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2013年8月

8月31日(土)の朝日新聞夕刊に昭南ビルの記事が掲載されました。

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本日(平成25年8月31日)の朝日新聞夕刊に、昭和町駅前の「昭南ビル」に関しての記事が掲載されました。女性起業家を応援するために、家主さん、そして、まちづくりコンサルタント事務所と一緒に作り上げた事業です。記事にも書いてあるとおり、ちょうど1年前の募集時の反響は想像を超えるものでした。一歩を踏み出したい女性の数はとても多いと思います。建物代金の回収が終わった古い建物(ビルでも町家でも)が適しています。そのような建物を所有しておられるオーナー様でお困りの方はぜひご相談ください。

デジタル版の紙面はこちらです。http://www.asahi.com/national/update/0831/OSK201308310006.html

SaveForestXが運営する『昭和町・街の秘密基地』にて縁日が開催されました

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Save Forest Xが運営する『昭和町・街の秘密基地』で、8月24日(土)と25日(日)に縁日が開催されました。この団体は、信貴山などに活動拠点を持ち、楽しく森遊びをしながら森林保護をしています。この秘密基地は、活動拠点である森と都会の人たちを結ぶ場所となっています。昨年、当社にてお世話させていただきました。自由に手を加えることができる物件でしたので、会員さんを中心に協力し合いセルフビルドで創り上げた場所です。


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今回の縁日は、会員の子どもたちが自主的に企画し、運営しているコーナーがあるそうです。イベントの数日前には、子どもたちがご近所に挨拶回りをしたと聞きました。良い試みと思います。


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このあたりがたぶん、子どもたちが自主運営するコーナーなんでしょうね。チラッと見る限りは、誰がお店の人で、誰がお客さんがわかりませんでした(笑)。それでいいのでしょう。楽しむことが一番です!


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子どもたちは遊びに夢中になり、お母さん方はあちらこちらで、おしゃべりに花を咲かせていました。


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2階では、パワーストーンって言うんですか?きれいな石を使ってブレスレットのようなものを作っていました。またその横では、お母さん方がなにやらワークショップのような…?何をしているんですか?と声をかける勇気がありませんでした(笑)


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ここの秘密基地では、寺子屋的な活動もしておられて、勉強だけではなく、実験や工作などにも取り組んでおられるようです。これはたぶんその作品でしょう。森を表現していました。実際にある場所なのかな?

Save Forest X のfacebookページ https://www.facebook.com/SaveForestX

パークタウン神戸湊川Otonari

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8月24日(土)、パークタウン神戸湊川Otonariの見学に行ってきました。昭和41年建築の当時としては大きなファッションビルの中にあるビルの再生事例です。


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神戸市営地下鉄の湊川公園駅の真上という好立地です。また、半径1kmに4万人以上が暮らす生活拠点。このビルも時代の波にのまれ空室が目立ってきたのが再生のきっかけです。


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ビルのすぐ横は昔ながらの湊川商店街です。ビルの周辺も歩き回りましたが、この商店街よりも北側にある東山商店街の方が少し賑やかに思えました。


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ビル全体のリニューアルではなく、2階のごく一部のフロアを『Otonari』というネーミングでリニューアルしています。商店街の中のファッションビル、その中の一部という感じです。『Otonari』の対象になるのは全部で7区画です。


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コバルトブルーと言うのでしょうか?鮮やかな青の壁面と建具類は、お買い物に訪れている人が、ここは他の店舗と異なる区画であることをひと目で認識できます。


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NYのダウンタウンであるSOHO地区やNOLITA地区のような統一したフレームにデザインされ、まるでアメリカの雑貨店ビルの一画のようなイメージに仕上がっています。内装・インテリアや家具で個性や魅力を発揮できるよう空間が狙いだそうです。


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現在、正式にオープンしているのは、G区画のこのお店だけです。子供服のオーダーのお店のようです。


