« 排気ダクトから空気漏れ | トップページ | 『ナチス狩り』ハワード・ブラム を読了 »

お年寄りのひとり暮らしに思う

管理しているマンションに、89才でひとり暮らしをしているおばあさんがいます。緊急時の連絡先はお聞きしていますが、遠方にお住まいなので、普段から私の方で気をかけるようにしています。しかし、忙しさにかまけてしばらく声をかけたりするのを忘れていたら昨日、そのご本人からお電話をいただきました。

3月の上旬から天王寺の病院に入院しているとのこと。不覚でした。以前、そのご本人と約束しているのに連絡がつかない、とヘルパーさんから電話がありました。その時は、室内で倒れられているのではないかと、ヘルパーさんと一緒に、私の合い鍵を使って、室内の確認をしたことがありました。音信不通の原因は、お出かけになる際に、携帯電話を忘れてしまいヘルパーさんと連絡がつかなかっただけと知り、ほっとした記憶があります。また、何かあったら、ヘルパーさんから電話があるかな、くらいに軽く考えていたのだと思います。

電話の要件は、入院が長期になりそうなので、家賃を集金にしに来て欲しい、というものでした。遅れないようにいつもきっちり振り込んだくださるので、相当、気にしておられたようです。向こう3ヶ月分の家賃をお預かりし、少し雑談して帰ってきました。

これからは、ひとり暮らしのお年寄りや、身寄りのない方などの単身世帯がまだまだ増えていくと思います。私のような管理者や家主さん、そしてご近所の方のように善意で気をかけて見守っていくには限界があります。生活の苦しい方でも気軽に利用できる声かけや見守りの仕組みが本当に必要です。その仕組みがない現実では、ひとり暮らしのお年寄りには、新聞や牛乳を配達してもらうようにお勧めするなどの対策を考え中です。

« 排気ダクトから空気漏れ | トップページ | 『ナチス狩り』ハワード・ブラム を読了 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 排気ダクトから空気漏れ | トップページ | 『ナチス狩り』ハワード・ブラム を読了 »

フォト

最近読んだ本

無料ブログはココログ