大阪中央郵便局を守る活動に賛同します。
平成24年1月29日(日) ---------------------
こちらで、web署名を集めています。
大阪中央郵便局を守る会
http://ocpo-1939.blogspot.com/search/label/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
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平成24年1月29日(日) ---------------------
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大阪中央郵便局を守る会
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平成24年1月27日(金) ---------------------
地下鉄御堂筋線長居駅から徒歩1分。光信第3ビル3階のC号室からの眺めです。こんなオフィスで働きたい!
平成24年1月12日(木) ---------------------
住吉区長居東4丁目2番3号の光信第3ビルです。長居公園に面しているビルなので、前から気になっていた物件です。複数室を借りていた大手企業の関連会社が退居したため、まとまって空室が発生しました。2階と3階といくつかのお部屋の募集を行います。狭い部屋は11.5坪。大きい部屋でも16.8坪とのこと。隔壁を取り除くと、46坪程度のフロアも設定可能です。近々内見し、室内から長居公園の展望を確認したいと思います。
平成24年1月25日(水) ---------------------
平成24年1月16日(月) ---------------------
床をめくったら布基礎が出てきました。昭和の初めの建物なので、束石の上に柱が乗っているだけかなと思っていたので予想外。
平成24年1月13日(金) ---------------------
昨日、工事現場を見に行ったところ、解体工事が進んでいました。工事前から、かなり広い印象の長屋でしたが、廊下と和室を隔てる壁を撤去すると、ますます広く見えます。
入り口土間付近の天井の写真です。なん重にも、いろいろな天井素材が貼り合わされていたようですが、最終的には大和天井が現れました。写真には写っていませんが、ブリキ板も貼られていました。何度も改修工事をしてきた跡なんでしょうね。
平成24年1月10日(火) ---------------------
阿倍野区桃ヶ池町2丁目に、戦前の長屋を改修した新しい施設の計画がスタートしました。運営はNPO法人エフ・エーです。デイサービスの機能を中心に、その他、地域の交流サロンや子育て支援の機能を併せ持つ施設になる予定です。明日から工事に着工し、3月下旬に完成予定です。設計は、大阪で長屋や町家の改修の分野でとても有名な設計事務所です。本日、関係者への工事前の内覧と、その後、NPO法人の本部にて今後の展開についてのキックオフミーティングがありました。方向性は決まったので、また、地域交流の仕掛け作りなどについて関わっていくことになると思います。
http://twilog.org/KoyamaTakateru
こちらアクセスしていただければ、twitterに登録されていない方でもご覧になれます。
平成24年1月19日(木) ---------------------
http://marujun.cocolog-nifty.com/marujun/2012/01/post-315b.html
平成24年1月16日(月) ---------------------
14日(土)に空室となった10A号室のLDKです。賃貸条件が決まり次第、掲載します。
平成24年1月14日(土) ---------------------
大阪市住吉区南住吉4丁目の『メゾンそれいゆ』。1階の2LDKが空きました。前の方は荷物置きに使っておられただけなので、とてもきれいです。賃貸条件を決めて、募集を開始します。
平成24年1月19日(木) ---------------------
西田辺駅前商店会が企画する『まちなかバル』の勉強会に参加してきました。参加者は15名程度。その内、私のような飲食店以外の人をのぞく10店が、バルを実施するなら参加したい!ということになりました。西田辺駅前商店会としてのコミュニティがほとんど成立していない中で、チラシ1枚を配付して、10店が集まったのは、まずまずの滑り出しかと思います。そのお店の方たちが核になって、それぞれが3店舗ずつ誘えば、40店舗になりますからね。
