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貸店舗か事務所を探しています。
阿倍野区、もしくは阿倍野区に隣接する東住吉区で写真のスタジオを経営されます。
面積は約20坪程度ですが、店舗の前に併設して駐車スペースが必要です。
地下鉄御堂筋線・西田辺駅周辺から、地下鉄谷町線・駒川中野駅までの間で住宅用地を探しています。
面積は50坪程度を希望。
できるだけ駅の近くか、南港通りから少し入った場所を希望しておられます。
午後3時から、認知症についての講演会に参加してきました。
会場は、長池小学校の図書室です。
「みんなが住みよい町をめざして~認知症介護のこれからを考える~」
講師は、瑞光苑 認知症介護指導者 松原宏樹氏です。
この講演会は、地域の社会福祉法人育徳園 いくとく2在宅介護支援センターが主催し、今回で確か4回目になると思います。
連合町会や小学校PTA、そして長池小学校区教育協議会(はぐくみネット)他が後援しています。
私は縁あって4年連続の参加です。
お陰様で少しずつ認知症のことに詳しくなってきました。
若年性認知症って、何歳以上のことを言うか知っています。
なんと18歳以上です。
脳血管性認知症といって、脳梗塞などが原因で発症する認知症があります。
これになってしまう30代40代がとても多いそうです。
しかし、日本の医療制度や介護制度は、これらの若い人たちの認知症に対応が出来ていなくて、患者さんやその家族はとてもご苦労されるそうです。
生活習慣病による動脈硬化が危険因子なので、予防することが可能とのことでした。
はぐくみネットコーディネーター研修会に参加してきました。
会場は、大阪市立阿倍野市民学習センター。
今回の研修は、講師のお話を聞くタイプの研修ではなく、会場内のブースを自由に回って、話を聞いたり、ワークショップを体験できるようなタイプの研修会でした。
子どもたちやその保護者を対象としたプログラムを提供できる様々な団体が参加していました。
有償のものもあれば無償のものもあります。
また、1時間や2時間程度、子どもたちを楽しませる簡単なプログラムから、総合学習の授業としても取り組むことが出来そうな内容の濃いプログラムもありました。
ほとんどのブースで話を聞いてきましたが、ワークショップに参加したのは、NPO法人こども盆栽が提供する『まちときどきカエル』というプログラムです。
このプログラムは、4~6人程度のグループで、自分たちが住む町の良いところや、どのようにすればもっと良い町にすることができるかなどを話し合い、最終的にダンボール工作にてその理想の町を作り上げるというものです。
140分程度のプログラムをわずか25分で体験したので、とても早足でしたが楽しかったです。
見知らぬ女性3名の方と4人のグループを作り、自分の住む町の良いところを順番にあげていくと、公園や緑が多い、学校が多い、という共通項が見つかりました。
それをもとに町の中心に大きな公園があって、それを取り囲むように様々な種類の学校がある町。
そして、それぞれの学校は公園に遊歩道でつながっていて、公園では様々な世代の子どもたちが交流を持つことが出来て、学校どうしも連携している町ができあがりました。
このワークショップは、大人がやっても良いと思いますよ。
このプログラムに限らず、今日の研修を生かして、はぐくみネットに参加する各種団体のサポートが出来ればと思いした。
昨日、大阪市立長池小学校にて、田辺大根の収穫がありました。
写真は、その収穫をお祝いする『ナッケ田辺大根まつり』という行事です。
今年で第10回を迎えました。
全体行事の後、順番に収穫を行いましたが、やはり予想通り、日当たりの悪い場所は、私が関わるようになったこの5年で、一番育ちが悪い結果となりました。
9月の猛暑の時に、水やりが少なかった可能性と、10月下旬から11月中旬まで日照が少なかったことが原因と思います。
今年はプロの農家でも野菜作りに苦労されているようなので、その結果もやむ無しですね。
しかし改めて、野菜作りというか生き物を育てることの難しさを私自身も知りました。
もう一度、勉強し直して出直してきます。
昨夜は、阿倍野区民センター大ホールにて開催された『平松市長と語ろう阿倍野区地域懇談会』に参加してきました。
もう、どうしようもない懇談会でした。
会場からの要望に、市長なり担当課長が応えて、回答するというスタイルで、大阪市や阿倍野区そのものや私たちの暮らし、そして行政のあり方をどのようにしていこうか、という議論にはまったくなりませんでした。
要望も地元の空き地や施設のことであったり、ほんとに個人的なことであったりと、さながら大規模陳情大会のようなありさまでした。
橋下知事の大阪都構想なども話題にでましたが、会場を埋め尽くした参加者の大半は、都構想に反対で、平松市長の支持者というような雰囲気でした。
事実上の選挙応援会のようなものです。
その大阪都構想は、まだ具体的なことがなにも発表されていないので、賛成も反対も出来ません。
でも、昨日の懇談会に参加してはっきりわかったのは、首長が変わっても、府や市をぶっ壊しても何も変わらないということ。
市民が自ら変わらなければ、大阪はいつまでたっても浮上しないでしょう。
私の友人がいつも言っています。
大阪市は、財政破綻しなければ変わらない、変われないと。
少なくとも昨日のパネラーを含む多くの発言者は、大阪市の危機的な状況を理解していないように思えました。
保守派というか守旧派というか、今の自分のポジションを守っているようにしか思えない雰囲気です。
これだけ大きな町が財政破綻すると言うことは想像を絶することと思いますが、それでもその道しかないと私も確信しました。
その友人と西田辺に帰り、西田辺横町の小さな居酒屋に入りました。
午後9時というのに、私たちが最初のお客とのこと。
11時になって店を出るまで、結局他のお客は来ませんでした。
会場の大半は、振興町会関連の60歳以上の方々のように見えました。
それと役所の方も多かったと思います。
十分な蓄えがあって、年金もしっかりもらえる世代と、これから20年30年生きていかなければならない世代とでは、こうも行政に対しての立ち位置が異なるのかと、驚くとともに落胆もした夜でした。
昭和の初めに建築された長屋。
昨年11月に契約し、工事期間を経て、今年の6月にオープンした長屋のカフェ。
昭和町おうちカフェ きっちん。
オープンしてもうすぐ半年になろうかという昨日、やっと訪問できました。
この場所で、料理教室もされています。
貸し切りだったっり、私が忙しいのもあって、やっと訪問できました。
お店の方とは、田邊HOPEゾーン協議会主催のパネルディスカッションなどでご一緒したことはありましたが。
某ホテルでシェフなどもしていた実力派です。
夜は料理教室がメインですが、事前に予約しておけば、ちゃんとしたコース料理も味わえるとのこと。
臨時休業も多いので、お電話してから行かれた方が良いと思います。
昭和町おうちカフェ きっちん
大阪市阿倍野区阪南町2丁目30番17号
電話 06-6629-7038
地下鉄御堂筋線昭和町駅から徒歩5分です。