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女性オーナーがお店を切り盛りされています。全区画に空調設備が整い、外観も完成しているので「はじめの一歩」を踏み出しやすいお店になっています。賃料も5万円程度と、エイッ!と勇気を出したら、ほんとに普通の女性でもお店のオーナーになれる仕組みが整っています。


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Bの区画では、9月28日にオーガニックカフェがオープンします。現在、工事中です。


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この『Otonari』がユニークなのは、既存の昔からお店と共存していること。写真はA区画ですが、すぐ目の前には婦人物のブティックがありました。


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隣接する湊川公園では、毎月第4土曜日に『湊川公園 手しごと市』が開催されています。私が見学に行った日は本来ならば、この手しごと市の日だったのですが、この日はあいにくの雨模様で中止とのことでした。事務局の方にお聞きすると、アート作品などを展示販売される方がいらっしゃるので、雨天の場合は大事を取って中止にされるそうです。これまでほんとうにお天気に恵まれてきたそうなのですが、この日はめずらしく中止とのことでした。


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緑豊かな湊川公園ですが、実はこの公園、人工地盤の上にあるめずらしい公園です。写真ではその雰囲気をお伝えできないので、ぜひ見学に行かれることをお勧めします。どうせなら、第4土曜日の手しごと市の日にどうぞ(^_^)

ここ、パークタウン神戸湊川Otonariでは現在、テナント出店者の募集を行っておられます。この企画に合うテナントをこだわって探しておられるようなので、ご興味ある方は下のホームページから事務局に問い合わせてみてください。

神戸湊川Otonariのホームページ http://minatogawa-mart.net/otonari/


コーポラティブ住宅の完成見学会

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コーポラティブ住宅・コーポラティブハウスってご存知ですか?正式な定義はまたネットで調べていただければ良いと思います。私の理解では、ようは住まい作りをしたい人たちが集まって、共同で土地を購入し、みんなで話し合いながら共同住宅を作る仕組みの家のことです。

分譲に限らず賃貸でもありますし、住宅以外でもオフィスなども可能性としてはあると思います。通常の分譲マンションは、デベロッパー(不動産会社)が土地を先行取得し、そこに自らが計画した建物を建設し、原価に開発利益を上乗せして販売します。マンションに限らず、一戸建ての建て売り住宅などでも基本は同じです。

このコーポラティブは、それを専門に扱う会社や設計事務所などがコーディネーターとなり、話し合いのたたき台となる事業計画を提示し、それぞれの住戸の設計を行い、全体をとりまとめる作業を行います。基本的に経費はガラス張りで、モデルルームやチラシなどの販売経費がほとんどかからないので、通常の分譲よりも少し安く購入することが出来る可能性があります。


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そのコーポラティブ住宅が阿倍野区桃ヶ池町2丁目に完成し、先日、現場見学会に参加してきました。実は、私も今から7年前にコーポラティブ住宅のコーディネーターチームに入れていただいたことがあります。それ以来、コーポラティブ住宅の魅力にはまり、早く第2弾を実現したいと思いつつも、今日までその夢は叶っていません。今回完成したコーポラティブ住宅も、住まい作りをしたい人たちのグループ(ハウジンググループなどと呼ぶことがあります)とコーディネートをしている会社から、土地探しのご依頼をいただき、一時期、東奔西走したこともあったのですが、契約の直前で、商談がキャンセルとなり、残念な思いをしました。なので、当社のすぐご近所、それも私の自宅と同じ町内会の場所に土地を購入できたと聞いたときは本音でたいへんうれしく思いました。


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このコーポラティブは、68坪の敷地に4世帯が暮らします。建物は木造が1棟と鉄筋コンクリートと木造の混構造が1棟建っています。1棟に2住戸という計算です。南北に長い敷地で両面道路です。その4戸にそれぞれ採光を確保するために、写真のように屋根がノコギリ状になっています。工場の屋根などに良く見られる構造です。これで、それぞれの住戸に太陽の光が降り注ぐ仕組みになっています。


