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澤田素木工作所(東住吉区山坂5丁目)に、『100ぴきのソックモンキー展』を見に行ってきました。これ靴下で作ってるんですって。友人から案内をもらって、ソックモンキーってなんじゃい?という感じで見に行ったところ、予想通り、靴下でつくるお猿さんなんですね。でも、どうやって作るんだろう?作者の方もいらっしゃったのに、作り方を実演してもらったら良かったと後悔しています。
http://www.facebook.com/takateru.koyama.5#!/sawadasoboku
阿倍野区松虫通3丁目にある『IRIE工務店』。阿倍野区の某貸店舗改装工事の件で知り合いました。残念ながらその貸店舗は成約に至らず、そのままになっていたのですが、なにか私のオモシロイものを嗅ぎつける鼻にひっかかったものがあったので、後日、お目にかかる約束をしていました。と言うわけで、本日、小雨の中、IRIE工務店まで行ってきました。年齢をお聞きすると37才!いつも一緒に仕事をしているあの人たちと同世代。今、私の中ではこの世代がマイブームなんです。私のようなバブル世代とまったく異なる感覚を持っている世代なので、お話をしているといろいろと刺激をいただけるし、勉強にもなります。この入江さんもやはり私に刺激を与えてくれそうな予感。今日は、別に見積もりの依頼も何も無く、本当に話をしに言っただけなのに、楽しいひとときを過ごすことができました。
http://www.iriekoumuten.com/
http://www.facebook.com/IRIEkoumuten
9月16日(日)にオープンが決まった昭南ビル303号室。布ナプキンのお店です。私の小学校、中学校時代の同級生が布ナプキンを製造販売していて、今日は、その303号室のお店に委託販売していただくための納品に立ち会いました。何人かの女性に布ナプキンの話をしましたが、ご存じない方も多く、認知についてはこれからが本番のようですが、着実にそれは広がっているようです。男性の私でも、新聞や雑誌等でも目につくようになってきました。さて、昭南ビルも残すところこの303号室とお隣の305号室のオープンを待つばかりです。ビルとしてのホームページも作る方向で検討しているようですし、先日はあべの経済新聞やyahooニュースに掲載されました。私も告知の協力に励みたいと思います。
住吉区遠里小野6丁目。大阪市立大学の大学院に通う学生さんふたりが共同生活する長屋です。彼らは、ここを長屋シェアハウスと名付け、長屋暮らしの新しい提案をここから発信していく計画です。大学の研究室の関係で知り合いになり、昨夜はその長屋シェアハウスにご招待を受けてきました。
写真の両側の男性ふたりがここの住人です。真ん中のかわいいお嬢さんふたりは、その住人のお友だち。建築や、まして長屋にはなんの縁も無いふたりですが、住人いわく、きっと私と引き合わせて、一緒に話をすることで共感を得てくれるはずだと、招集を受けて遠方からわざわざ来てくれたそうです。
玄関を入る前に目に飛び込んできたのは、カボチャの畑。貧乏学生の食料調達が一番の目的かもしれませんが、道に面したところで、畑をすることによって、ご近所との交流が生まれるそうです。ご近所の方は、なにかにつけてこのふたりに声をかけてくれることが多く、またそれも長屋暮らしの楽しみとふたりは話していました。
玄関を入って最初に出迎えてくれるのは天井から吊された植物。本来この位置は、玄関を照らす照明器具が無ければならない場所ですが、彼らの感性は、ここに照明器具を吊すことを拒否したようです。こういうの大好きです。
室内は、若い男性が共同生活してます!風などうしようもない殺風景な状態です(笑)。この日は、女性ふたりがキッチンで料理を作ってくれましたが、このふたりがいなかったら、早々に帰っていたかもしれません(笑)。しかしまあ、学生の頃を思い出し、また少し若さに羨望を抱きながら、家の中をくまなく案内していただきました。