皆さんの質疑を聞いていて、これからの課題も見えてきました。まちなかバルを商店会かコンサルタントに企画してもらって、それに参加したいという雰囲気がチラチラ。やっぱりこのバルというのは、商店が集まっての楽しいお祭りじゃないとね。当事者が楽しくワイワイと企画した方が、結果はどうなっても、バルの後には、今まで西田辺駅前商店会になかったコミュニティが残りますからね。そんな雰囲気になっていくかどうか。そして個人的な問題は、今後の私の関わり方かな。まあ、いつか私の出番もあるでしょう(笑)
平成24年1月13日(金) ---------------------
西田辺の駅前が元気ない!そう思っているのは皆同じ。お店も減り、経営を続けているお店も経営者が高齢化。おまけに後継者もいない。賃貸で新たに入ってくるお店も、続かないお店が多い。ということで、駅前商店会が阿倍野区役所から助成金をいただき、コンサルタントの主導のもと、新たな町づくりにチャレンジしています。その中で出てきた案のひとつが『まちなかバル』。飲食店が多い西田辺駅周辺の特性を生かすには、ひとつの方法でしょう。問題は、それをおもしろがってくれる『イチビリ』な飲食店オーナーがどれだけいるか。まずは勉強会から始めようと言うことになりました。私もこの計画には、右足の親指くらいはつっこんでいるので、質問やご意見はお気軽にお寄せください。
平成24年1月19日(木) ---------------------
写真は東住吉区の某所。昨日、普段通らない道を自転車で走っているときに見つけました。近所なんですけど、この道を通ったのは何年ぶりでしょう。古い一軒家です。2階部分の外壁は古いままですが、1階の入り口付近を中心に石張りのリフォームが施されています。玄関周りの植栽も、ナチュラルな雰囲気です。昔は正面に高い板塀と門があったんでしょうね。今は、オープンで、とても良いと思います。
この写真は、石張りの家の斜め前にあった二戸一連棟の長屋です。こちらも、もともと門塀型の長屋だったのを塀を取り除き、駐車場にしています。外壁に使用しているのはタイルでしょうか。写真ではわかりにくいのですが、ピカピカ光る素材でした。柔らかな印象の木造建物が、硬質で丈夫な建物の印象に変わっています。
どちらの外壁材やデザインも、専門家から見れば様々なご意見があると思います。古い長屋の外壁リフォームといえば、サイディングが使われることが多いと思いますが、石やタイルなど、ちょっと工夫するだけで、大きく印象が変わるものなんだな、と勉強になりましたという報告です(笑)
平成24年1月18日(水) ---------------------
この貸家で、もっとも特筆すべきはお風呂。私はそう思います。とてもゆったりとしていて、一日の疲れを癒せそうです。
平成24年1月17日(火) ---------------------
賃貸の対象となる2階と3階の間取りです。1階から外部階段で2階の玄関へ。2階にはLDKと和室、そして浴室とトイレがあります。3階は洋室が4室と納戸。また、2階3階それぞれ、南向きのバルコニーがあります。延べ床面積129.62平米。坪に換算すると39.21坪になります。シェアハウスにしては?という案もあります。これだけの面積の貸家はなかなかありません。家賃が家賃なので、条件交渉もOK。どんどん内見して、交渉してください。
平成23年12月22日(木) ---------------------
阿倍野区文の里2丁目。静かな住宅地です。平成7年4月建築の二世帯住宅。積水ハウスの建物です。2階と3階だけで、5LDKの間取りがあります。エアコン6台に、リビングには床暖房も有り。ご興味ある方、ぜひご見学を。
平成24年1月17日(火) ---------------------
年末まで酒屋さんの店舗兼住居でした。この土間には、ビール用の冷蔵庫や数多くのお酒が並んでいました。子どもの頃から慣れ親しんだお店ですが、何もない土間を眺めると、初めて訪れた場所のような感覚を覚えます。右側の通り庭の入り口は棚か冷蔵庫で隠されていたので、その存在すら気づきませんでした。阿倍野区東住吉区には、たくさんの長屋や町家が残っていますが、通り庭が残っているのは貴重です。たいせつに有効活用していきたいと思います。
平成24年1月16日(月) ---------------------
今、室内を見てきました。なんと、土間と通り庭が残っているじゃありませんか。貸家になるのは間違いありませんが、詳細はまだ未定。取り急ぎ!
