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あなたは、かつて阿倍野区の昭和町4丁目と5丁目を南北に縦断する商店街があったことを知っているだろうか。

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かなりローカルで、かつ昔の話題です。かつて私の地元、阿倍野区の昭和町4丁目と5丁目を南北に縦断する商店街がありました。その名も昭和本通商店街。私が子どもの頃は、好みを言わなければ夕飯の支度はこの商店街ですべてまかなうことができました。共栄市場という私設市場を中心に、八百屋さんや小さな魚屋さんやコロッケの美味しいお肉屋さんもありました。
ところが今はもう、食品を扱う商店は皆無で、自転車屋さんとお茶屋さん、文房具屋さん、散髪屋さんなどが残るのみです。

先日のオープンナガヤ大阪2013で西成区のカエルハウスを訪問した際、長屋の写真を集めたスクラップブックを見せていただいたときでした。懐かしの昭和本通商店街のこの写真を見つけました。鳥肌ものです。たぶん昭和60年頃の写真と思います。

仕事の目標のひとつに、この昭和本通商店街と東西に交差するピース通商店街の再生があります。昔と同じように商店街として再生するのは無理として、何らかのかたちで、人が行き交う通りにするのが目標です。ピース通りは今、桃ヶ池長屋のある通りで、目標にはほど遠いものの動き出しているのは確かです。昭和本通もNPOの事務所を誘致したりして、少しずつ動いています。この写真を見て、頑張らねば!と改めて思いました。

余談があります。このスクラップブックの現在の所有者はこれを古本屋で購入したそうです。大阪で有名な某建築設計事務所が撮りためた長屋の写真集とのこと。どのような経緯で古本屋に出回ったのかは不明です。う~ん、なんとも味わい深い話です。

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