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今から33年ほど前のお話

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今から33年ほど前のお話。大学3年生から丸順不動産でアルバイトをしていた私が2年目の大学4年生の時のことでした。当社の親しくしているお客さんから、土地を購入したいので物件を探して下さいとのご依頼をいただきました。ファイルしている資料から該当しそうな物件をピックアップして物件確認をしたところ、1つの物件を除いてすべて売却済み。結果として、その物件を購入していただいたのが、当時、大学4年生だった私の初商いでした。


実は今日、その時の売主(宅建業者)の息子さんが突然、当社に来てくれました。私の初商いでお世話になったその方が昨年、お亡くなりになったことをわざわざ伝えに。昔のご自宅や事務所跡は今でも残っているので、前を通るたびによく思い出していました。最後にお会いしたのはいつだったのか…。とても残念です。

初商いの際、大工出身で、製造業にも関わっておられたその方からいろいろと教えていただきました。右も左もわからない大学生の私に。特に思い出深いのは原価計算のこと。価格交渉の際、その方がレポート用紙にびっしりと書いている物件購入と売却のコスト一覧を見せていただきました。普通不動産屋さんって、原価計算といっても金利、登記費用、測量費用、手数料程度ですが、その方の原価計算は調査のためのコストや移動のためのコストまで書かれていました。製造業のコスト管理の厳しさを知った良い機会でした。(その後、実践できていませんが…)

写真は当時の物件資料です。その頃、東京では不動産価格が上昇しているという情報を得ていましたが、大阪ではまだ実感はありませんでした。しかし、物件確認をする際、該当しそうな物件がたくさんあったはずなのに全て売却済みで、この物件しか無かったという事実。静かに物件が売れ出していたんですね。大阪のバブルのスタートでした。そんな話や、お父さんとの思い出話に花が咲き、つい昔の資料を探し出して、思い出にひたっています。

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