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酒井抱一の『夏秋草図屏風』を堪能してきました。

ほんの少し、贅沢をしてしまいました。

姫路市立美術館まで、同じ展覧会を2回も見に行くという、ささやかな贅沢を。

9月10日(土)に見に行った『酒井抱一と江戸琳派の全貌』展です。

三期構成の第一期と第三期を見に行ったことになります。

第一期で楽しみにしていたのは、『風神雷神図屏風』。

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これは、最初に俵屋宗達が描き、それを尾形光琳が模写し、それを酒井抱一が模写したものです。それぞれ味があって良いのですが、私はやはり俵屋宗達の『風神雷神図屏風』が好きですね。

今日、無理をして、どうしても見たかったのが、『夏秋草図屏風』です。

国の重要文化財に指定されています。

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現物を初めて見て、衝撃を受けました。

かなりの時間をこの屏風絵の前で過ごしました。

ひととおり見終わった後、もう一度もどり、離れたり、近づいたり、斜めから見たりといろいろな角度から楽しみました。

一番良かったのは、この屏風絵の間近にしゃがみ込んで見る構図です。

自分が虫になったような気分というか、草原(くさはら)に身を沈めて、雨や風を感じるような錯覚に陥りました。

今回の展覧会の見学者の好みを見ていると、琳派特有の大胆な構図の大作よりも、小さくて繊細な日本古来の花鳥図に人気があるようでした。

酒井抱一の『青楓朱楓図屏風』などは、琳派の特徴がとても良く出ていると思うのですが、足を止める人は少なかったですね。


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しかしまあ、好きな絵を心ゆくまで堪能し、明日からの仕事に十分、エネルギーをチャージできました。

また、こんな一日を過ごすために頑張ります!

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