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2011年8月

長屋でクラシック音楽を楽しんできました

Photoお盆休み以後、マイペースで仕事ができていましたが、少しずついつものように仕事に追いかけられる雰囲気になってきました。と言うわけで、一日遅れの更新です。

8月28日(日)、ご近所にある長屋の陶器屋さん『カタルテ』にて、ヴァイオリンとヴィオラのコンサートがありました。普段、お店として使っている土間の部分と、プライベートスペースの一部を開放してのコンサートです。

狭い会場でしたが全員で35人ほどの方が、昭和4年に建築された長屋の素敵な空間でクラッシック音楽を堪能した1時間でした。どの曲も聞き覚えのある曲ばかりで、気楽に楽しめたのが何よりです。

阿倍野区や東住吉区に広がる長屋群。住まい、工房、オフィス、ショップ、その他の施設として広がりを見せつつあります。せっかくその古い建物の価値に気づいて移り住んだ皆さんが、自らの空間を限定された使途で閉鎖的に使うのではなく、ほんの一部、ほんのひとときでよいので外に開くことによって、町とのつながりを持っていく。そんな町づくりに関わっていくことが私の願いです。

町の小さな民間図書館についての勉強会に参加してきました

Photo大阪市阿倍野区の町の片隅に8月13日オープンした地域文庫『もものこぶんこ』の中谷邦子さんが講演されるということで、お話を聞くとともに勉強会に参加してきました。日本図書館研究会・図書館サービス研究グループ公開講座ということで、かなり敷居が高い印象を持って参加しましたが、やはり敷居は高かったです(笑)10人ほどの少人数でしたが、皆さん顔見知りのようで、司会の方が意見を求めるために声をかけたかた全員が“先生”でしたから…。大学の先生なのでしょう。

私と『もものこぶんこ』のつながりは、平成19年にその活動の前身である『ももやまぶんこ』閉鎖に伴う蔵書の移転先探しがきっかけでした。その際、ちょうど私がお世話した社会福祉法人日本ヘレンケラー財団が開設したグループホーム『一会』の有休スペースを『もものこぶんこ
』さんに話をつなぎ、その蔵書の一部を保管し、毎月定例のお話会の会場に使用することとなりました。

2万数千冊の内のたぶん千冊くらいしか保管できませんでした。残りは幸いなことに阿倍野区役所で保管していただくことになりました。しかし今年の春、区役所の事情により、その蔵書を移転しなければならなくなり、また移転先探しが始まりました。活動メンバーの皆さんの思いは、蔵書の保管場所だけではなく、常設の図書館として運営したいとのことで、補助金もなく自分たちで賃料を支払っていかなければならないでので、できるだけ安くというのが条件でした。

いろいろ探し回って、やっと適当な場所をお世話することができ、去る8月13日にオープンを迎えました。私はこの日、ボーイスカウトのキャンプでしたので、残念ながら駆けつけることができませんでした。『もののこぶんこ』さんは、本や絵本の魅力を発信し、読書を通じて親子のコミュニケーションや子どもとその親の居場所づくりの活動をしているグループです。本好きの私としては、ゆるく長く支援を続けていきたい団体です。

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風呂はいるとき、むっちゃ寒いんとちゃう?

この物件は成約済みです。


Photo_3長屋の貸家です。一見、そんなに古そうに見えませんが、調べてみると、なんと昭和5年の建築でした。お風呂の脱衣所がありません。しかも、お風呂の前にあるL字型の廊下部分は半屋外です。お風呂と2帖の間にあるスペースは、波板で簡単な屋根をかけていますが、元々は庭のスペースで、塀と波板の間は隙間だらけです。よって、冬は寒い!

