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先週の土曜日は、建築学部の建築研究会の皆さんと昭和町のまち歩き。
今週の月曜日は、総合社会学部の環境まちづくり専攻で授業。
これだけ近畿大学に貢献してるんだから、せめて学内で自由にWi-Fiくらいつかえるようにしてほしい(笑)
昨年から担当している総合社会学部の特別講義4という授業。
昨年は3コマとも座学でしたが、いつも90分程度かけて話す内容を無理矢理3コマに分割したので苦しかった記憶が…。
で、今年は担当の先生と相談して、1コマの座学と2コマをつかってまち歩きをすることになりました。
こんどの日曜日に建築研究会の皆さんが歩いたのと同じコースを180分かけて歩きます。
附属高校時代から7年間お世話になった母校なので恩返しと思ってお手伝いさせていただいています。
それに、普段接する機会の無い学生さんたちと話をするのはとても楽しい!
月曜日の授業終了後、来年も、いや当分お願いしますと予約されてしまいました(笑)
神奈川県の小田原市にある不動産会社『旧三福不動産』。
https://93estate.com/
設立から7年ほどの会社です。
その会社の方たちが研修で大阪に来られました。
火曜日の午後、昭和町駅で待ち合わせをして、街のご案内をさせていただきました。
私がこの会社を知ったのは4~5年ほど前。
ずっと気になる会社でしたが、昨年、共同代表のひとり、山居さんと知り合い、そして今回の視察となりました。
この会社、ベースは普通の不動産会社なんですが、リノベーションの提案や工事を行い、他の不動産会社があまり扱わない築古の物件も丁寧に仲介するし、なによりも小田原のことを考えながら仕事に取り組んでおられます。
まさに私にとっての理想型。
小田原と大阪で距離は離れますが、お互いに刺激しあいたい会社です。
まち歩きの後はDjangoさんで食事も。
次は私が小田原におじゃまする番ですね。
今日、ちょっと用事で大阪府宅地建物取引業協会のなにわ阪南支部へ行ってきました。
カウンターのチラシ置き場を見てみると『リノベーションまちづくりアドバイザー紹介制度』なるチラシが。
聞いたことも無かったので手に取ってみてみると、大阪の住まい活性化フォーラムさんの取組のようです。
リノベーションまちづくり…。
新しくキャッチーなフレーズですが、なかなかこれを継続するのはたいへんですよ。
そのエリアに骨を埋める覚悟で←自分を叱咤激励。
大阪版リノベーションまちづくり
http://renovation.osaka-sumai-refo.com/
やっと行くことができました。
住吉区万代東1丁目にあるパチンコ店『TSURUTARO』の2階の本屋さん。
Welcom Books OSAKA
twitter https://twitter.com/WelcomeBooksOSK
新刊本も少しだけありますが、基本的には古書店です。
最近、昭和町・西田辺エリアに良い古書店が増えてきましたが、その流れを受け継いでいます。
パチンコ屋さんの元社員食堂をリノベしたお店。
だからキッチンもあるんですね!
そして、店内にならぶ書棚はすべてあのスタンダードブックストアから譲り受けたものだそうです。
どうりで雰囲気があるはず!
パチンコ屋さんの社長が手探りで始めたお店なので、スタンダードブックストアの中川さんをはじめ、先輩古書店の方達から教わりながら作ったお店とのこと。
音楽好きな社長さんが将来的にワークショップなども開催したいと考えているウクレレなども並んでいました。
ビールは缶ビールですが、本の話をしながら、ゆっくりと時間を過ごすこともできます。
また、昨夜のライブに続いて、来週はこの店内で桂枝女太さんの落語会も予定されているとのこと。
その際は、可動式の書棚を外に出して空間を広げるそうです。
今日はちょうど社長さんがいらっしゃったので、お店のこと、本のことなどおしゃべりしてきました。
欲しかったちきりんさん新刊のリノベ本が早くも古書で売られていたのでさっそくゲット。
横にならぶビールはディスプレイです(笑)
人間、年齢を重ねるとだんだん厚かましくなってくる(笑)
昨夜、バイローカルの会議後、サルトコラボレイティヴの加藤さんが「仕事の相談があります」とのことで、私と西田辺の仙人に声がかかり、そして最年少のD君も一緒に軽く食事をしに行ってきました。
もう22時30分をまわっていたので空いている店も少なく、さあどこにしよう…と自転車で走っていると洋食のプリッチがまだ空いていました。
看板を見るとラストオーダーは22時00分。
「小山さん、知ってる店なら聞いてみて」とみんなに背中を押されて入店。
どうぞどうぞと歓迎してもらえました。
食事をしていないメンバーもいたのでパスタを2種類と、食事しているメンバーはちょっとつまむものが欲しかったのでメニューには無い前菜の盛り合わせをオーダー。
それが上の写真のお料理です。
美味しい料理をいただきながらワインを飲んで仕事の相談。
ちょっとたいへんそうだけど、楽しそうなプロジェクトに巻き込まれました(笑)
結局、お店を出たのは23時30分を過ぎていました。
気軽にファミレス的な使い方もOKだし、カウンターでさく飲みもOK。
でも、お店にあまり迷惑をかけていはいけません(自戒を込めて)。
__________
洋食 プリッチ
大阪市阿倍野区阪南町1-50-9
TEL 06-6629-1585
ランチ 11:30~14:30(LO13:45)
ディナー 17:00~23:00(LO22:00)
定休日 月曜日・第2日曜日
住吉区万代東1丁目にあるパチンコ店『TSURUTARO』の2階に、素敵な本屋さんがオープンしたとの情報をキャッチ。
Welcom Books OSAKA
twitter https://twitter.com/WelcomeBooksOSK
6月9日(日)とのことなのでまだオープンしたばっかり。
さっそく見に行きましたが残念ながら定休日。
イベントやライブなどもするみたい。
カフェの森森舎やゲストハウスのBONFIRE HOSTEL OSAKAのすぐ隣。
TSURUTAROさん、やるね~!
