに指定されて町家や長屋の修景を進めるためには、その修景した建物をどのように活用していくのかのヒントを提供するのが目的でした。

 今日、この講座に参加された方が突然、ご来店されました。

 HOPEゾーンの区域内に大正時代に建築されたご自宅を所有しているが、修景すればどのような活用方法が考えられるか?というご相談でした。

 しかし、お話をお聞きしていると建物の権利関係が複雑で、このままでは賃貸物件として第三者にお貸しすると様々なトラブルが発生する可能性のあることがわかりました。

 問題解決のためのいくつかの道筋をご説明させていただき、どの道を選択するにしても、当面必ずしておかなければならないことをアドバイスさせていただきました。

 昭和初期や大正時代の建物が、大規模な改修をさずに今日まで残っているのは、このように権利関係が複雑で、今まで建物に手を加えることや建て替え、売却等ができなかった事情のある建物が多い、というのが実情です。

 それらを解決するスキルを身につけていくことが、当社の喫緊の課題です。

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