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昔、建築申請は警察が受け付けていました。たぶん、その時代の金属プレートです。

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先日、大阪市住吉区の山之内元町長屋(昭和5年建築)で見つけました。錆びているので文字が読みにくくなっていますが『家屋検査証 大阪府』と書かれています。

現在の建築基準法が施行されたのは1950年でした。それまでは、警視庁や各府県警察部に置かれた「建築課」「建築監督官」などによって建築申請の受理や認可が行われていました。大阪市の場合は、建築基準法が施行されてからは、管理者が警察官庁から大阪市の建築主事に移っています。

この金属プレートはおそらく当時の「大阪府警察部」が確認申請を受理し、竣工検査を行った際に交付し、建物の玄関に釘で打ち付けたものと思います。昭和5年に交付されたとしたら今年で86年間、風雨に耐え続けたことになりますね。

改修されていない古い長屋や町家の玄関付近を見ると、まだまだ同じような古い金属プレートが残っています。阿倍野区の家屋検票、水洗トイレの届証、関西電力の識別票など。他にもたくさんの種類が残っています。小さな歴史を探しながら街を散策されてはいかがですか。きっと楽しいと思いますよ。私は楽しいです(笑)






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