測量に着手しました
西成区某所の邸宅。
今後の方針は何も決まっていませんが、とりあえず測量に着手しました。
敷地の概要を把握しないことには、有効活用にしても売却にしても、何も前に進みません。
建物図面のコピーも入手しました。
この不動産に関すること、歴史や現在の法令の制限、その他、ご所有者の思いなどをすべて頭の中にたたきこんで、ぐるぐるかき回します。
何が出てくるか楽しみです。
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西成区某所の邸宅。
今後の方針は何も決まっていませんが、とりあえず測量に着手しました。
敷地の概要を把握しないことには、有効活用にしても売却にしても、何も前に進みません。
建物図面のコピーも入手しました。
この不動産に関すること、歴史や現在の法令の制限、その他、ご所有者の思いなどをすべて頭の中にたたきこんで、ぐるぐるかき回します。
何が出てくるか楽しみです。
いつもお世話になっている会社の社長さんからご相談をいただきました。
マンション暮らしをしている娘さんご家族のために、居宅用地を購入して上げたいとのこと。
場所は、西田辺周辺から東住吉区の山坂・南田辺方面。
住環境の整った場所でお探しのようです。
面積は40坪から50坪程度です。
いつもお世話になっている工務店さんのご紹介です。
阿倍野区内で、古い佇まいの残っている長屋に住みたい、というご相談をいただきました。
おひとり住まいなので、あまり大きな家でなくて良いとのこと。
ペット可の物件を探しておられます。
以前、大阪市長選挙の選挙活動でお世話になった方からご紹介をいただきました。
地下鉄昭和町駅周辺から天王寺方面、もしくは環状線の寺田町や森之宮駅方面で、中古住宅をお探しのお客様です。
ご予算は、リフォームのための費用も含めて3千万円。
お仕事の関係で、新大阪にアクセスの良い場所を探しておられます。
昨夜は、阿倍野区役所にて開催された「わがまちあべの会議・まちづくり講演会」に参加。
「まちづくりにおけるNPOの役割」
野崎隆一氏(NPO法人神戸まちづくり研究所理事兼事務局長)
「連携・協働が地域活動のキーワード」
絹川正明氏(神戸市西区西神ニュータウン竹の台1丁目自治会長)
おふたりのお話を聞いてきました。
非常に参考になった良いお話でしたが、ひとつ気になることが…。
参加しておられる方々が、見事に区内の町会関係の人ばかりでした。
それ以外には行政系の団体がちらほら…。
せっかくNPOとの連携を訴える講演内容だったので、阿倍野区内で活躍するNPOに積極的に参加を呼びかけたら、後の意見交換会ももっと活発になったのではなかったかと思います。
12月14日(月)、PTA租税教室に参加。
この日の5時間目に6年生向きの租税教室開催後、保護者向きとして開催されました。
この保護者向きの租税教室は、今から4年前に始まりました。
今では、大阪市内で大人向きの租税教室を行っているのは長池小学校だけです。
阿倍野税務署から講師をお招きして、源泉徴収票の見方や所得税の計算方法を教えていただきました。
長屋などの古い家を購入したいというご相談がありました。
阿倍野区内で探しておられます。
ご予算は、リフォームのための費用も含んで3000万円まで。
長屋の売物件は、そのほとんどが売土地として出されるので、間取り図面が入手できません。
外観から、これは面白そうだな!と思う物件を探し出して、お知らせすることにしました。
手当たり次第に、室内を見学していくしかないです。
このお客様、場合によっては貸家でも可能とのこと。
その場合は、近隣で確保する駐車場も含んで95,000円以下が条件です。
昨夜、阿倍野青年センター存続問題についての集会に参加してきました。先日、阿倍野青年センター存続運動に関わっているメンバーの代表が、大阪市役所を訪問し、担当部局と面談を行いました。結果、来年4月以後も存続の方向で検討していただけるとのことですが、まだそのスキームが決まっていません。施設を丸ごと民間に賃貸する案や補助金を減額しながらでも指定管理者を選定するのか、それとも大阪市の直接管理に戻すのか…等々、まだ大阪市の方針が決まっていません。どの方法に決まったとしても、センターの利用者側は一致団結して、その後の運営に積極的に関わり、経費節減を目指して、阿倍野青年センターが将来にわたって存続できるように汗をかくつもりです。