1階は写真に写っているキッチンと手前の居間、そしてトイレとお風呂があるだけです。それとしっかりと裏庭もありました。2階は和室が続き部屋で2部屋。続き部屋なので、プライバシーは確保されていません。しかし、この若き長屋暮らし実践者のふたりにとっては何の意味もないこと。それが当たり前のごとく暮らしていました。潔いです。
当初の4人にその後、3人が合流して私を含む8人の楽しい食事会でした。合流したのは、私も面識のある市大の大学院の学生さんと、面識のない男性ふたり。この面識のないふたりは、ここの住人のアルバイト先の元先輩とのこと。すでに社会人の方たちです。夕方6時に訪問し、気がつけば11時。遠方から来ている女性ふたりが終電に間に合わない!ということで、急きょタクシーで沿線の最寄り駅まで送るというオマケ付きの夜でした。
二十代前半の彼らとじっくりと話が出来たのは本当に勉強になりました。私たちの世代とはやはり異なる悩みや問題意識を持っていました。ちょっと説教じみた話もしてしまったかもしれませんが、また機会があれば、もっと話をしてみたいですね。
私は今48才。会社勤めをしていたら、あと12年ほどで引退です。これからはこの学生さんたちのよう年齢の人たち自身が社会を変えていかなければならないですよね。大きく世代がかけ離れていますが、このような意見交換をするチャンスをくれた長屋シェアハウスのおふたりに感謝します。
友人が経営しているギャラリーで、ハンドメイドマーケットが開催されます。
9月21日(金)から23日(日)、11:00~18:00までです。
GALLERY OHANA(ギャラリー オハナ)
出店者は、
・ 苔玉・ミニ盆栽 『六々草』
・ ネイチャークラフト 『澤田素木工作所』
・ 雑貨 『西村保子』
・ 布小物・雑貨 『MIYO』
・ アクセサリー 『KEIKO』
・ 帽子・コサージュ 『花木由紀』
・ 陶芸コモノ 『voda』
・ ソックモンキー 『津野有美』
・ 天然石アクセサリー 『yangia factory』
・ 織り 『COCCO+&COCO』
・ あみぐるみ 『おかあさん』
・ カギ針編 『みかん』 (順不同)
地下鉄御堂筋線・昭和町駅近くの昭南ビルが、yahooの地域ニュースに掲載されました!ぜひ、ご覧ください。
リンク: 昭和町・築54年の古ビル再生-空室に主婦などがミニショップ7店 /大阪 (みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース.
8月上旬、空きテナント物件を所有しておられる女性から、シェアキッチンについてお問い合わせをいただきました。本日、その建物を拝見してきました。
場所は、大阪府八尾市本町です。近鉄大阪線八尾駅の近くで、とても便利な場所でした。築後6年ほど経過した建物で、以前のテナントが退去してから2年ほど空室のままです。現在の内装は、前のテナントが残していったものですが、とても状態が良く、このまま利用できそうです。
ご自分でもカフェを開業するための学校に通われたり、パン作りなども勉強しておられます。いつかカフェを開業したいという夢をお持ちで、ご自身とまた同じ夢を持つ方たちの夢を実現するための、はじめの一歩の場所としてこの場所の活用を考えておられます。
今日は2時間近く、価値ある意見交換をさせていただきました。今後、どのように進展するかは未知数ですが、継続してお話をさせていただくことになりました。また、ご報告させていただきます。
大和郡山の城下町の一角、その昔は花街として賑わった『洞泉寺地区』にある大正13年建築木造3階建の遊郭建築です。平成11年に大和郡山市が保存活用のために取得し、市民や学生のボランティアが少しずつ掃除や修繕を行っているそうです。
今日は、金魚をモチーフにしたアート作品を展示するイベント『大金魚博覧会』が開催されていました。
吹き抜けの台所の明かり取りはハート型でした!古い木造建築でこんなの初めて見ました。
大金魚博覧会のホームページ
http://www.k-pool.net/?p=228
