近況を
大阪市長選挙が終わってから、滞っていた仕事と、新たに入ってきた売買仲介の仕事などで、しばらく忙しい日々が続いていましたが、やっと落ち着きました。
選挙期間中の日記をできるだけ早く書きたいのですが、ちゃんと記録をとっていなかったので、あちらこちらに送ったメールをつなぎ合わせて、当時を振り返る作業が必要です。
この三連休で、おおかたの仕事が片づき、小学校の緊急連絡網についての打ち合わせのために久しぶりに学校に行って来ました。3週間ほど、タイムラグができていしまい、少し作業が遅れ気味ですが、先生や他のPTA役員さんにお手伝いいただきながら、早期の完成を目指しています。
その小学校の田辺大根ですが、全校児童がかかわる“ふれあい農園”については、非常に順調に栽培が進んでいます。しかし、6年生が学習用に栽培している畑は、アブラムシの大量発生で、いくつかの大根は、瀕死の状態です。先生方と打ち合わせした結果、でんぷんを溶かした液剤を用いてアブラムシを駆除することにしました。でんぷんを薄めた液体をアブラムシにスプレーすると、アブラムシの気門を塞ぎ窒息死させることができます。通常の農薬と違い、残留して人体に影響を与えるというようなこともありません。
今週の土曜日には、長池幼稚園の園友会総会が行われます。今年は、園友会のお世話役をしているので、講演会にお招きする阿倍野区の郷土史家の難波りんごさんと電話にて打ち合わせを重ねています。
仕事の方では、売買の仲介が忙しかったり、西田辺7-Plus(コーポラティブハウス)の賃貸部分がなかなか決まらないので、夜ごとチラシを、地域にポスティングしたりしています。このポスティングに関しては、選挙で連日大量のビラをまいたので、今まで以上に要領がよくなりました。
さあ、その選挙関連ですが、橋爪紳也さんは敗北しましたが、その選挙を支えた“チーム大阪”は存続させる方向になりました。一般市民が大阪市政に関心を持ち、連携することができたので、今後も市政について勉強する会という性格で残ります。選挙期間中、阿倍野区の選挙を支えた“チーム阿倍野”も存続させることに決まりました。こちらは、大阪市政と阿倍野区について、考え、そして行動する会になっていくのでしょう。橋爪紳也さんを応援する勝手連も残すそうです。人の輪が広がり、楽しい大阪になりそうです。