昨夜は、大阪市との面談の報告と、今後、運営協議会を設立する方向で話しがまとまりました。私もその運営協議会の発起人としてお手伝いさせていただくことになりました。阿倍野青年センターは今でこそ、地域の大人、特に高齢者が生涯学習に利用する施設として有効に活用されていますが、元々は青少年育成のための施設でした。私も10年くらいまではボーイスカウトで良く利用していました。現在でも細々ではありますが、子どもの関係する団体も使っているようです。地域の学びの場であり、コミュニティーの中心的施設のひとつである阿倍野青年センターを守り活用していくために立ち上がった人たちをほおって置くわけにはいきません。
昨日の午後、PTA講演会に参加。PTA人権啓発推進委員会と社会福祉法人育徳園高齢者デイサービスセンターいくとくⅡの共同開催です。会場は、長池小学校の図書室。地域の方々約40名と小学校の保護者15名ほどが集まりました。
演題 みんなが住みよい町を目指して「認知症」についてのお話
講師 瑞光苑 認知症介護指導者 松原宏樹氏
昨年と同じ講師の方でしたが、同じ認知症のお話でも異なる無いようで、たいへん勉強になりました。
メモした言葉
・頭は使わないと能力が落ちてくる
・昨日食べたものを思い出せないのは加齢からくる物忘れの可能性があり、食べたこと自体を忘れるのが認知症の特徴
・体験が抜け落ちるのが認知症
・認知症になっても心は無くならない
・認知症=高齢者ではない
若年期認知症 18~39才
初老期認知症 40~64才
クリスティーン・ブライデンさんという認知症の方が語る講演のビデオが印象的でした。
9日(水)に7~9月期の国内総生産(GDP)の改定値が発表されました。
大幅下方修正の見出しに引きつけられましたが、内訳の表を見てもうひとつ驚きました。
個人消費 0.9
設備投資 ▲2.8
政府消費 ▲0.1
公共投資 ▲1.6
輸 出 6.5
輸 入 0.1
民間在庫 0.1
わざと書かなかった数値があります。
住宅投資 ▲7.9
なんですか、マイナス7.9って!
住宅投資のひとり負けというか、完全に日本経済の足を引っ張ってますやん。
今朝の新聞には大阪市内中心部のビルの空室率が掲載されていました。
市内中心部の新築ビルの空室率が38.66%!
単に不景気だけでは語れない構造的なものもあるのでしょうか。
国民の土地や建物に対しての考え方が大転換期を迎えているのかもしれません。
以前、このブログでも紹介したことのある阿倍野区阪南町2丁目の長屋。
庚申街道に面している賃貸物件です。
先ほど、この長屋の借主が見つかり、無事契約を終えました。
料理教室兼カフェを経営される男性です。
昨日、家主さん、新しい借主さん、工務店と私で、ご近所に工事の挨拶回りに行きました。
来週の月曜日から室内の解体工事に入ります。
改装工事は、来年の2月中旬に完成予定です。
工事の様子は、このブログでもライブでご報告します。
昨日14時から、阿倍野区民センター小ホールにて、阿倍野区学校保健大会に参加。講演会が中心の大会で、今年度の講演は、
演題 「見た目ではない! 歯の健康維持=良い歯並び」
講師 阿倍野区学校歯科医会 木下三樹夫 先生
我が家の長女も矯正歯科治療の経験者なので、興味深くお話を聞くことができました。
はぐくみネット(小学校区教育協議会)研修会に参加してきました。会場は、弁天町市民学習センターです。公私は、田尻中学校区地域教育協議会コーディネーターの明貝一平(みょうかい かずひら)さんでした。
大阪市で「はぐくみネット」と呼ぶ事業は、大阪府では「すこやかネット」という名称で、中学校区を単位として活動しています。明貝氏は大阪府地域コーディネーター連絡協議会の会長もされておられます。