長所はどうでしょう。先ほどから書いているように、軽自動車やバイクを置くにはピッタリのスペースがついています。また、半屋外になっているスペースも考えようによっては、様々な使い方ができそうです。趣味で工芸をなさっておられる方には便利な場所でしょう。お気軽にご見学ください。

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古い建物には古い金庫がよく似合う

PhotoPhoto_2長屋や町家などを見学させていただくと、写真のような古い金庫をよく見かけます。たいがいは空っぽで、お宝などは何も入っていないのですが、昔はどんなものを入れていたのだろう?と想像するだけで何かワクワクしてしまいます。

ほとんどは、昔に亡くなられたご親族の方が使っておられたもので、建物と一緒に相続された方が、ドキドキしながら開けてみたけど、何も入っていませんでしたというストーリー展開です。処分するにも費用がかかるので、古い建物のすみっこで、その建物の過去と今後を見据えるように鎮座しています。

以前、私が関わった貸家の裏庭には金庫が埋められていました。不自然にレンガが置いてあったので、それを動かして少し土をはらうと金庫が出てきたのです。また、キッチンの床下収納を取り外すと、そこには土に埋められた壺が出てきました。よほど隠したいものがあったのでしょうね。

ちいさい家、もしくはちいさい家を建てるための土地

Photo_4大阪市東住吉区桑津1丁目という場所で、中古住宅売却のお手伝いをしています。これがまた、ちいさなちいさな家なんです。登記簿謄本に記載されている土地の面積は33.41平方メートル(10.10坪)です。角地だから、写真で見てもそれほど小さく見えませんね。ところがこの家、取り壊して建て替えるとなると、横の道路からのセットバックや角切りなどで面積が減ってしまい、実際に建築できる面積はなんと29.00平方メートル(8.77坪)です。

間取りは下の図面の通りなのですが、2階建てで2DK。丸順不動産の80年近い歴史の中で最も小さな家!?かもしれません。建て替えると家がますます小さくなってしまうので、中古住宅として売りに出していますが、ひょっとすると建築家さんなどに依頼して狭小住宅にチャレンジする人もいるかも?という予想の元、土地の測量も完了しています。

鍵は当社でお預かりしているので、現地案内はお気軽に。現在、住友林業ホームサービスさんにお願いして、現地にのぼりと看板を掲示してもらっています。

Photo_5

案内の現場で、少しのんびりしてしまいました

Photo今日の午後、寺西家阿倍野長屋貸店舗のご案内でした。今日、ご案内させていただいた業種は『おばんざい』。現在、募集中の店舗の内装にぴったりの業種と思います。お話が進むと良いのですが…。

ご案内前、少し早く現場に到着したので、照明を点灯し、窓をすべて開け放した後、時間ができたので、縁側に座って少しのんびりできました。

写真はその縁側から庭を撮影した一枚です。立派な植木はありませんが、檜の皮でできた板塀と白い砂利がとても印象的です。貸家などをご案内した際、庭の手入れを敬遠される方が増えてきたような気がします。でも、この寺西家阿倍野長屋の庭ならば、伸びてきた植木をチョンチョンと切っておけばよいので、お手入れが簡単ですね。Photo_3

明治時代に建築された倉庫を見学してきました

Photo_2堺市堺区で、明治時代に建築された古い倉庫の有効活用についてご相談をいただきました。もともと造り酒屋がたくさんあった地域で、この建物では、いくつかの蔵本のお酒をブレンドして、独自の商品として販売していたそうです。建物の裏側に駐車場があるので、そこから入り、最初に目に飛び込んでくる景色がこの写真の景色です。床は赤煉瓦が敷き詰められ、とても天井の高い吹き抜け構造になっています。写真中央に光が見えますが、そこが正面の出入口です。紀州街道に面しています。表の窓から中をのぞき込んだことは以前ありましたが、暗くて、奥まではまったく見えませんでした。まさかこれほどの大きな空間が広がっているとは夢にも想像できない、というのが実感です。大阪の市街地で、これほどりっぱな昔の倉庫建築はめずらしいと思います。保存を声高に叫ぶのは簡単ですが、所有者にとって見れば、その維持はたいへんな負担になります。建物は有効に活用してこそ、その使命を果たすと思います。ご所有者様にも地域にも喜んでいただけるテナントや活用方法を考えたいと思います。また、このブログをご覧の方でも、良いアイディアがあればぜひ教えてください。他の写真や図面等については順次、このブログにてお知らせしていきたいと思います。

