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2022年5月

長屋暮らしを紹介する動画が公開されました

大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社)と3年前から沿線の魅力向上に取り組んでいます。

御堂筋線の西田辺駅・長居駅・あびこ駅がその対象エリアです。

大阪メトロによって1年前に改修された長屋を紹介する動画が公開されました。

学生さんおふたりがシェアして暮らしています。

その暮らし向きの一端がわかる動画となっています。

Osaka Metro公式チャンネル
Osaka Metroエリアリノベーション 西田辺の長屋訪問【Metro News vol.118】
https://www.youtube.com/watch?v=K_dxwpbkmek

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キルンワークガラス展のご案内

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電気炉で熱を加えてガラスを成形するキルンワークという技法で、ガラス作品を作っている大武幸子さんから個展の案内状をいただきました。
もう20年くらい前からのお付き合いのある作家さんです。
開催時期はちょうど梅雨時で蒸し暑くなる頃。
ガラスの作品を見て、触れて、涼んでみてはいかが。

光、影、音色
大武幸子 キルンワークガラス展
電気炉で焼成して作るキルンワークガラスの作品展
テーブルウェア、花器、アクセサリー、オブジェ

会期:2022年6月17日(金)~25日(土)11:00~18:00
22日(水)・23日(木)は休廊
最終日は16:00まで
会期中は在廊するとのこと

会場:須田画廊
大阪市東住吉区田辺1-4-5
GoogleMap https://goo.gl/maps/bcWwoSqh1YSKTpCq7
大阪メトロ谷町線田辺駅1番出口を出て右(西)方向すぐ
電話 06-6621-8558

大武幸子さんのInstagram
https://www.instagram.com/sachiko_ootake/

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SUUMOジャーナルに当社の取り組みを掲載していただきました

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SUUMOジャーナルに、当社が昭和町エリアで取り組んでいる長屋を活用したまちづくりや、バイローカル活動について掲載していただきました。
当社の話だけではなく、長屋でお店をされている方や、住まい手の方へのインタビューもあります。
まちの空気感が伝わる記事と思います。

SUUMOジャーナル
地味だった大阪の下町・昭和町、“長屋の活用”で人口増!「どこやねん」から「おもろい街」へ
https://suumo.jp/journal/2022/05/26/187255/


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バイローカルの取り組みが大阪市関連のサイトで紹介されました

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2013年から地元の有志で取り組んできた『昭和なまちのバイローカル』。
大阪市の市民活動総合ポータルサイトに詳しく取り上げていただきました。
ビーローカルパートナーズの山本英夫さんが取材に対応し、市民ライターの方がとても的確にまとめてくれています。

山本さんがインタビューのなかで応えたという言葉が印象的でした。

『バイローカルは「通学路の見守り」と同じ、地域愛着を醸成させる行動』

地域住民が地元のよいお店やサービスなどを積極的に利用する『バイローカル』という消費行動が、暮らしを豊かにし、そしてひとりひとりに地元への愛着を醸成させるというこの活動の本質を「通学路の見守り」と同じというやさしい言葉で表していると思います。

ぜひ、昭和町や西田辺、南田辺周辺に住む方に読んでいただきたい記事です。
そして、全国で地域社会を支える活動に取り組んでおられる方たちにも参考にしていただければと思います。

大阪市市民活動総合ポータルサイト
ポストコロナ時代の消費動向2(バイローカル活動)
https://kyodo-portal.city.osaka.jp/task/24000014335/?fbclid=IwAR0_W52hfG9fVy4QJtrQ_Gt5ioZZXG6Mi3aCtG7GEqGXSnmOtO3tla8Ac6k

SNSには書きませんでしたが、ブログを読んでいただいている方だけにそっとお知らせします。
今年もバイローカルのマーケットを開催するそうです。
昨年と同じ、平日開催とのこと。
11月を予定しています。
私はマーケットの実行委員を引退しているので、また情報を聞き出せたらこっそりお知らせしたいと思います。
※ビーローカルパートナーズは辞めていません。

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カメラの前で話をするのは大の苦手です

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昨日、テレビの取材を受けました。
活字媒体の取材は何度も経験していますが、テレビは久しぶりです。
2017年11月の毎日放送(MBS)のニュース番組『VOICE』以来。
5年ぶりですね。
人前で話すのは、少年時代から続けているボーイスカウト活動と幼稚園・小学校のPTAで鍛えられたので、抵抗なくできますが、カメラの前で話すのは大の苦手。
カメラ目線で話をすることと、私のキャラクターじゃないことは絶対にしませんから、という条件で引き受けました。
だって、私の取材だけではなくて、昭和町エリアの歴史や長屋の活用、数多くある素敵なお店のことまで紹介してくれるということなら、そりゃあ引き受けないなんてないでしょう。
町のため、頑張っているお店の方たちのために一肌脱ぎました。

