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長池小学校の田辺大根栽培は、基本的に6年生の班長に責任を持たせて、1年生から6年生までの縦割り班で協力して栽培をしています。
私たちは6年生への栽培指導が中心ですが、どうしても手が回らないときにはサポートもします。
11月に入って、アブラムシの集中攻撃を受けてからは、ほぼ毎朝、出勤前に畑によって、虫取りや水やりに来る児童たちの相談に乗っています。
11月21日(日)、長池小学校では2年に1回の学習発表会が開催されます。
いわゆる学芸会です。
2週間ほど前からその練習で、先生も児童もとても忙しい日々を過ごしているようです。
22日(月)は学習発表会の代休になるので、明日の土曜日から実質4連休になってしまいます。
その間、児童たちは畑作業ができないので、私たちがフォローすることになります。
今朝は、アブラムシのひどい班を中心にデンプン液の散布を行いました。
毎朝、畑で20~30分過ごしてから出勤する日々が収穫直前まで続きます。
虹ノ八色目が開店パーティーをします。
今週の土曜日、20日です。
私、行くつもりです。
興味があるけど、ひとりで行けない…。
という人は、ご一緒にいかがですか?
ご連絡お待ちしています。
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2010/11/post-4bbc.html
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2010/11/post-f1b7.html
以前、このブログで紹介した昭和本通りの長屋。
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2010/11/post-7494.html
長屋といっても、他の家はすでに取り壊されているので『スタンドアロン』です。
間取り図面を公開するのを忘れていました。
お風呂がないので居住には適しません。
1階は、図面のとおり、事務所や倉庫、ガレージとして使用できます。
後ろには広い庭があります。
工房として使用に適した建物と思います。
写真はまた掲載しますね。
昨日、自宅のテレビを買い換えるためにヤマダ電機のナンバ店に行きました。
夕方の4時頃です。
12月からエコポイントが半分になるので、混み合っているだろうな、と予想していきました。
現実はとても厳しいものでした。
夕方4時に「このテレビを買います」と店員さんに声をかけても、手続きのための順番は、
10時の閉店に間に合わない、と言われました。
整理券が200枚以上出ているようです。
「じゃあ、月曜日の朝来ます」と言ったところ、平日の朝一番に来ていただいても、
4時間待ちと言われました。
11月の最終日曜日なんて、パニックになりますよ。
ターミナルの量販店はやめて、住宅街の量販店に買いに行くことにしました。
以前、このブログでご紹介した『虹ノ八色目』。
大阪弁を話すフランス人が経営するお店です。
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2010/11/post-4bbc.html
ランチも始まったようですよ。
昨日、別々の貸家にそれぞれ入居申し込みがありました。
ほぼ同時に当社に届いたので、ふたつ並べて眺めていると、あることに気づきました。
桃ヶ池の貸家に入居を希望されている方と、阪南町の貸家の保証人さんの誕生日が、年月日とも完全に同じでした。
偶然の一致です。
それだけです。
落ちはありません。
本日、午前10時から阿倍野区阪南町4丁目の土地建物の取引でした。
ところが、アクシデントが重なり、終了したのは午後2時。
こんなのは久しぶりです。
売主様は4人の共有でした。
3人は時間通りに銀行に来られました。
ところが、おひとりが遅れるとのこと。
お聞きすると、ご自宅を出て駅へ向かう途中に、乗っておられる自転車が車に接触されたそうです。
幸いお怪我はなかったのですが、警察による現場検証等で、銀行に到着されたのは午前11時過ぎでした。
そこから残るおひとりの手続きを開始したのですが、印鑑証明を間違って持ってこられていました。
4ヶ月前に取得された古い印鑑証明を持ってこられました。
登記に使う印鑑証明は、3ヶ月以内の発行のものしか使用できません。