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もうひとつの特徴は、駐車場や通路を兼ねた細い路地のような空間が、南北に通っていることです。おそらくこの通路には風がとおり、直射日光や雨を避け、小さなお子さんが安全に遊ぶことができる空間になると思います。通路で住民どうしが出会い、交流が自然に生まれる仕掛けと思います。4mの開発道路をはさんだ、通常の建て売り住宅の敷地計画では考えられない住民どうしのコミュニケーションがあることでしょう。

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私がメイン中のメインとしている長池小学校区で、このコーポラティブ住宅は2棟目になります。ひとつの小学校区に2棟以上のコーポラティブが建つのはめずらしいと思います。もうひとつのコーポラティブは、私が関わった西田辺駅前の西田辺7-plusです。その他、この小学校区には、桃ヶ池長屋のような古い戦前長屋のリノベーションや古い町家をデイサービスやグループホームに転用している建物があったり、また、古い長屋を改装して教室やイベントに貸し出す施設が3箇所もあります。きっと、全国的にも希有な地域なんじゃないかと、こっそりと自負しています(笑)

阿倍野区などで、開発が難しい間口の狭い土地や変形地があればご相談ください。今回の仕組みを使ってその土地に命を吹き込むことができます。変形地だから極端に安くしないと売却できないと思い込まずに、ご相談いただけるとお役に立つことができるかもしれません。

京果会館 来年4月改装オープン 「食」テーマ20店

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1ヶ月ほど前、新聞でこの報道を見たときは、京都の地理に明るくない私でも、こんな寂しい場所で、ビルのリニューアルに5億円をぶち込むってどうよ?と思いました。どれほどダメな計画か、京都に「つくるビル」と「1/8bldg.」を見学に行くついでに見に行ったという感じです。

現地を見て、やはりその感想は変わりませんでした。前には、梅小路公園があると言えども、やはり、がら~んと寂しい場所に変わりありません。近くに京都水族館があるから、そのおこぼれがあるのかな?など。

ビルは1970年建築で、写真の通りかなり無骨なイメージです。これを1階を飲食店街に、2階は食に関係する専門店街にリニューアルするという計画です。ただ、現地で発見したのは、このリニューアルを計画するのが、なんと株式会社アーキネット京都じゃないですか!この日の本命の「つくるビル」と「1/8bldg.」を手がけた設計事務所です!おお、これは何かきっとオモシロイことを考えているに違いないと、手のひらを返すように感想が変わりました(笑)


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ビルは休日のため閉鎖されていたので、中を見ることは出来ませんでしたが、エントランスの様子だけ見ることが出来ました。70年代のビルの良さがプンプン臭う良い印象です。手すりのところが、ゆるーくカーブしているのが遊び心あってなかなかいいですね。

話題になるすごいことを仕掛けるのかな?、公園に遊びに来るファミリー層をターゲットに、そこそこの飲食店に入ってもらったとしても、2階は苦労するだろうな?そんな印象を持ちながら帰路につきました。


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ところが、8月24日の新聞を見て、なるほど!と納得しました。京都市が、梅小路公園を中心に、町の活性化をはかる協議会の設置を検討しているですね。京果会館はその中心に位置するビルじゃないですか!ビルのリニューアルは来年4月に完成とのこと。京都市の計画では、来年2月に意見集約をして、来年度の施策につなげる方針なので、完成後、計画が動き出すまでは、ちょっと苦しい時期が続くかも知れませんね。完成したら、また見学に行きたいと思います。

京果会館のリノベーション関連のページ http://www.kyoka-kaikan.jp/
京都新聞の報道 http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20130802000030

現地を訪れたのは、平成25年8月18日でした。

書籍 『スローシティ』 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町

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『スローシティ』 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町