午後1時、西田辺にある当社の事務所前から撮影を開始。
昭和町駅方面へ歩きながらの撮影でした。
途中、点在する様々な長屋や特徴ある風景の前でインタビューを答えながらのまち歩き。
午後4時すぎにやっと私の撮影が完了しました。
数分のためにここまで撮るのかという印象。
とくに、よい画面をつくりたいというカメラマンさんの執念はすごいですね。

私の取材の後は、事前に撮影をお願いしているお店の取材に入ります。
今回の取材は、取材先の紹介なども協力しました。
上の写真は、アベノ洋風長屋のkaze machi romanのオーナーさんが取材を受けているところ。

KAZE MACHI ROMAN
https://www.instagram.com/kaze_machi_roman/

インタビューを横でお聞きしながら、今まで私が知らなかったことや、今のお店や長屋への思いなどもお聞きすることができて、私自身とても参考になりました。
他にいくつかのお店と長屋暮らしをされている方の取材も予定していて、それらはまた別の日に取材が行われることになっています。
いつも無理なお願いをしてご迷惑かけている方たちには本当に感謝しています。

放送日などについてはまだ確定していないので、ご紹介できる時がきたら、ブログや各SNSに書くようにします。

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ほろ苦い思い出しかない堺環濠都市北部地区との関わり

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堺環濠都市北部地区町なみ再生協議会の総会にて講演をする機会をいただきました。

環濠都市とはなにか。
協議会のパンフレットから引用します。

堺環濠都市地域は、「元和の町割」とよばれる江戸時代初期に形成された短冊形の街区と、内川・土居川が当時の環濠都市の面影を残す、本市を代表する歴史・文化的景観を有する地域です。
この地域では、刃物や線香などの伝統産業も活発に行われ、今もそれら職住一体の生活様式が残っています。
なかでも、堺環濠都市地域の北部は、第二次世界大戦の戦火を免れ、江戸時代以降に建てられた町家が今も数多く残っており、数少ない歴史的なまちなみが残る地域となっています。

その北部地区とは上の地図に赤い点線で囲ってあるエリアを対象区域としています。

堺環濠都市北部地区町なみ再生協議会
http://sakaimachinami.jp/

この地域との関わりは古く、今から13年前に紀州街道に面した町家の保存活用のご相談をいただいたのが最初でした。

この案件は結局、当社で保存の道筋をつけることができませんでしたが現在は『茶寮 つぼ市製茶本舗 堺本館』として残っています。

昨日、講演のあと、久しぶりに見てきました。

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茶寮 つぼ市製茶本舗 堺本館
https://tsuboichi.co.jp/store/sakai

もうひとつの案件は、同じく紀州街道に面した酒屋さんの大きな木造倉庫の活用のご相談でした。
今から11年前のことでした。

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阪堺線沿線の方たちにはなじみのある建物と思います。
こちらは残念ながら現在は、隣の主屋と一緒に解体されて駐車場になっています。

地元の不動産屋さんが頑張ってくれたら私がわざわざ堺市まで行かなくても済むんですけどね。
堺市に残る貴重な町家の保存活用に一肌脱いでくれる不動産会社はないものでしょうか…。


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なかったことにされちまうぞ

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ああ なかったことにされちまうぞ

福島県在住の詩人、和合亮一さんの詩から引用された書です。
会場の正面に掲示されていました。

昨日、高槻現代劇場文化ホールで開催された講演会に参加してきました。

広島・長崎から福島へ続く核被害
内部被ばくの危険性を考える

広島の黒い雨訴訟の原告のおひとりである高東征二さんの講演です。
私の長女が毎日新聞の記者をしていて、5年間広島におりました。
現在は4月から大阪本社の社会部に異動になっています。
広島の時代、取材などで高東さんにはたいへんお世話になったそうです。
その高東さんのお話を聞くのと、うちの長女もちょこっと話をするとのことだったのでそれを聞きに行ってきました。


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高東さんは広島市内から1時間半かかる場所にお住まいとのこと。
つまり、爆心地からそれほど離れた場所でも放射性物質を含んだ雨が降ったということです。
国はなかなかそれを認めませんでしたが、高東さんたちの努力により行政を動かし、詳細な調査を経て、いわゆる『黒い雨』が当初の調査よりも広範囲で降ったということはかなり以前に認められました。
その雨に放射線が含まれていて、井戸水や野菜などから放射性物質が体内に入り、内部被ばくをしたということを国に認めてもらうための訴訟が黒い雨訴訟です。

