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ピート・デイヴィスの『四千万人を殺したインフルエンザ スペイン風邪の正体を追って』

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GWは読書三昧。そのうちの一冊を紹介。20年前に読んだ本の再読です。ピート・デイヴィスの『四千万人を殺したインフルエンザ スペイン風邪の正体を追って』。100年前のスペイン風邪の恐怖を伝える内容ではなく、現代の科学者たちによるスペイン風邪の原因となったウィルスを探す記録。もう何百回も耳にしたPCR検査のPCRとはポリメラーゼ連鎖反応法という意味で、この手法は、カリフォルニアにあるシータスという小さな企業によって1980年代に開発された技術。この技術を人類は手にしたからこそ、HIVや肝炎、インフルエンザ、そしてコロナとも戦えるようになった。開発者ケリー・マリスは後にノーベル化学賞を受賞。スペイン風邪のウィルスを探して、北極圏のノルウェー領スバールバルの永久凍土に埋まるスペイン風邪で亡くなったひとたちの墓を掘る話は圧巻。ちなみにこの本。すでに絶版で、さっきアマゾンで検索したら48,500円の価格がついていました。売ろうかしら。

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