素晴らしい本に出会うことができました。ノンフィクション作家の島村菜津さんの本です。

少し引用します。

日本を覆っている閉塞感の一つに、私は、生活空間の均質化というものがあるように思う。郊外型の巨大なショッピングモール、世界中同じような映画ばかり上映するシネコン、画一的な住宅街、駅前や国道沿いに並ぶチェーン店…。だが、私たちにもこの世界の均一化から逃れるすべがあるのだろうか。世界のどこにもない個性的な町など、おとぎ話に過ぎないのか。
そんなことを自問しながら、私はイタリアの小さな町を訪ねた。スローシティやイタリアの美しい村連合に共鳴した小さな町、ショッピングモールの締め出しに成功した町、フェラガモが創り上げた大農場やオーガニックの父と呼ばれた人物の住む村。

この本を選んだのは、仕事仲間が明日から1ヶ月ほど休暇でイタリアへ旅立つことと、私の長男が11月に高校の修学旅行でイタリアへ行くのがきっかけでイタリアに興味を持ち、どうせなら少し仕事に関係のありそうな本ということで選びました。そんな軽いきっかけを上回る示唆を私に与えてくれた本です。


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今年の4月、地元の友人たちと、均質化する町にNO!を宣言する意味を込めた『Buy Local』という運動を起こしました。ナショナルチェーンや大手スーパーマーケットは否定しません。でも、日々の買い物や食事が、それらのお店だけになってしまったとき、果たして私たちの豊かな生活を維持することが出来るのか?という疑問から発生したムーブメントです。地域にある、こだわりのお店や、安心安全な食料品を供給するお店を残さなければ、私たちの消費の選択が狭まります。だから、地元の、あなたが、わたしたちが良いと思うお店、残ってもらいたいお店を選び、積極的にそのお店を利用しましょう!というムーブメントです。

この本には、その運動の歴史や目指すべき目標や答えがすべて書かれていました。イタリアのほんとうに小さな田舎町の事例でしたが、この阿倍野区にも、そして日本の他の地域にもじゅうぶん参考になる内容の本と思います。

あとがきに、場所のセンスを取り戻すための処方箋として8項目が紹介されています。
1.交流の場をどんどん増やそう
2.魅力的な個人店は、意地でも買い支えよう
3.散歩をしながら、地元のあるもの探しをしよう!
4.ゆっくり歩いて楽しめる町を育てよう!
5.どうせやるなら、あっと驚く奇抜な祭を!
6.水がただで出てくるありがたさを今、噛みしめよう!
7.エネルギー問題は、長い長いスパンで考えてみよう
8.そろそろ、人を惹きつけるような美しい町を創ろう

すべて、本書を読んでいただけると、その処方箋の意味が理解できると思います。

最後に、本書で紹介されているカナダの地理学者エドワード・レルフが指摘する「場所」と呼ぶものは何か、についての著者の考察を引用して終わります。

彼は、場所というものが、「人間の秩序と自然の秩序の融合体」であり、人間にとって「世界の意義深い中心である」以上、そろそろ現代人は、場所についてのセンスを取り戻すべきではないかと投げかける。ただ、それは単に古い場所の保存によるのではなく、個人や社会集団が、自らの暮らしにリズムや意義を与え、アイデンティティをもたらす場所を作ろうと試み、そこに暮らすことによって生まれるのだという。


「つくる」ことをテーマにしたアトリエビル 『つくるビル』

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京都市下京区五条通新町西入る西錺屋町25番地。築後50年を経過し、雨漏りだけでなく、電気・ガス・水道等の設備も満足には使えない老朽化したビルを「つくる」をテーマに事業再生・リノベーションしたアトリエビルが、この『つくるビル』です。facebookでその存在を知り、現地を見学してきました。

築後50年と言うことは、ほぼ私と同い年。確かに老朽化してくるはずです(笑)。阿倍野区では築後50年を経過するビルはまだあまりありませんが、その予備軍は山のようにあります。将来の参考になる事例研究として見学してきました。


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RC造4階建てビルの1階部分です。こちらは村のような10店舗が集まるアトリエスペースになるようです。私が見に行った直後にfacebookに発表されていました。入居者募集中のようですよ。上のフロアの各お部屋も何人かでシェアして使っておられるようです。こういう柔軟な対応はこれからのビル経営ではとても大切なことと思いますが、なかなか実践しているオーナーさんは少数派ですね。