国は、黒い雨が降った地域の方たちが内部被ばくしたという科学的・合理的な根拠がないという理由でなかなか認めなかったそうです。
それを広島高裁は、黒い雨には放射性物質が含まれ内部被ばくの健康被害を重視し黒い雨にあった人は被ばく者に該当するという判決を2021年7月29日に下しました。
国は上告を断念し、判決は確定しました。
被爆者援護法の被害を訴えている人は救済すべきという考えに立ち返った判決だったそうです。

これで、被爆者であることを証明する被爆者健康手帳を取得することが可能になりましたが、基本的には申請主義で、申請しなければもらうことはできません。
被ばく直後から、被ばくしたことを公表すれば差別にあったり、またすでに高齢化していて手帳の取得に積極的ではなかったひとたちを高東さんはサポートするべく、ひとりひとりに声かけをし、被爆者手帳申請のための説明会を実施するなどして後押しをされています。


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脳梗塞の後遺症から言葉が出にくいので、原稿を読ませていただきますとおっしゃった高東さん。

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長女です。

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高東さんにご挨拶すると、それはそれはたいへん喜んでいただきました。
また、会場にいらっしゃったたくさんの方から、良い娘さんをありがとうとか、娘さんにはたいへんおせわになっていますなど、被ばく者に寄り添い真摯に取材する姿勢が高く評価されているようで、父親としてはたいへん光栄な気分になりました。
うちの長女だけのチカラではありませんが、マスコミ各紙が原告ならびに被ばくされた方たちの悲痛な叫びを判決に合わせて報道し続けたことが、国の上告断念につながったという声を聞きます。

今は大阪社会部の事件担当になりましたが、広島を含む内部被ばくを訴える方たちの声を広く社会に届ける活動を続けて欲しいと父は願います。
よちよち歩きですが、ジャーナリストとして歩み出しているようです。

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南森町にできた会員制自転車駐輪場WGPを見学してきました

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南森町にできた会員制自転車駐輪場WGPを見学してきました。
大阪天満宮のすぐ近く。
国道1号線に面して建つ若杉グランドビルの地下にあります。
もちろん有料で、かつ、収容台数が150台。
タワーマンションが林立するエリアだからこそ成立するビジネスですね。

車体重量16キロ以内のスポーツバイクに限定しているとのこと。
1台数十万円する自転車に乗っておられる方はたくさんいらっしゃるので、そんな方たちへの企画ですね。
ビルの管理人さんによる定期巡回や複数台のカメラによる監視が行われています。
出入りについてもセキュリティ会社のカードキーを導入。
隣の自転車と接触しないように、ゆとりのある設計になっているようです。

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メンテナンスができるスペースも確保されています。
洗車もできるようですし、なにより専用の工具が備え付けられています。

プライベートロッカーや更衣室もあるので、自転車通勤をする方にとっても便利な施設でしょう。

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設計したのは、アートアンドクラフトと佐藤紳也建築設計事務所。
さすがです。
見たかったのは、立地・セキュリティの仕組み・サイン計画・照明デザイン。
基本は飾り気の無いコンクリート打ちっぱなしのデザインですが、シンプルで直線的な照明と小さなサインにしびれました。


駐輪場の使用に関する詳細は下記のリンクからご覧下さい。
https://www.wakasugi-bldg.jp/wgp/

会員制駐輪場|WGP - 大阪市 - アートアンドクラフト
https://www.a-crafts.co.jp/works/14128/

南森町にスポーツバイク専用の会員制駐輪場「WGP」がオープン|5/20(金)・21(土)見学会開催!
https://m.realosakaestate.jp/column.php?n=1418


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会員制のシェアキッチンを見学してきました

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もう、一週間ほど前のことですが、会員制のシェアキッチンを見学してきました。
場所は、谷町6丁目。
いわゆるからほりのエリアです。
となると、運営しているのはからほり倶楽部と長屋すとっくばんくねっとわーく企業組合の皆さんです。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線 松屋町駅 3番出口 徒歩4分
大阪メトロ谷町線 永堀鶴見緑地線 谷町6丁目駅 2番出口 徒歩5分

とても便利な場所にあります。
私が見学した5月14日(土)は見学会の日でした。


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最大28組の会員でシェアをする仕組みになっているようです。
路地奥の長屋をリノベーションした施設で、1階と2階にそれぞれキッチンとテーブルが設置されています。

