« ピンクの扉 | トップページ | 『おっしょはんを探そう!』プロジェクト起動しました(^_^;) »

あの頃、レイチェル・カーソンの警告を立ち止まって聞いていれば、今日の災禍は無かったのかもしれない。

Photo

レイチェル・カーソン(1907~1964)をご存じですか?『タイム』誌にて、アインシュタインやフロイトと並んで世界の100人に選ばれている20世紀の偉大な科学者であり思想家でもあるアメリカの女性です。

生涯でたった4冊しか出版されなかった寡作の作家ですが、最後に出版された『沈黙の春』という作品は、人類に環境問題そのものを気づかせるきっかけとなった名作と言われています。当時、大量に散布されていた農薬の危険性を訴えた作品でした。

このレイチェル・カーソン遺稿集『失われた森』は...
新聞に掲載された随筆や専門誌の記事、スピーチ、手紙など、その寡作の作家の埋没原稿を丁寧に探し出した遺稿集です。2000年1月に出版された本ですが、レイチェル・カーソンが当時から原子力についての問題点を数多く指摘していたことが見て取れます。

レイチェル・カーソンが癌と心臓病のため没した1964年は私の生まれた年であり、日本を含む西側諸国は目覚ましい経済発展の途上の年代でした。その頃、彼女の警告を真摯に受け入れ、原子力発電の是非について立ち止まって考える機会があれば、今日の災禍は無かったのかもしれません。

« ピンクの扉 | トップページ | 『おっしょはんを探そう!』プロジェクト起動しました(^_^;) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ピンクの扉 | トップページ | 『おっしょはんを探そう!』プロジェクト起動しました(^_^;) »

フォト

最近読んだ本

無料ブログはココログ