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関西不動産情報センター主催の不動産ビジネス個別テーマ研究会に参加しました。

Bid


今日の午後は、関西不動産情報センター主催の不動産ビジネス個別テーマ研究会でした。テーマは、「グランフロント大阪/進化するエリアマネジメント~うめきたでの大阪版BID制度の取組み~」。グランフロント大阪TMOの方からお話を伺いました。以前、江之子島文化芸術創造センター主催のOsaka Creative Forumにて、ニューヨーク ブライアント・パークの事例を聴いたことがあるので、BIDについては予備知識が少しありました。

しかし、大阪版のBIDは同じBIDと言えども、かなり実際は異なるようですね。関連する法律が整わないまま大阪市独自で、様々な国の制度を組み合わせて実施しているので、かなり無理があるように思いました。ただ、全国に先駆けてチャレンジしたことは大阪市民としては誇りですが。

本来は、税金としてエリアの地権者から集める費用を、大阪版では税では無く分担金として集め、それを大阪市からTMOに補助金として支払われているんですね。だからその補助金には条件がついていて、非営利事業にしか使えないとのこと。うめきたの地権者は12社で、分担金の合計は約2800万円。その費用は、歩道の維持・美化清掃・放置自転車対策・防犯対策などにしか使えないとのことでした。

じゃあ、様々なイベントの費用はどうしているかというと、その地権者からBIDの分担金とは別の分担金を集めて行っているとのこと。その額はおおよそBID分担金の20倍程度の額だそうです。その他、グランフロントの内外で、広告収入を上げているものの、それらは課税対象になるので、あまりメリットは無さそうでした。

BIDの仕組みは複雑で私には完全な理解は難しいですが、以前聴いたブライアント・パークのBIDの仕組みは、エリアの価値向上にめざましい効果があったようです。日本も税制を含めてBIDの制度を整備し、この制度が有効に使えるようになったら良いですね。

大阪版BIDについては、以下のページに詳しく書かれています。

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