今日はアベノ洋風長屋のご案内がありました。
GW以後、毎週一回のペースでお客さまをご案内しています。
今日ご案内したのは某所でイタリアンレストランを経営しているご夫婦。
移転先をお探しのようです。
あまり昭和町エリアのことをご存じなかったので、バイローカルのマップやクックブックを差し上げ、このエリアに住む方の雰囲気をお伝えしました。
来週も内見のご予約があります。
アベノ洋風長屋(オフィシャル)
https://a-youfu.shopinfo.jp/
アベノ洋風長屋(テナント募集ページ)
http://marujun.cocolog-nifty.com/log/2019/03/post-2a07.html
6月3日(月)のこと。
忙しくて今頃の投稿です。
阿倍野区王子町で、小さな倉庫をリノベーションして民泊にする計画があります。
そのプランニングを近畿大学建築学部宮部ゼミの学生さんたちにお願いしています。
あ、私が民泊を経営するのではなく別の人です。
この日はそのプランの発表。
せんえつながら、私やその『別の人』がプランの講評をします。
宮部ゼミには毎年、様々なかたちで関わっていますが確実にレベルが上がっていますね。
ぜんぶで5パターンの発表がありましたが、どれも素晴らしいものでした。
しかも、学生が考える夢物語ではなく、収支計算もバッチリ。
まだ、構想の段階ですが、進むとなったらいよいよ私の仕事となります。
一生懸命考えてくれた学生さんたちのためにも是非とも実現したいですね。
3月に閉店したMAZEの跡、テナントを募集していた寺西家阿倍野長屋のB店舗に出店のお申し込みがありました。
今日、家主さん・テナントさんによる現地打ち合わせがあり、早急に契約を締結することとなりました。
7~8月にかけて改装工事を行い、9月のオープン予定です。
業態等はまたおいおい。
テナント募集ページ
http://marujun.cocolog-nifty.com/log/2019/03/post-3e3d.html
北区中津5丁目にある、はちみつとフリーぺーパーのお店『はっち』 にて開催されたブックトーク「小さな空間から都市をプランニングする」に参加してきました。
共著者のおひとりが語る裏話的なトーク。
会場がすごく良かった。
元長屋のスタンドアローンかな?
