配管は床ころがしでした。
朝から某マンションの水漏れ対応でした。
工務店と水道業者さんと現場に行き、水漏れ箇所の天井を破る予定でしたが、ユニットバスの点検口から確認すると、天井裏には配管がありませんでした。
上の階と下の階を隔てるコンクリートを床スラブと言いますが、その下に上の階の配管が通っていると思い込んでいましたが、実態は上の階の床下とコンクリートスラブの間に配管が通っているようです。
このような状態を業者さんは『床ころがし』と言います。
下の階から施工できないのならば、上の階の床を破らなければなりません。
これは少々おおごとです。
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