印鑑証明がなければ絶対に取引できないので、ご自宅に取りに帰っていただきました。
ただ、ご自宅は西田辺から電車で1時間強かかる場所です。
今日中に登記申請をしたかったので、午後のスケジュールを組みました。
まず、ご自宅に印鑑証明を取りに帰っていただく。
時間を節約するために、司法書士の先生には、ご自宅と西田辺の間にあるターミナル駅まで行って待機していただく。
自宅に印鑑証明を取りに帰っていただいたお客様には、そのターミナル駅まで来ていただき、印鑑証明を司法書士に渡す。
印鑑証明を確認した司法書士は買主様に電話。
電話を確認した買主様は、銀行に行き、共有者全員に代金の振り込みを行う。
振り込みが終了したら、買主様は売主様の代表者の方に電話する。
銀行の近くで待機していただいていた売主様の代表の方に、買主様は振り込みの控えを渡す。
それを確認していただいたら、司法書士に連絡して登記申請をしていただく。
このような手順で無事に取引を終えることができました。
こんな風にアクシデントがふたつも重なることはとても珍しいです。
ちょっと疲れた一日でした。
阿倍野元町のマタニティー写真のスタジオ&カフェ『大森カメラ店』(大森律子さん)が今朝の朝日新聞に掲載されました。
昨日、ブログに書いた長池小学校で栽培している田辺大根です。
ある班の大根がアブラムシによって瀕死の状態です。
基本的に児童に頑張ってもらわなければならないのですが、学校がお休みの週末にゲストティーチャーで少し、頑張りがいのある状態に整備しました。
写真は、まだ私たちが手を入れる前の状態です。
ホースの水圧でアブラムシを飛ばしたり、デンプン液を散布してアブラムシの呼吸口をふさいで駆除する方法を行いました。
また、それでも残っている大きなコロニーは指でつぶしました。
上の写真は、今日、私が夕方、小学校へ行って、少し手入れをした後の写真です。
手入れ前の写真よりも葉っぱが少なくなっているのがわかるでしょうか?
枯れた葉をすべて取り除き、雑草、落ち葉、小石などもきれいに除去しました。
これは風通しを良くして、アブラムシの居心地を悪くするためです。
そして、しおれて土まみれになっている葉を1枚1枚きれいに洗い、絡まり合っている葉を正しい方向にすべて整理した状態です。
これで生き残っている葉は光合成がしやすくなります。
他の畑から移植することも検討しましたが、私はまだ、しっかり手入れをすれば大丈夫と思います。
この班にアブラムシが集中したのは、児童の責任ではありません。
今までにも、大量のアブラムシのために、呆然と立ちすくむ班長さんを何人も見てきました。
私たちはすべてのアブラムシの駆除はしませんし、またできません。
明日の朝、班長さんと畑で話をしたいと思います。
この状態からの手入れの仕方と、あとは自分たちの力で頑張ってくださいと伝えたいと思います。
本日、午後1時30分から、阿倍野区役所にて、収容避難所開設・運営体制づくり勉強会に参加してきました。
町会で地域防災リーダーをしている関係です。
震災が起きた際、避難所になると予想される小学校等で、どのようなレイアウトで避難所を開設するか、またその後の運営はどのようにするのか、などの勉強会です。
私は残念ながら次の予定があったので、レイアウト作りのワークショップのみ参加して中座しました。
写真は、私たちの班が考えた長池小学校で避難所をつくる場合のレイアウトです。
赤で囲んだ場所は、避難所として使用しない場所。
青は本部などの共用スペースとして使用する場所。
緑は主に避難所として居住するスペースです。
『お金持ちより時間持ち』 岬龍一郎著
10年くらい前に購入した本です。
納戸から発掘しました。
しっかりとした内容の本です。
装丁でかなり損していると思います。
冒頭には、私が敬愛するヘンリー・D・ソローの『森の生活』からの引用があります。
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進歩を求めて、そんなに心を煩わしたり、
あまたの外圧に翻弄されて、それに服従してはならぬ。
それは、すべからく精神の浪費なのだ。
謙譲の美徳は闇の中に輝く天上の光を顕わしてくれる。
生活のレベルが少し下がっても、
心の豊かさがもう一段向上すれば
失うものはなにもない。
余分な富を持つと、余分な物しか購入しない。
魂が必要としているものを購入するのに、
金銭など必要ないのである。
ヘンリー・D・ソロー『森の生活』(佐渡谷重信訳)