うめきた再開発エリアのすぐ西側にあって、隣のグランフロント大阪との対比が大好物。
スピーカーの方が冒頭に、「グランフロント大阪をよい都市空間と思う方?」と質問したので、私は迷わず手をあげました。
あれはあれで大好きです。
昭和町や西田辺で古い長屋を再生していますが、天王寺のハルカスも大好きです。
参加者の方が手をあげて発言されました。
「ここ、はっちのような場所だけではいけないし、グランフロントだけでもいけない。両方モザイクのようにあるのがたいせつ」と。
そのとおりですよね。
私なんて、昭和町・西田辺の長屋熱愛男ですが、梅田・大阪駅・ヨドバシ・グランフロント界隈を歩いていると、あ~大都会だなあ…。賑やかで楽しいなあ~って思いますからね。
さて、お話の内容ですが、本の内容が事例集なので、どうしても話が散らばってしまって、各事例の良いとこドリの話になっていたような気がします。
ご自分の関わったエリアを中心に話をしていただいた方がぐぐぐっときたと思います。
4月上旬に発生したマンションの臭気トラブル。
パイプスペースの雑排水管が破損し、臭い雑排水が流出。
コンクリートスラブをゆっくり浸透して、階下の店舗までしみ出してしまいました。
発生源の排水管を修理し、天井板を貼り替えたり、消臭剤を散布するなどの対策を取りましたが、根本的な解決には至らず、2ヶ月も経過してしまいました。
早急に解決を図りたい家主さん・テナントさんの依頼を受けて、専門業者を探したところ、臭気対策専門の会社を見つけることができました。
今日、さっそく現地を見ていただき対策を決定。
大きく分けると、工務店が臭いの染みついた造作部分を撤去し、コンクリートスラブを洗浄。
その後、依頼した専門業者が約1週間、オゾン脱臭装置を作動させて室内の空気を屋外に強制排出するというものです。
明日、工務店さんと現地で協議します。
当社は管理していないんですけど、家主さん、テナントさんに頼られている部分があるので頑張ってやってます。
ええ経験さしてもうてますわ。
嶋屋喜兵衛商店の契約手続き後、オープン初日のRestaurant KOBOさんでランチ。
署名捺印済みの契約書を届けるのに、ご飯を食べずに帰るわけにはいきません。
13:30分がラストオーダーなのですべりこみ。
週替わりでランチのメニューが決まるようです。
今日のランチは ↓ ↓ ↓
選んだパスタは、パンチェッタと淡路産タマネギのトマトソースです。
トップの写真がそうなのですが、ボリュームもあり大満足。
前菜はカルパッチョでした。
今週のランチメニューは今日(日曜日)で終わり。
また、来週水曜日から新しいメニューになります。
ちなみにディナーメニューも参考まで。
Restaurant KOBO のInstagram
https://www.instagram.com/restaurant.kobo/
嶋屋喜兵衛商店の条件を記載したブログ記事
http://marujun.cocolog-nifty.com/log/2019/03/post-aa72.html
嶋屋喜兵衛商店公式HP
http://shimayakihei.com/
嶋屋喜兵衛商店facebookページ
https://www.facebook.com/anryu.syoya/
今日のお昼ご飯は昭和町5丁目のほんま食堂さん。
昼前まで寝て、美味しい野菜をたっぷり食べて、身体をリセット。
午後は事務所にこもって、書類作成に励みます。
ほんま食堂 twitter
https://twitter.com/honma_obm?lang=ja
Instagram
https://www.instagram.com/honma_obm/
今日のお昼、残っていた家主さんの署名捺印が完了し、嶋屋喜兵衛商店の契約手続きが完了しました。
そして同時に、主屋にてRestaurant KOBOも本日オープンしました。
ちょっとイレギュラーですが、昨年から週末を利用したイベント出店を重ねてきておられるので、家主さんとの信頼関係からです。
席数は12から14席程度の小さなお店ですが、明治44年建築の町家にあるので雰囲気は最高です。
契約後、ランチもいただいてきましたが、詳しくは後日。
嶋屋喜兵衛商店は明治44年建築の主屋と素敵な庭を中心に、小さなお店が集まる複合施設を目指しています。
大正時代建造の土蔵と離れの1・2階が募集区画です。
ご興味ある方、ぜひお問い合わせください。
嶋屋喜兵衛商店の条件を記載したブログ記事
http://marujun.cocolog-nifty.com/log/2019/03/post-aa72.html
嶋屋喜兵衛商店公式HP
http://shimayakihei.com/
嶋屋喜兵衛商店facebookページ
https://www.facebook.com/anryu.syoya/
住吉区もしくは住之江区で学習塾を開業できる貸事務所・貸店舗をさがしています。
面積は50坪から70坪程度まで。
自転車を駐めることができるのが必須条件です。
街路に面した1階が理想ですが、2~3階の空中店舗も可能。
2~3階建の小規模な一棟貸しでも大丈夫です。
住吉区・住之江区の中でも優先エリアや開業が難しいエリアがあります。
担当の方から詳細をお聞きしているので、まずは、こんな物件あるよとご連絡いただけると助かります。
メール:koyama@marujun.com
電話:06-6621-0201
FAX :06-6621-0204
17年前に、当社にて賃貸仲介したお部屋の入居者から久しぶりに電話がありました。
阿倍野区某所の分譲マンションの一室です。
玄関のドアノブがスポッと抜けてしまうとのこと。
分譲マンションのドアやベランダに面した窓とサッシは取扱がむずかしいです。
つまり、ドアの外側はマンション全体の共有物で、内側は区分所有者の物となります。
じゃあ、ドアノブはどうなのよ?
外側は共有物だけど、内側は区分所有者の物なので、交換しなければならなくなったとき、誰が費用を負担するの?それとも折半?
区分所有者さんを通じて、管理組合と協議してもらいました。
結果は、ドアノブの交換や修理は区分所有者の費用負担でしてください…と。
じゃあ、この際、どんなドアノブにしても良いの?となりますが、そうは問屋が卸さない。
同じ物がなかったら、できるだけ雰囲気の似たものにしなければならない…。
今日、工務店さんを手配してドアノブを見てもらったところ、交換しないで修理で対応できそうとのことでした。
区分所有建物の悩ましい部分です。