生まれ変わった脱衣箱
夏休みの期間中、飛騨国際工芸学園にて修理作業が行われていた千鳥湯の脱衣箱が大阪に戻ってきました。
写真は、創造社デザイン専門学校の工房前です。
夏休みの間、学生さんや教官の研修材料として丁寧に修復された脱衣箱は、昔の趣を損なわないようにじょうずに修理されて生まれ変わりました。
この日はまだ仮置きの状態でしたが、今月中旬にはちゃんと設置されるようです。
工房に入室する学生さんはカウンターで番号札を受け取り、このなかに私物を収容して入室するとのことでした。
10月には由緒来歴の札も設置するとのこと。
千鳥湯は閉店しましたが、学生さんたちに使い続けられるこの脱衣箱は幸せ者です。
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