昨日の長居公園での落雷は死者を出す残念な結果となってしまいました。ボーイスカウト活動などで何度も雷で怖い経験をしていますが、郊外や山中ではなく、市街地でも起こりうることなんだと、改めて認識をしました。どのような条件下で、落雷が発生したのかを確認するため、今日、長居公園まで行ってきました。写真の赤いコーンの延長線上に落雷のあった木があります。たぶん関係者と思われる人たち十数名が集まっていました。落雷のあった木が特別背が高いということでもありませんでした。付近一帯、ほぼ同じ高さの木が並んでいます。ただ、背の高い建物からは一番近い建物でも100mほどの距離がありました。この建物があるのは南側で、他の方向には西側で200m、東側は300m、北側は500mほどの距離がありました。大きな公園や海岸、河川敷などでは都市部でも落雷事故が発生すると言うことを肝に銘じておきたいと思います。
堺市産業振興センターにて開催中の『堺アート・ワールド2012』を見てきました。なかなかレベルが高かったです。昭南ビル第2弾を早く企画しないと…。
堺アート・ワールド2012開催概要
http://www.n-a.jp/sakai_art_world/sakai_2012.html
本日、17時まで開催しています。
ご近所の賃貸マンションの内覧をしてきました。建築家によって設計されながらも、その魅力を十分に発信されることが無く、空室が目立つ物件です。今度、このマンションの入居者募集のお手伝いをさせていただく可能性が出てきました。
I am (アイアム)
GoogleMap http://goo.gl/maps/RXKAK
JR阪和線南田辺駅の駅前に箱軒が特徴的な長屋を利用した新しいお店が出来ました。
ごはんとお酒と布と糸 『fudan』
http://fudan-fudan.com/
長屋の良さを活かしつつも、しっかりと作り込まれた素敵な内装です。
お昼のランチをいただいてきましたが、野菜中心でとても美味しいランチでした。
週替わりですが、今日のランチはこんな感じでした。
次は夜にお酒を飲みに行きたいと思います。
手作り器と暮らしの雑貨 『カタルテ』 さん。本日営業しています。
http://katarute.com/shop/
GoogleMap http://goo.gl/maps/JA0El
本日の営業時間は5時まで。行きそびれた人は、次は25日が営業日です。
田辺のお不動さんの愛称で親しまれる東住吉区田辺の法楽寺。小山家は浄土宗ですが、なぜかこの真言宗のお寺にお墓があります。当社の創業者の小山隆平が信心深い人で、あらゆるお寺や神社に寄進をしていたので、このご縁から、田辺の中心に鎮座するこの立派なお寺にお墓を設けさせていただいたのだと思います。ちなみに、この法楽寺にはシャープ創業者の早川徳次さんのお墓もあります。連日、シャープの窮状が報道されていますね。心の中で、そっと手を合わせてきました。
法楽寺は、1178年(治承2)に、平清盛の嫡男である平重盛が開基となって創建されたと伝わるお寺です。私は幼少の頃、良く祖父とふたりでこのお寺をお参りしたものです。西田辺の家から山坂神社に向かい、途中の玉子屋さんで玉子をひとつ買い、それをこの法楽寺の楠の下に供えたものです。当時、祖父は、『みいさん』と言っていたと思いますが、お寺にすみつく蛇に供物として供えていたようです。
この法楽寺には、写真のとおり『田辺大根ゆかりの地』の碑が建立されています。この法楽寺の西門付近で栽培されていた田辺大根が、特に美味しいと評判になり『横門大根』の名称で愛されていたために、この場所がゆかりの地として選ばれました。このお寺には、大阪市立長池小学校の6年生たちを毎年、町歩きで連れてきます。
また、この法楽寺は樹齢800年を超える大きなクスノキがあることでも有名です。樹高約26m、幹周り約8mの大木です。この大木が作る木陰の気持ちの良いことといったら、それはもう最高です。実はお盆に限らず、仕事で悩んだときなどは良くここへ来て墓参りをします。そしてしばし、この大木の下で英気を養います。私にとって、とても大切な場所です。
昨日、ボーイスカウト大阪連盟創立60周年記念キャンポリー『OSCAP2012』の見学に行ってきました。会場は、大阪市立信太山野外活動センターと自衛隊信太山演習場です。JR阪和線の信太山駅から徒歩1時間弱の場所にあるメインゲートです。あまりの暑さで倒れそうでした。