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ビルの入り口です。五条通には面していません。でも、なにも問題ないと思います。良い感じの出入り口です。私は好きです。昭和30年代の臭いがプンプンします。


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郵便受けはつくっていますね。市販のステンレスのピカピカよりもこっちの方が良いと思います。高く付くのかな?年数が経過すれば、良い味わいが出てくるでしょう。


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廊下の天井には様々なコードや配管が縦横無尽に走っています。ちゃんと整理されているので、アトリエというかアジトというか、工場のような「つくるビル」っぽい雰囲気を出していますね。


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無骨なイメージとは反対に、こんなかわいい壁画もあったりします。これは入居者が描いたのかな?


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でもやっぱり無骨というかハードです。廊下に電気炉が設置してありました。高温注意!のような注意書きがありましたが、運転中は相当な温度になるのでしょうか?電気の容量もそれなりに必要なんでしょうね。このビルの「つくる」ことについての本気度を表すような設備です。


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スチールのサッシュや階段…。アルミの薄っぺらさはこのビルには似合いません。


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トイレの中は完全にリニューアルされていました。ただ、どこにでもあるオフィスビルのトレイだったのが残念。ひょっとすると、この「つくるビル」の企画を検討する前に施工したのかもしれません。


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天井だけは、ええ感じになっていました。


つくるビルのホームページ http://www.tukuru.me/

つくるビルのfacebookページ https://www.facebook.com/TukuruBldg

平成25年8月18日(日)に現地を訪問しました。




書籍 『いきている長屋』 大阪市大モデルの構築

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今年3月に大阪市大の教授職を定年になった谷直樹先生と竹原義二先生の編著による 『いきている長屋』 を読みました。梅田から徒歩15分ほどの都会の真ん中に奇跡的に残った大正時代の長屋郡を再生した物語です。それは大阪市大モデルと呼ばれるほど高く評価され、数々の賞も受賞した研究と実践の事例です。建築的な視点だけでなく、まちづくりや教育的な見地からも高く評価されました。

普段は非公開のこの豊崎長屋を紙面で公開するという意味も込められた本書は、改修の記録にとどまらず、大阪の長屋の歴史、この豊崎長屋で刻み込まれた住民の営み、そして豊富な写真や図面を添付することによって、この豊崎長屋の魅力を余すことなく伝える一冊に仕上がっています。

2009年の夏、大阪市大関係者のご厚意で、この豊崎長屋の内部を見学させていただき、現地にて説明を聞く機会に恵まれました。当時は今以上に、非公開の原則が貫かれていて、実は写真もほとんど撮影することができませんでした。今は、この1枚の写真を手元に残すのみです。


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長屋や古い民家の再生などに関わるものにとっては必携の一冊であると思います。刺激を受けること多々あり、読み終わったその瞬間から、自らのフィールドである阿倍野区阪南町・昭和町界隈での長屋再生について、何か突き動かされる大きな感情を心に抱いてしまいました。今、この文章を書きながらも、意味もなく町に駆け出してしまいそうな
気分です。

1/8bldg.(one per eight building)

京都・二条城の南側に位置する1/8bldg.。アトリエ・ギャラリー・オープンキッチンで構成されたビルで、「生き方や暮らし方」について気付きを与えるというコンセプトのもと、素敵にリノベーションされています。facebookでその存在を知り、見学に行ってきました。

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住宅地の中にあり、すぐ隣には京都らしい町家なども残っています。また、写真の右奥には、二条城の森も見えています。

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ビルに入って最初に目に入るのはこの階段。緩やかなカーブをえがく階段は、ビル全体に漂う「やさしさ」のようなものを表現しています。

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ビルのエントランスはこの階段と巨大な壁画、そしてそれらを包む吹き抜けで構成されています。この壁画は、大阪在住の壁画アーティストの作品と説明文が掲示されていました。足下のモザイクタイルによる装飾も印象的です。

