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虫取り

カブトムシやトンボを捕まえるのなら、それなりに楽しいのかも知れませんが、本日の虫取りの対象は、『ハイマダラノメイガ』の幼虫です。

なんじゃ、それ?

でしょ。

ダイコンシンクイムシといって、田辺大根の最大の敵です。

金曜日の夕方、次週の授業の打ち合わせに小学校に行った際、大量発生しているのが見つかりました。

例年よりも数週間早い大発生です。

長池小学校の田辺大根は6年生を中心に栽培しているため、我々大人は基本的にお手伝いしないことになっていますが、9月10月に続く三連休だけは、水やりや虫取りを含めてお手伝いすることになっています。

土曜日は山本英夫氏がひとりで100匹以上のシンクイムシを駆除しましたが、次々と生まれ出てくることが予想されるため、1日おいて本日、PTAの役員さんと児童数名で、駆除に取りかかりました。

駆除といっても小学校の畑なので農薬を用いる訳にはいきません。よって、一株一株手作業で、ピンセットや爪楊枝を使って駆除していきます。

まだ全部間引きを終わっていないので、千株を越える大根をひとつひとつ確認する必要があり、たいへん骨の折れる作業です。

幸い、お手伝いいただいた方は全員、のみ込みも早く集中して作業して下さったので、2時間足らずで水やりや土寄せまでの作業が完了しました。

火曜日に6年生の授業があります。ちょっと気合いを入れてもらわないと、大根が全滅しますよ!

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