信太山のキャンプ場の方は、プログラム会場であったり、本部機能のいくつかが設置されているようです。スカウトたちが生活し、日々の活動を行うのは自衛隊の演習場の方で、写真のとおり、木陰もほとんどない、広い野原のような場所です。
暑さ対策のミストシャワーが道沿いに設置されていました。
常設のキャンプ場ではないため、水道もトイレも仮設です。炎天下、このトイレで用を足すのはかなり過酷です。
スカウト活動経験者なら良くご存じの立ちカマドです。環境に配慮し、直火を行わないための移動式のカマドです。もちろん、スカウトたちが手づくりします。
今回の大会は、大阪府下すべてのボーイスカウトが参加しています。写真は大阪天満宮が後援する団のようですね。私たちの阪南地区にも住吉大社が後援する団があります。神社に限らず、お寺や教会が後援する団などもたくさんあります。
見学者は、生活スペースへの立ち入りを禁じられていたので、良くわかりませんでしたが、こういった大会の多くは、一人あたりの居住スペースが狭く、環境が厳しいものになりがちです。この写真はまだましな方でしたが、場所によってはかなりテントが密集していました。
今回のように大きな大会になると海外からも参加者が来ます。写真は香港のボーイスカウトのサイトです。この日、尖閣諸島では、台湾の活動家が上陸して逮捕されるという事件が起こりました。スカウトたちはどのような感じているのでしょうね。ボーイスカウトは政治的にはまったく中立です。楽しい日々を過ごしていることを願います。
参加者が千人を超える大きな大会を後ろから支えてくれているのは自衛隊の皆さんです。写真の自衛隊のテントは倉庫として使用されていました。
また、水道が敷設できなかった場所には、自衛隊の給水車が設置され、毎日、新鮮な水を届けに来てくださっているようです。私もかつて中学生の頃に参加した日本ジャンボリーで、どこかのアホが地中の水道管をスコップで破損してしまい、その後まる2日ほど断水のため、この給水車にお世話になったことがあります。
また、写真のような四輪駆動車で、会場内の移動のサポートもしてくれているようでした。この車には、見学に来ていたカブスカウト数名がヘルメットをかぶって乗車していました。
OSCAP2012は、8月13日から18日まで開催されています。暑いさなかに参加されているスカウト関係者は残り3日、怪我の無いように頑張ってください!参加している6年生の次女も頑張れ!
8月13日(月)、夏期休暇の一日を利用して、滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)・地蔵川に梅花藻の花を見に行ってきました。
梅花藻はキンポウゲ科の沈水植物で、水温15度程度に安定した湧水をこのんで生育します。
毎年、初夏から8月下旬にかけて花を咲かせます。もう10年以上前から見に行きたかったのですが、なかなかチャンスがありませんでした。
この日は朝7時に、ボーイスカウトのキャンプに出発する次女を見送った後、そのまま妻と二人で米原に向かいました。
紅色の花は、百日紅(さるすべり)の花が散ったものです。この百日紅の紅色と梅花藻の白い花で、この地蔵川が染まる今の時期がベストのタイミングです。
この醒ヶ井は、旧中山道の宿場町で、古い建物もたくさん残っています。写真は、創業から105年を数える醤油の『ヤマキ醤油』です。
ヴォーリズの設計した建物も残っています。昭和48年まで醒ヶ井郵便局として使用され、現在は資料館として活用されています。この日は、月曜日のため残念ながら休館でした。
http://gipsymania.exblog.jp/5533357/
早く出発したおかげで、まだお昼になっていなかったため、長浜に足を伸ばし、黒壁スクエアーを見学してきました。
どこもかしこも、人、人、人…。駐車場を探すのも一苦労しました。店の中では、お母さんが小さな子どもたちに「触らない!」とあちらこちらで言っていましたね。ガラス製品ばかりなので、親も子もストレスがたまるでしょう。
お昼ご飯を食べようにも、どこのお店も大行列。普段の日曜日の人出を知りませんが、この日は異常だったのでしょうか?ガラスという大人向きのものをテーマに町づくりをしたのなら、もうちょっと落ち着いた、良い雰囲気にできないものでしょうか。