平成24年1月17日(火) ---------------------
2階のバルコニーに強敵のユニットバスがあります。この貸家、お風呂を新設するか、それとも風呂無し貸家で正面突破するか。そこが思案のしどころ。そろそろ、家主さんと相談して、結論出さないと。
平成24年1月12日(木) ---------------------
室内写真を引き続き掲載します。上の写真は玄関から奥を見たところです。右手にトイレの扉が写っています。左手の化粧合板の裏側が、先日写真を掲載した台所です。
この写真は、1階奥の和室6帖です。小さな長屋なのに写真のとおり、天井に勾配をつけてこだわりを見せていますね。
そして最後の写真は2階です。2階は6帖の和室と3帖の和室です。ごく普通のシンプルな和室です。さすがにこの規模の長屋では床の間はありません。
平成24年1月8日(日) ---------------------
阿倍野区播磨町3丁目の貸家予定物件の台所です。(キッチンではない!)流し台は、懐かしのタイル張りです。工業製品の流し台しか見たことのない世代にとっては驚きでしょう。手作りです。でも、食器の扱いは丁寧にしないと、すぐに割れてしまうんですよね。
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阿倍野区播磨町3丁目で、貸家のご相談をいただきました。本日(1/7)、さっそく見学させていただきました。オーナーさんによると昭和40年頃の建築ではないか?とのこと。確かに高度経済成長期に、市内南部で大量に供給された分譲住宅の様ではありますが、もうちょっと古いかも?という印象です。(戦前とかではありませんが)
2階のバルコニーにユニットバスが乗っかています。これはなかなかの強敵が現れました。
2階に視線を上げないで、1階の玄関周りだけを見てみると、ごくフツーの家ですね。オーナーさんは、あまり費用をかけないで貸す方法と、しっかりとリノベーションして貸す方法の間で揺れ動いているという感じでした。現在、建築の勉強をするために学校に通っておられる関係で、リノベーションにご興味が在るようです。さあ、どんな展開になるのか!
まだ、こんな状態ですが、ご興味在る方はメール等でご連絡ください。
平成24年1月17日(火) ---------------------
以前にも、ご紹介したことがある物件ですが、シーズンインしたこともあり、再度掲載します。地下鉄御堂筋線昭和町駅から徒歩2分の立地。1階は割烹で、その同じ建物の2階から4階までが、今回ご紹介する物件です。店舗付き住宅って、探せばたまに在りますが、事務所付き住宅ってのはそうそうありません。2階がすべて事務所仕様になっています。設計士さんやデザイン事務所、貿易関係のお仕事なんかもいいかもしれません。つまり、昼夜が逆さまになってしまうお仕事の方。徹夜明けでも、事務所横の階段を這って上がれば、すぐそこには気持ちのいい畳のお部屋が待っていますよ。
http://marujun.cocolog-nifty.com/marujun/2011/11/post-31f6.html
平成24年1月17日(火) ---------------------
大阪市内では数少ない池が残っています。この付近には、もうひとつの長池と桃ヶ池という池があります。いずれも公園として整備され、市民の憩いの場となっています。長池が二つあるのは、もともとひとつの池を道路工事等で、ふたつに分断したためです。北長池、南長池という表現で区別するときもあります。昔は、とても細長い池だったんですね。だから『長池』です。ほんまですよ。
平成24年1月15日(日) ---------------------
1階の間取り図面です。↑
2階の間取り図面です。↑
すでに契約済みのお部屋もあります。詳しくはお問い合わせください。
平成24年1月12日(木) ---------------------
鍵をお預かりして、さっそく内見してきました。『長池やすらぎの里』は5階建ての建物の1・2階をコンバージョンして作られています。うっかり、写真を撮影するのを忘れましたが、マンションの前は大阪市内でも数少ない“池”に面しています。長池公園です。
写真は2階の公園に面したお部屋です。ミニキッチンが設置してあります。
洗面台とトイレは各部屋に設置されていますが、浴室と洗濯機は共同スペースになります。すべてのお部屋を見てきましたが、それぞれ個性があるので、また間取り図面をいただいて掲載したいと思います。