田尻町における地域コーディネートの具体的な事例をたくさんお聞きすることができました。いくつか印象に残った言葉を。
■「今日だけなんとか手伝ってよ」と頼むのは“共同”で、「ぜひ手伝わせて」と言わせる雰囲気作りは“共働”。
■顔と名前の一致する関係づくり。
■こどもの居場所づくりで始まったが、大人の居場所づくりになった。
■成功のカケ3 シカケ・キッカケ・コエカケ
■絆を深める3ズイ 汗・涙・酒(一緒に食事すること)
■3人寄せて文殊の知恵 わか者・よそ者・ばか者
この手の研修会にしては、とても勉強になりました。今後の地元での活動に生かしたいと思います。
今日から1週間、PTAのラストウィークです。まず手始めに本日は、PTA役員会・実行委員会・卒業対策特別委員会・租税教室の打ち合わせと、午後の4時間を小学校で過ごしました。仕事をこなすのに毎晩遅くまで残業が続いています。(ご迷惑をおけしているお客様、申し訳ありません)
明日からの予定
9日(水)18:30~ はぐくみネットの研修会(弁天町市民学習センター)
10日(木)14:00~ 学校保健大会(阿倍野区民センター)
11日(金)15:00~ PTA人権講演会「認知症」(小学校図書室)
12日(土)19:00~ 長池おやじの会忘年会
14日(月)14:45~ PTA租税教室(小学校多目的室)
先週の土曜日、仕事を抜けて、久しぶりに落語会に行って来ました。
会場は、昭和町にある登録文化財の寺西家です。
寺西家阿倍野長屋の大家さんの家です。
登録文化財を有効活用するための文化庁の委託事業と言うことでした。
落語会をセッティングしたのは、田辺寄席の皆さん。
そして今回の落語会は、「親と子の落語会」ということで、その親子を集めたのは、苗代小学校PTAです。
苗代小学校の関係者からお誘いを受けたので行ってきました。
演目は、林家染左さんの「時うどん」。りんりん亭りん吉さんの「厄払い」。そして桂文太師匠の「七度狐」でした。
会場いっぱいの親子連れでたいへん盛り上がりました。
私もたぶん1年ぶりの落語で、日頃の緊張がほぐれ、楽しいひとときを過ごすことができました。
頑張って時間を作って、阿倍野青年センターの田辺寄席にも行こうと思います。
毎日忙しくてタイムリーに日記の更新ができません。この日記も12月1日の出来事です。以前、東住吉区で不動産の有効活用についてお手伝いさせていただいたお客様のご親族から、神戸市灘区の不動産についてご相談がありました。現在、倉庫として賃貸中の古い建物がありますが、1区画が空室となり、その後依頼した不動産業者ともトラブルが発生し、いろいろと問題を抱えておられました。この日、とりあえず現地を拝見し、図面を作成する準備を行いました。ところが、ご所有者様と現地を訪問中に、他の区画を借りておられる方から明け渡しのご相談がありました。もしも、計画通り明け渡されると、倉庫の大部分が空室となります。そうなると、今後の活用方法にも選択肢が増えてくる可能性があります。市場調査等はこれから着手するところなので、どのような提案ができるかは未定です。まずは、神戸方面に明るい不動産業者を訪問し、いろいろと情報収集をしようと思います。
JR南田辺駅の近くで、古い建物をお持ちの方がいらっしゃいます。お聞きすると、父(弊社代表)の小学校の時の同級生とか。地元で永く仕事をしていると、そういう地縁のつながりでご相談をいただくことが多くあります。今日、中を見せていただきました。ちょうど、車が3台ほど入るスペースですが、奥行きが浅いので、普通車1台、軽自動車1台、そして荷物置き場、というような感じです。不覚にもメジャーを持って行ってなかったので、また改めて実測し、図面を作成します。物件化したら、こちらでもお知らせします。
昨日も住宅購入についてご相談がありました。今回は、お父様が娘さん家族のために小さな家を探しておられます。購入費用をお父様が娘さんに貸し付ける、というようなことも考えておられるようです。でも、借用証を作って、毎月の返済はちゃんと振り込みで行わないと、どこかの総理大臣のように「違法子ども手当」と言われますよ、と注意しておきました。