特徴的だなと感じたのは、街路に面したお屋敷跡のショップの背割り部分に、たぶん、庭のスペースを利用したオープンなスペースが何カ所かに設けられていました。ここだけは、喧噪から離れて、少し落ち着いた気分になれる唯一の場所でしたね。
結局、黒壁スクエアーでは何も買う気にならず、すごすごと撤退してきました。この日のお土産は、醒ヶ井で買った野菜の数々と、工場見学までさせていただいたヤマキ醤油さんのお醤油です。醒ヶ井 対 黒壁スクエアーの隣町観光地対決は醒ヶ井の勝ちでした。
自分で言うのもなんですが、この対決結果は、これからの町づくりの本質のような気がします。
昨日、大阪市立長池小学校にて、畑の引っ越し作業をしてきました。写真は作業完了後の記念撮影です。写真を撮ってくださっている方、仕事のため途中で帰った方、全員で16名の方が大量の汗を流しながらお手伝いしてくれました。向かって、中央からやや左の私の汗を見ていただくと、どれほど大変な作業だったか、想像していただけると思います。私の場合、この汗の大半は、前夜にいただいた美味しいお酒が主成分のため、もったいない、もったいない、と言いながらの作業でした(笑)
正門横の畑の土を土嚢袋に詰め続けること約120袋。それを台車で小学校の敷地の最も遠い場所にある移設先にピストン輸送します。土嚢を作る係、台車でピストン輸送する係、移設先の畑をクワで耕す係と参加者皆で手分けして作業しました。
上の写真は、移設先の畑です。運動場の片隅で、ネットの真下になるので、大きく育ち、花まで咲かせるにはネットが少し邪魔になりますが、この場所しかありませんでした。土嚢袋にて運んだ土に、堆肥や肥料を混ぜ込んでいる作業です。
このサイズの畝をふたつ作りました。長池小学校の今年の6年生は2クラスなので、それぞれの組ごとに栽培研修と管理を受けてもらうためです。
手前の土嚢は、土が側溝に流れ込むのを防ぐのが目的です。写真を見ているとかなりの土の量に見えますが、雨が降ると半分とは言わないまでも、かなり土がしまり、畝も低くなると思います。
最後の写真は、移設後の畑の状態です。みごとに土をすくい取りました。もう硬い土が残っているだけです。
計画では、今年の秋か来年早々には、ここは工事用の柵で覆われ、出入りできなくなります。この畑の横に大きな桜の木がありますが、実は毎年、卒業していく6年生、特に女の子たちが、この桜の木の下に、記念の品を埋めています。タイムカプセルですね。卒業生たちは知らないんだろうなあ。工事着工前になんとか方法を考えて知らせるか、こちらで掘り起こして預かるか、なにか方法を考えないと、みんながっかりするだろうなあ…。
金曜日の夜、お客様からのご招待で、『山中酒の店 さかふね』に行ってきました。日本各地の美味しい地酒と料理が堪能できるお店で、かねてより噂を聞きつけていましたが、あえて行きませんでした。日本酒好きの私としては、こんな店に関わると身を滅ぼすかも(笑)と恐れおののいていたからです。
日本酒好きですが、銘柄はいっこうに覚えることの出来ないただの酔っぱらいなので、お店の方に飲みたい味のお酒を探していただいたところ、どれも私のイメージ通りのお酒が出てきたことには感心させられました。
たとえば、口の中が切れそうなくらい切れ味の良いお酒や、濃厚で、でも嫌みな臭いのないお酒とか、すっきりした飲み口のお酒などなど、私の抽象的なオーダーにも、望み通りのお酒を運んできてくれました。
もう帰りたくない!ここに住む!などと冗談を言いつつ、飲み進めてトイレに立つとそこにはなんとお風呂があるではありませんか!
この日は、しぶしぶ帰途につきましたが、次回は引っ越しの用意をして飲みに行きたいと思います。
今週の土曜日、大阪市立長池小学校にて畑作業をします。9月初旬に行う田辺大根の種まきの準備です。写真は縦割り班の班長になる6年生が私たち地域ボランティアから研修を受け、最終的に来年用の種を採取するための畑です。20~30㎡ほどの面積です。全校児童が田辺大根の栽培を行う畑はここの10倍以上の面積があります。
長池小学校は来年、校舎の一部を改築することになりました。そのため、この研修用の畑が使用できなくなります。卒業していく6年生が次の6年生のために種を引く次ぐのは7年前から続い...