見学はいつでもご連絡ください。鍵の手配をいたします。
※60歳以上で、介護保険の要介護認定を受けている方のみ
平成24年1月12日(木) ----------------------
当社のお取引先が新規事業として、サービス付高齢者賃貸住宅を開設されました。本日、その募集パンフレットをお預かり、利用者の募集のお手伝いをさせていただくことになりました。28,800円から35,000円の賃料で(共益費は一律5,000円)、10室を募集します。60歳以上の方で、要介護認定を受けている方が対象です。介護サービスは24時間対応で、実費にて食事も提供されます。高齢者専用の賃貸マンションが増えてきていることは報道等で知ってはいましたが、私の身近なところでの開設は初めて。昼から施設内を見学させていただき、またブログに掲載させていただきます。
平成24年1月14日(土) ---------------------
昨日、内見させていただいた長屋。阿倍野区晴明通です。昭和18年建築の五軒長屋です。昨日、家主さんからご紹介いただいたのは南端の角家ですが、昨年、二軒隣りの空き家をこのブログにご紹介したことがあります。五軒中、二軒が空いています。家主さんのご意向は、誰かに住んでもらい、適正な家賃をいただきながら、この長屋を残していきたいというものです。最初は一軒だけでしたが、私がぼやぼやしている間に、もう一軒空いてしいました。
前の居住者がセルフリノベーションをやりかけて、そのままになっている2階の天井です。天井が抜けているので開放感があり、梁も見えているので、賃貸用の長屋としては貸しやすい状態になっていると思います。一応、家主さんとの間で、家賃や敷金礼金なども取り決めたのですが、事務所に戻ってから室内の写真を見て、少し考えが揺らいでいます。現地で感じたよりも建物の損傷が大きい…。京都で町家再生を手広くされている同業者の社長さんにちょっと相談しようと思います。
※この長屋の内見結果をお待ちのお客様へ。もうちょっと待ってください。『ノリ』で仕事をするわけには行かないので、少し検討してから連絡します。
平成23年12月21日(水) ---------------------
阿倍野区晴明通の長屋。昭和18年建築です。今年の5月頃、このブログで紹介しましたが、その後、工事業者の都合で手つかずでした。このまま中途半端な状態で越年するのは嫌なので、こちらも宣伝活動を再開します。セルフビルド可能な物件です。
平成24年1月14日(土) ---------------------
我孫子方面へ仕事へ行った帰り、南住吉大空小学校の畑の横を通りました。ちょうど、地域ボランティアの方が畑の様子を見に来ておられたので、中に入らせていただき、お話をうかがってきました。ここの畑はとても日当たりが良くて、スペースも広いので作業もしやすく、長池小学校の畑とは環境が大違い。とても、うらやましく思います。最大の違いは、長池小学校は全児童が栽培に関わっているのに対し、ここの小学校は基本的に地域ボランティアの方たちが栽培を担っています。当然、農薬等は一切使っていないとのことなので、アブラムシの駆除方法をたずねると、ほとんどアブラムシはつかないとのこと。長池小学校の畑でも、日当たりの良い場所の大根にはほとんどつかないので、ここの畑が、いかに環境に恵まれているかがわかります。
今シーズン、長池小学校の田辺大根はどちらかというと不作でしたが、こちらの大根はとても立派に育っています。10月の上旬に種まきをしたそうです。ただ、土の印象は、長池小学校の畑の方が良い土かなと思いました。
もうひとつここの小学校の特徴は、田辺大根を販売すること。以前、ここの小学校の先生とお話しする機会があり聞いたところ、6年生が地域の方たちに販売するそうです。私たちの長池小学校でもそのような体験をさせたいのですが、自分たちの持って帰るぶんだけ精一杯なので販売する余裕はありません。田辺大根の栽培は総合的な学習の一環で行っているので、販売するという行為はとても貴重な体験になると思います。その販売ですが、今年は週明けの16日(月)に行われるようです。収益は、地域のお祭りの時に使う小学校の名前の入った『のぼり』などの費用に充てられそうです。
平成24年1月13日(金) ---------------------
阿倍野区役所にて公課証明を請求し、建築年を確認してきました。昭和12年の建築となっています。