明日からでも営業できそうなくらいの居抜きの喫茶店(貸店舗)

Photo
 
この物件は成約済みです。

以前、このブログでもご紹介したことのある物件の再掲載です。大阪市阿倍野区阪南町3丁目。最寄り駅からは少し距離がありますが、住宅地のど真ん中で、しかも隣接地といっても良い場所にアーケード商店街があります。王子商店街です。前の店主が事情により閉店し、建物の家主さんが什器備品一式を購入しました。テーブルセットも簡単な調理器具もエアコンも食器もそのまま付いています。コーヒーの豆や食料品を用意すれば明日からでも営業できそうな物件です。営業中は、ご近所のおじちゃまおばちゃまたちにたいへん愛されていたお店だったそうです。駅前立地ではないので、通りすがりの人をつかまえてガッツリ商売するという雰囲気の場所ではありませんが、自分のペースでゆるく地域に愛されるお店づくりには良い場所と思います。この物件の内覧は事前予約制です。お電話でお問い合わせください。

種目/貸店舗
賃料/
保証金/
解約引/
所在地/大阪市阿倍野区阪南町3丁目15番16号
交通/地下鉄御堂筋線昭和町駅徒歩11分
建物構造/鉄骨造4階建ての1階部分
面積/約54.40平方メートル
建築年/平成2年12月

取引態様/仲介
広告有効期限/平成23年9月25日

長屋で楽しむクラシック

T_作家ものの器を集めたお店『カタルテ』。このブログにも何度かご紹介させていただいている昭和初期に建築された長屋のお店です。その『カタルテ』が初イベントを企画されました。その名も『カタルテ演奏会 長屋で楽しむクラシック』です。ヴァイオリンとヴィオラの演奏者により、モーツァルトやベートーベンなどが演奏されます。お店のある阿倍野区長池地域は成熟した大人の方々が住む落ち着いた町です。そこで聞くヴァイオリンの調べ。いいですね…。あの『カタルテ』の室内での演奏会の風景を想像するだけでにやけてしまいます。私、万難を排して参加します!今度の日曜日の午後8時スタート。チャージは500円。

誕生日

昨日は、私の47才になる誕生日でした。特に、お祝いもなかったのですが、長女からは私の好きな和菓子の詰め合わせを、次女からは手作りのアクセサリーのようなものと手紙をもらいました。その他、facebookやmixi、メール等でお祝いのメッセージも頂戴しました。この場を借りてお礼を申し上げます。

気がつくと1ヶ月以上、ブログの更新を怠っていました。この間、ネタに困っていたわけではありませんが、忙しさにかまけて更新作業から遠ざかってしまうと、なかなか書けなくなってしまい、1ヶ月以上も放置してしまいました。

7月下旬から8月の初旬にかけてはほんとうに忙しくて、夜、自宅に戻ってからはグッタリの日々でした。その反動もあり、お盆休みは10日から17日までの8連休をもくろみましたが、世間はそうそう甘くはありません。8日間の内、完全に休むことができたのは半分の4日だけでした。

その間、13日から15日まではボーイスカウトのキャンプに、大阪市立伊賀青少年野外活動センターへ行って来ました。私は現在、ベンチャースカウト隊といって、高校生年代のスカウトたちを担当しているので、キャンプ期間中はあまりバタバタすることもなく、もっと年齢の低い小学生年代のスカウトたちのフォローをしながら、ゆっくりと過ごすことができました。

この週末も出勤していましたが、世間の大企業等はまだお盆休みが多いようで、電話もほとんどかかってこない静かな週末でした。今日から再スタートを切りたいと思います。

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