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階段を上がりきったところにある郵便受け。


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Kimono studio Lantana のドア。こちらは販売ではなく、着付け教室や訪問着付けなどをするお店のようです。だからスタジオなんですね。

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2階の階段周辺は少しスペースがあり、ソファなども置いてありました。ここは、ビルの入居者が出会う場所なのではないかな?と勝手に想像しています。

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そのソファの前には共同の炊事場があります。炊事場という表現はあまりに失礼なくらいセンス良く作られています。


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壁に描かれたフロアを示すイラストも良いですね。


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ここがオープンキッチンなのでしょうか?ご自由にお入りくださいとの表示もありましたが、窓越しに撮影しました。パーティーやイベントなどに使うのでしょうか?それだけではもったいないですね。どのような使われ方をしているのか、とても興味があります。


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小さなスペースですが、屋上も開放されています。私が訪問した日は猛暑日でしたが、気候の良い季節にはここで打ち合わせなどするのも良いですね。確認を忘れましたが、たぶん二条城も見えるでしょう。


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1/8bldg.のホームページ http://onepereight.info/#top
facebookページはこちら https://www.facebook.com/onepereight

訪問した日は、2013年8月18日(日)でした。

Plants&Antiques 『cotoha』

京都二条駅近くの観葉植物とアンティーク雑貨・資材などを販売するショップ 『cotoha』を見学してきました。どこから見ても、工務店の作業場兼資材置き場のようなスペースをリノベーションした、とても素敵なお店です。車だと気づかずに通り過ぎてしまうかも知れません。通りには面しておらず、通路の奥にその店はあります。

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この看板が目印です。二条駅方面からは見えやすい看板ですが、反対の東側から来た人は見落とすかも知れませんね。


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お店に続くアプローチは古い石畳の道です。車が1台やっと通ることができる程度の幅しかありませんが、奥にはお店専用の駐車スペースの設けられています。でも、1~2台くらいしか駐めることはできないと思います。


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通路の奥、右側にお店があります。洋瓦の庇が目印です。この無骨な鉄板張りの建物の2階です。1階もなにか工事中のようでした。新しくお店が入るのでしょうか?


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建物の裏側に回るとこの通りです。リノベーション前の建物が容易に想像できると思います。ただ、アールに切り取られた窓はおそらくリノベーション後のものと思います。うっすらと観葉植物のシルエットが見えて、それらしい雰囲気を出していますね。


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控えめな入り口。入ってすぐに階段があります。ちょっと勇気が入りますね(笑)


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階段を上がりきったところからの店内の様子です。トップライトがたくさんあり、とても明るい店内です。階段の反対側にはレンタルスペースもあり、展示会やワークショップなどが開催されているようです。

観葉植物は当然ですが、アイアン製の小物やアンティークの棚などがたくさんありました。好き嫌いあると思います。ターゲットを絞ったお店作りですね。


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訪問した日はお盆明けの日曜日だったので、すぐ前にあるお店はお休みでした。アート作品などを販売しているお店なのでしょうか?ペパーミントグリーンのピックアップがとても存在感あります。

この石畳の通路の奥に、付近の町並みとは異なる世界が広がっています。こんな感じの場所って、大阪でもたくさんあると思います。非常に参考になった見学でした。

cotohaのホームページ http://www.cotoha.me/

facebookページもあります https://www.facebook.com/cotoha2013

8月18日(日) ギフトショップMAGNET

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堺市堺区神南辺町3丁にオープンしたギフトショップMAGNETを見学。

この場所、この建物がオサレ空間に!どこにでもある倉庫をうまく転用しています。

中年のおっちゃんひとりで行ったので、店員さんたちの顔が一瞬怪訝な表情になりました(笑)

夏休み(8月15日) 夕焼け

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キャンプ二日目の夕焼け。

キャンプファイヤーの用意も終わり、ほんの5分ほどですが見とれてしまいました。

夏休み(8月15日) 太りました…。

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こんな感じのメニューが食べ放題。

おかわり自由のパラダイス!