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昨日お預かりした鍵を持って内覧に行きましたが、押しても引いても鍵が開かず、先ほど、2回目のチャレンジをしてきました。いろいろ試してみて、ついに『コツ』を発見!無事、内覧をしてきました。
で、開けてビックリ、とても保存状態のよい、きれいな長屋でした。まだ建築年は調べていませんが、おそらく昭和初期。その当時の趣をちゃんと残しています。上の写真は1階の和室。座敷と言っても良いでしょう。裏前栽から柔らかな日が入り、ゆっくりと過ごしたい、と思わせるような雰囲気です。
ご所有者様の意向は売却ですが、取り壊すという最終手段の前に、この建物を気に入って下さる方を見つけたいものです。(問題はローンだよなあ~)
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阿倍野区播磨町1丁目にて、売却のご相談を受けている長屋です。昨年の夏頃からご相談いただいていましたが、年が明けてやっと動き出しました。今日、高槻にお住まいのオーナーさんを訪問し、鍵を預かってきました。室内は、また早々に見学し、ブログにアップしたいと思います。
この長屋のオーナーさんは、大正14年生まれの素敵なおばあちゃんでした。年齢が年齢なので、契約等の事務作業や売却の意思について問題がないか否かの確認に行ったというのが今日の目的でしたが、まったく大丈夫。問題はありませんでした。とても、しっかりしておられるし、老人ホームのロビーには、そのオーナーさんによる生け花も展示してありました。ご家族を含む皆さんに喜んでいただけるような取引を目指して頑張ります。
平成24年1月13日(金) ---------------------
仕事のため、地下鉄谷町6丁目駅に久しぶりに降り立ちました。駅前の長堀通に面したところにあった壁面銅板葺きのカッコイイ長屋は駐車場になっていたし、銅座公園の前には巨大な更地がありました。分譲マンションが建つようですね。元々は小さな家が並んでいた場所です。この付近は空堀の近くと言うことで、長屋や町家を利用した店舗が点在していますが、このまま町の風景が変わっていったらどうなってしまうのでしょうね。高層マンションが建ち並んで、近隣住民が増えると言うことは、店舗にとってはプラスの事だと思いますが、独特の町の雰囲気が崩れてくると、町の魅力自体が減少し、そこに古い建物を生かした店舗が存在する意味も減っていくのでは、と思います。町づくりって、ほんとうに難しいですね。
で、今日の仕事の目的地は、株式会社VANSです。今、戸建てコーポラティブの用地について、こちょこちょっと仕事をしています。まだ、商談というレベルには達していません。来週あたり、大きく展開していくことも予想されるのですが、さあどうなるやら。(上の写真が株式会社VANS谷町事務所です)
平成24年1月11日(水) ---------------------
生まれて初めて証人尋問というものを経験してきました。刑事事件ではないですよ。民事です。平成23年3月に、当社の関わった賃貸物件で家主さんが入居者に対して提訴し、その後、5月になぜか私に対して反訴をされ、今日の今日まで、何度も裁判所に通う原因になった裁判が今日でやっと結審しました。和解勧告されたらどうしようかと考えましたが、それもなく、2月29日に判決とのことです。
小さいながらも法廷は、ニュースやドラマで見る法廷とまったく一緒。裁判官も黒い法衣を着て、その前には書記官が座り、左右に両方の弁護士。そして真ん中正面に証言台。
最初に宣誓文を読み上げ、その後、両方の弁護士から主尋問20分反対尋問20分、そして最後に裁判官から質問。合計45分程度、メモを見ることもできず、相手側弁護士からの意地悪な質問にも腹を立てないように、最後まで乗り切りました。
圧倒的な勝利を確信していますが、それでも判決まではやはり少々心配は残ります。勝訴したら、どのような裁判に関わっていたのかブログに掲載しますね。
しかし、今回の件では良い経験をさせていただきました。大学では法学部を出ていますが、まじめに勉強を全然しなかったので、今回は本当に勉強になりました。裁判の流れや陳述書の書き方、証言の仕方などなど。仕事上で裁判に関わるのはこりごりですが、これから難しい世の中が続くほどに裁判も増えてくると思います。授業料は高くつきそうですが、仕事で役立てたいと思います。
