関西芸術座公演№100『歓喜の歌』を見てきました!
昨夜は、天王寺区の一心寺シアター倶楽に演劇『歓喜の歌』を見に行きました。関西芸術座の記念すべき公演№100です。関西芸術座は今年、永年拠点を置いていた西成区岸里を離れ、大阪市西区に移転しました。その後の最初の公演です。立川志の輔さん創作落語を原作とし、仕事にやる気のない地方公務員が管理する公民館が舞台です。大晦日の夜、名前のよく似たコーラスグループの予約をダブルブッキングしてしまい、あわてふためく公民館の職員たちと、なんとか公演を実現するために奮闘するコーラス団員たちの悲喜こもごもがユーモアたっぷりに演出されていました。最初はちょっとだれ気味の感もありましたが、後半はぐいぐい引き込まれ、笑いあり、そしてちょっと涙ありの楽しい公演でした。残念ながら、24日(土)17時からの公演が最終です。
これが一心寺シアター倶楽です。コンクリート打ちっ放しのおしゃれな建物でした。
今年、義父の納骨をした一心寺。公演前にお参りをしてきました。