1kg太りました(^_^;)

夏休み(8月15日) キャンプファイヤーの用意

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海岸でキャンプファイヤーの用意。

高校生3人が手伝ってくれました。

近くの茂みを探したら、捨てられたファイヤーの薪が大量に見つかりました。

景気よく燃やしました(^_^)v

夏休み(8月15日) 淡路青少年交流の家の食堂

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国立淡路青少年交流の家、食堂からの眺めです。

まるでリゾートホテルのよう(^_^)

数多く青少年向き野外活動施設に宿泊してきましたが、食事の内容もお風呂もここが一番です。

スコット・グッドソンの『ムーブメント・マーケティング』「社会現象」の使い方

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私にとっては読む価値無しでした。

夏休み(8月15日) 朝の体操

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国立淡路青少年交流の家、二日目の朝。

宿泊している団体が一堂に会する体操です。




阿倍野区桃ヶ池町2丁目にて、コーポラティブ住宅が完成しました。

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阿倍野区桃ヶ池町2丁目にて竣工したコーポラティブ住宅。

関係者の内覧会があったので、見学してきました。

70坪弱の敷地に二棟計四戸の集合住宅が建ちました。

普通の建売住宅では実現できない住空間。

マンションとは異なる新時代の集合住宅です。

夏休み(8月14日) ボーイスカウトのキャンプ(1)

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ボーイスカウト大阪第119団のキャンプで、国立淡路青少年交流の家へ。

初日の午後のプログラムは地引き網。

これほど力の必要な作業とは思いませんでした。


灼熱地獄の地引き網体験。

タコやらイカやら、なんかよくわからない魚がいっぱい掛かりました。



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魚は鉄板焼きと唐揚げに。

タコは天ぷら。

イカは刺身にして、52人の胃袋にきれいに納まりました(^_^)v

夏休み(8月13日) 法楽寺

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夏休みの初日。

それまで3週間連続で働いていたので休養日としました。

近所の法楽寺(東住吉区)にご先祖様のお墓参り。

いつもの大楠の下で、癒やされてきました。

夏期休暇のお知らせ



8月13日(火)から18日(日)まで夏期休暇をいただきます。


『ソトコト』9月号の特集は「人とつながる家」

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『ソトコト』9月号の特集「人とつながる家」に、2年前にお世話させていただいた貸家が紹介されています。

浪速区元町の美容室跡がサロンに生まれ変わり、様々なコトが交差する空間になっています。

アサダワタルさんが提唱する住み開きの実例です。

Djangoで朝市

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8月4日(日)、阿倍野区王子町2丁目のDjango(ジャンゴ)にて朝市。

ジャックさんが自ら栽培した野菜を朝一番に収穫し、販売していました。

今回はお試しとのこと。

定期開催の可能性もありそうです。

長池防犯ウォーキングのお知らせ

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ハードな印象の地下店舗

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これがほんとのスケルトンだ!って感じです。かなりハードです。無骨です。でもそれがこの物件の魅力と思います。きれいに壁と天井や床を作るのもいいけど、私はこの味わいというか風合いというか、この雰囲気をうまく利用できる人がこの場所には向いていると思います(勝手に)。地下鉄御堂筋線の西田辺駅からアクセス良いけど、やっぱり地下の店舗はいろいろと不利。間口が無いから看板で勝負できないですからね。となると、口コミ勝負。ちょっとここらへんには無いお店を作らないと勝てっこありません。専用のトイレは、入り口の階段を3段上がったところにあります。

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大阪市役所のロビーに、難波から天王寺方面の巨大ジオラマが展示されています。

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物件の調査のために大阪市役所へ行ってきました。噂で聞いていた巨大ジオラマです。大阪芸術大学の皆さんが作成したとのこと。上の写真はあべのハルカスです。まわりのビルと高さを比べるとその巨大さがよくわかります。通天閣やスイスホテルまで、大阪市内南部の賑やかなところを網羅するジオラマ。なかなかの力作でした!


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