平成24年1月10日(月) ---------------------
阿倍野区阪南町2丁目の長屋。朝から、大阪市立大学による実測調査の立ち会いをしてきました。かなり精度の高い図面を作っていただけるので、今から出来上がりが楽しみです。
調査と同時に、長屋住まいを検討しておられるお客様の内見もさせていただきました。気に入っていただけたので、話が進む可能性が出てきました。
平成24年1月9日(月) ---------------------
阿倍野区阪南町2丁目にある昭和初期に建築された長屋。現在、賃貸に向けて準備中の物件ではありますが、明日、大阪市立大学による実測調査を行うことになりました。朝9時からお昼過ぎまで、学生さんたちが建物の細部を実測し、平面図、立面図、断面図などを作成していただきます。当社がご紹介するのは今回で、五軒目くらいでしょうか?学生さんたちも勉強になるし、私もオーナーさんに喜んでいただけるので、良い長屋があれば、積極的にご紹介するようにしています。
この長屋の最大の特徴は、1階和室の壁裏に幅60cmほどの隠し廊下があることです。これは、お客様をお通ししている座敷を通らずに、家の裏にあるトイレや浴室に行くことができるように工夫されたものです。阿倍野区や東住吉区にある長屋では時々見られます。数少なくなってきたので、できるだけ有効に活用し、残していきたいと思います。
平成23年12月21日(水) ---------------------
阿倍野区阪南町2丁目にて、長屋再生のご相談をいただいています。とても保存状態の良い長屋で、建築当初の趣を残しています。貸し方、賃料、何も決まっていません。
平成24年1月9日(月) ---------------------
今日は、成人の日で祝日。今年は去年みたいに休みなしで2ヶ月3ヶ月なんてことがないように、祝日だけは絶対に休むことにしました。それなら6月をのぞいて、だいたい1ヶ月に1回以上は休むことになります。今日も頑張って休みました(笑)
『わたしたちは、消費しない社会に向かっているわけではなく、消費のもたらす変化をとおして社会をよい方向に導こうとしている。』 この本のテーマは、すべてこの一文にあると思いました。『何を持っているかよりも、わたしたち自信に何がそなわっているかが大切になってきている。』 アメリカ社会は、リーマンショック後の不動産価格の暴落や不況を通じて、大きくシフトしてきているようです。
以下、少し長くなりますが引用します。
アメリカ人は以前は深く考えずに消費へと走り、そのせいで不況を招いたのだが、いまでは思慮深い消費を心がけている。理念と消費のせめぎ合いが起きており、威信、共感、尊重などを胸に刻んだ企業にとっては、アメリカはチャンスに満ちた新興市場である。アメリカは世界の主要国のなかでいち早く産業重視から勤勉重視へと転換し、世界の利益と自国の繁栄のために二一世紀流のアイデアを輸出できるはずだ。
アメリカでは一昨年の10月に発売された本のようです(日本では昨年7月です)。その後に東日本大震災を経験した日本については言及されていないのは当然ですが、この時代の潮流は、東日本大震災後の日本にも受け継がれていると思います。おそらく、同じようなテーマの本も国内で出版されているのではないかと思います。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら、オススメの本をご紹介いただけるとうれしいです。
自転車で、狭い路地裏を走り回って(正確には押して)物件を見に行ったときに見つけました。昭和時代の残骸のようなモノです。まずは、下の写真。これは井戸の跡です。路地裏に長屋がひしめき合っていて、子供たちが走り回り、井戸を囲んで、奥さんたちが井戸端会議をしていたんでしょうね。阿倍野の町には、丁寧に探せば、このような井戸の跡をまだ見つけることができます。現役の井戸もまだあるくらいです。
続いては、物干しです。屋根の上に物干し台がある家は上等で、裏長屋の庶民の家は、このように道路上に物干しを立てて、そこに洗濯物をかけていました。プライバシーも何もあったもんではありません。この物干しのように、木製でかつ、ちゃんと金具まで残っているものは最近あまり見かけなくなりました。もう、物干しとして使われることも無いと思いますが、せめて写真では残しておきたいと思いました。
平成24年1月8日(日)----------------------------
