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長屋シェアハウスに行ってきました。

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住吉区遠里小野6丁目。大阪市立大学の大学院に通う学生さんふたりが共同生活する長屋です。彼らは、ここを長屋シェアハウスと名付け、長屋暮らしの新しい提案をここから発信していく計画です。大学の研究室の関係で知り合いになり、昨夜はその長屋シェアハウスにご招待を受けてきました。

写真の両側の男性ふたりがここの住人です。真ん中のかわいいお嬢さんふたりは、その住人のお友だち。建築や、まして長屋にはなんの縁も無いふたりですが、住人いわく、きっと私と引き合わせて、一緒に話をすることで共感を得てくれるはずだと、招集を受けて遠方からわざわざ来てくれたそうです。

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玄関を入る前に目に飛び込んできたのは、カボチャの畑。貧乏学生の食料調達が一番の目的かもしれませんが、道に面したところで、畑をすることによって、ご近所との交流が生まれるそうです。ご近所の方は、なにかにつけてこのふたりに声をかけてくれることが多く、またそれも長屋暮らしの楽しみとふたりは話していました。

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玄関を入って最初に出迎えてくれるのは天井から吊された植物。本来この位置は、玄関を照らす照明器具が無ければならない場所ですが、彼らの感性は、ここに照明器具を吊すことを拒否したようです。こういうの大好きです。

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室内は、若い男性が共同生活してます!風などうしようもない殺風景な状態です(笑)。この日は、女性ふたりがキッチンで料理を作ってくれましたが、このふたりがいなかったら、早々に帰っていたかもしれません(笑)。しかしまあ、学生の頃を思い出し、また少し若さに羨望を抱きながら、家の中をくまなく案内していただきました。

1階は写真に写っているキッチンと手前の居間、そしてトイレとお風呂があるだけです。それとしっかりと裏庭もありました。2階は和室が続き部屋で2部屋。続き部屋なので、プライバシーは確保されていません。しかし、この若き長屋暮らし実践者のふたりにとっては何の意味もないこと。それが当たり前のごとく暮らしていました。潔いです。


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当初の4人にその後、3人が合流して私を含む8人の楽しい食事会でした。合流したのは、私も面識のある市大の大学院の学生さんと、面識のない男性ふたり。この面識のないふたりは、ここの住人のアルバイト先の元先輩とのこと。すでに社会人の方たちです。夕方6時に訪問し、気がつけば11時。遠方から来ている女性ふたりが終電に間に合わない!ということで、急きょタクシーで沿線の最寄り駅まで送るというオマケ付きの夜でした。

二十代前半の彼らとじっくりと話が出来たのは本当に勉強になりました。私たちの世代とはやはり異なる悩みや問題意識を持っていました。ちょっと説教じみた話もしてしまったかもしれませんが、また機会があれば、もっと話をしてみたいですね。

私は今48才。会社勤めをしていたら、あと12年ほどで引退です。これからはこの学生さんたちのよう年齢の人たち自身が社会を変えていかなければならないですよね。大きく世代がかけ離れていますが、このような意見交換をするチャンスをくれた長屋シェアハウスのおふたりに感謝します。





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