« 取引(2) | トップページ | 昨日のお酒 »

ホームホスピス

今夜、初めて知った新しい言葉『ホームホスピス』。

自分の住まいにいるような環境で、終末医療を受けることができる施設です。

一部の医療機関でホスピスは導入されていますが、小規模な施設ではまだ少ないと思います。

丸順不動産の第42期黒字決算を祝い、西田辺の隠れ家にて祝杯をあげていたとき、隣り合わせた女性3人組が話しているのを聞き、スマホにメモしました。

ようは、病院が施す延命治療を拒否し、しかも、特に癌などの疾病に対して、痛みの少ない緩和ケアを受けながら人間的な尊厳ある死を迎えたい人にとっての施設です。

ポイントは、自分の住まいにいるような環境で、人間としての尊厳を維持しつつ、一般的な庶民が利用できる金額の施設であり、仕組みであると言うことです。

グループホームは地域によっては飽和状態にあり、自治体によっては設置を制限しているところもあります。

もしも、ホームホスピスが、グループホームよりも設置基準が低く、介護保険や医療保険が使えるのならば、これらか普及していくのは間違いないと思います。

だって、これからひとり暮らしの人が増え、自らの最後に関心を持ち、かつそこそこの蓄えを持っている終末癌患者は激増するからと予想できるからです。

調べると兵庫県では、ホームホスピスを設置するために500万円の補助金を出しているとのこと。補助金を出していると言うことは社会の要請があることに間違いありません。

隣り合わせた3人組の女性は、ひとりがホームホスピスに対して夢を語り、あとのふたりが現実を語るという雰囲気でした。

横で聞いていて、現実というかお金の話はあとからどうにでもなると思いました。

社会に必要な課題を解決するために、民間の力を求めやすい仕組みを考えたら、あとはどうにかなると思います。

私の仕事の中心は、地域にある遊休不動産を低コストで有効利用する仕組みを考えることです。

今夜知った『ホームホスピス』は使えるかもしれません。

今、予想できる最大の問題は、設置基準と絶えず再生産される『死』を建物所有者が受け入れることができるか否か。

それを乗り越えることが出来るのならば、ホームホスピスは普及させるべき施設(仕組み)だと思います。

« 取引(2) | トップページ | 昨日のお酒 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 取引(2) | トップページ | 昨日のお酒 »

フォト

最近読んだ本

無料ブログはココログ