今日は曇り空のため、物件の外観写真を撮影するにはベストです。と言うわけで、最近あまり行けてなかった物件の下見に自転車で行ってきました。
貸家3件・売土地1件・売家1件です。
貸家は阿倍野区阪南町2丁目の長屋の2階建。ちょうど、人が出入りしていたので写真撮影はできませんでした。とてもきれいに改装してあるように見えました。でも、今風なので、古い長屋の貸家をお探しの人には向いていないかもしれません。写真無しで物件資料を作成します。
それから、阿倍野区王子町3丁目の狭い狭い道の物件を2つ。どちらも迷路のような場所にあります。地図を読むのが苦手に人はたどり着けないでしょう。平屋の貸家は家賃は手頃ですが、お風呂がありません。外観はそこそこ新しく、そこそこ古そうな感じです。室内を見ていないのでなんとも評価できません。もうひとつは、木造3階建の貸家ですが、建築年から推察すると、まだ木造3階建ての建物が認められていなかった時代なので、違法な増築でしょうね。横へ伸ばす増築は状態次第ではOKですが、上に伸ばす増築はNG。あまりお薦めできません。
阿倍野区阪南町3丁目の売家は、連棟の中住戸です。長屋と書かずに連棟と書いたのは、長屋の趣がまったく残っていないから。土地値としては、もう一声欲しいところです。阿倍野区播磨町1丁目で、当社が売却の相談を受けている物件と同じで二間間口の長屋です。
最後は、阿倍野区阪南町2丁目で売土地。売土地と言っても、木造の古い貸家のようです。物件資料を見ると『賃貸中』となっています。おまけに『静かに見に行って下さい』と。入居者に明け渡してもらうような記載がありますが、これだけではよくわかりません。向かいのおばちゃんが、玄関前(道路上)の洗濯機で洗濯中だったので、近づくこともできませんでした。まあとりあえず、資料だけは作っておきます。
お待たせしました!以前、このブログにて、ご紹介しかけたままになっていたレンタル長屋の室内写真を公開します。場所は、大阪市阿倍野区昭和町4丁目3番22号?か23号?。(ごめんなさい、ちゃんと調べておきます)外観は御覧のとおり、緑あふれる空間です。この草木の名前も知っとかないとダメですよね。こんど、家主さんに教えていただきます。
階段の写真は前回掲載しましたね。これは、キッチンとダイニングです。玄関を入ってすぐの空間です。ちょっとしたお料理なら問題なく調理できそうです。
上の写真は、1階奥の座敷です。裏前栽(庭)が見えるのが風流です。
最後は、2階の写真です。ふすまを取り外してあるので15.5帖の続き部屋になっています。
家主のご希望としては、何かの教室などに使っていただけないだろうか、とおっしゃっていました。とりあえずお試しで時間貸しや1日だけの利用も良いと思います。もちろん、週1回の定期的な利用もOK
さあ問題は利用料金ですね!早急に、家主さんとご相談の上、決めたいと思います。
玄関を入って、最初の風景がこれ。階段とシャンデリアが印象的です。
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阿倍野区昭和町4丁目。オーナーさんご夫妻が手間暇かけてセルフリノベーションされた長屋です。写真の真ん中の家です。もともと昭和5年建築の長屋でしたが、切り離されて一戸建てになっています。この家の室内、とてもおしゃれです。この家を貸家ではなく、レンタルスペースとしてお貸しします。時間貸しから、定期的な教室等、様々な使い方ができると思います。このレンタル長屋も条件が決まっていません。私の悪い癖です。詳しいことを決めずに、とりあえず走り出す癖です。また、室内も追々写真公開します。
自宅の裏庭で、自然薯(ヤマノイモ)を栽培しています。
今シーズンで4年目です。
毎年少しずつですが、栽培のコツがわかってきたのか、収穫するイモが長くなってきました。
かなり底の深いバケツを使って栽培していますが、それでも深さが足りず、写真のように曲がってしまいました。
次回は、バケツの上に塩ビのパイプを立てるなどして、曲がらないようにしてみます。
この自然薯栽培は、手間がかからないのでオススメです。
日当たりが悪くても、そこそこ育ちます。
春にムカゴをまいて、時々、肥料をあげるだけ。
私は水もやりません。
雨水オンリーです。
大晦日に収穫し、昨夜、家族で食べました。
短冊、とろろ、鉄板焼き等々。
曲がってしまった部分はあまり美味しくありませんでしたが、他はOK。
まだ少し残っているので、お酒のあてにします。