食品製造許可と飲食店営業許可を取得済みなので、販売用の食品やお菓子も製造できますし、この場所で定期的な飲食店を開くことも可能とのこと。

詳しいことは下記のサイトをご覧ください。

からほり悠
https://karahori-yu.jimdosite.com/

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10年前に、仲間と一緒につくろうとした幻のシェアキッチンについてはまた改めて書こうと思います。

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会社の資源を活かしきれていない…

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時々、いや定期的に自戒をこめてつぶやいています。

「会社の資源を活かしきれていない…」

昨夜は、京阪神の宅建業者275会員が所属する関西不動産情報センターの定時理事会、総会、懇親会がありました。

関西不動産情報センター/KRIC(クリック)
https://kric.co.jp/

関西不動産情報センターとはなにか?
上記のホームページにも記載してありますが、ちょっと見つけにくいので転載します。


関西不動産情報センターとは、関西の不動産流通業界の合理化・近代化を図り、不動産取引の信頼性と安全性を確保する諸制度を実施し、世益に資することを目的に、1969年4月に設立された団体です。

関西一円の信託銀行・都市銀行の不動産部をはじめ銀行系列の不動産会社、大手電鉄・商社・ゼネコンなどの直系不動産会社、そして由緒ある地域老舗の不動産会社など信用と実績を誇る不動産会社で組織された信頼グループです。

私たちは、「競い合うことよりも、響き合うこと。」をそのスピリットに刻みこれからも 誇り高き実践団体として業界の信頼性向上に努めてまいります。


50年以上続く業界団体です。
当社は設立時からメンバーに入れていただいています。
私自身は若い頃、青年部会という組織に参加し、メインフレームの大型コンピューターから現在のパーソナルコンピューターに移行する時代にシステムの構築やパソコンの使用方法についての講習などを担当していました。
その後は、地区委員や運営委員を経験し、現在は理事会のすみっこに居場所をつくっていただいています。

そんなとっても素晴らしい会にいれていただいているのに、社業にはぜんぜん活かしきれていないというのが実状です。
もったいないの極み。
父の時代は地元の仕事というよりも、かなり広範囲を扱う業務用不動産仲介の会社でした。
対して私は『より狭くより深く』を目標に、地元に特化して仕事をしています。
そう、この数十年でぜんぜん違う会社になってしまいました。

広範囲を扱う業態でこそ、京阪神の老舗不動産会社や電鉄系不動産会社、信託銀行の不動産部などが加入する関西不動産情報センターの強みを活かすことができるのですが、現在はそうなっていない。
研修などはとても充実しているのでメリットは感じているのですが、もっともっと活かしたい!という気持ちが強いです。
現在、関西不動産情報センターに登録している担当者は私ではなく息子に引き継いでいます。
彼は小さな場所に安住するタイプではないので、きっと活かしきってくれるだろうと願っています。
おやじも頑張るけど(笑)

ところで、昨夜の懇親会は久しぶりに業界団体のパーティーという雰囲気で楽しかったです。
「それでは皆さんご唱和ください、乾杯!」とか、
「それでは皆さんお手を拝借、よーおパン!(一本締め」とか、もうそんなのいつ以来?
1テーブル4人で、隣との間は巨大なパーテーションで仕切られ、ビールのつぎあいとかはまだできなかったけど、やっと日常が戻りつつあるなと実感しました。
ZOOMはとても便利なので無くなることはないと思います。
でも、やっぱりリアルに会って話すことの楽しさや情報量の多さはZOOMとは比較にならないので、徐々にだと思いますが昨夜のような懇親会は復活していくでしょうね。

関西不動産情報センターは今年度、地域社会に広く存在と活動を知らしめるべく、新しい広報活動を開始することが決定されました。
なんだか私にも11月頃に仕事が割り当てられるようです。
自戒をこめて定期的にぼやいている場合ではないので、しっかりと関わって活かしきるように努力しようと思います。


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捨てたのは良心ですよね

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管理はしていなくても、看板をあげていたら普通は管理していると思いますよね。

阿倍野区を中心に20箇所近くの駐車場に当社の募集看板を掲示しています。
じつは、管理契約を締結している駐車場はわずかで、大半は募集のみ、もしくはオーナーが行う管理のサポートをしています。
業務用不動産の売買仲介をメインに仕事をしていた頃、マンションや駐車場の管理は顧客サービスとしていたときの名残です。
それがいつの間にやら増えて…。

昨日、そんな管理のサポートをしている駐車場で、近隣から苦情のお電話がありました。
それが上の写真。
手前のブロックが駐車場側で、奥がお隣の家です。
そのわずかな隙間に、吸い殻が捨てられていました。
状態を見る限りは、車の吸い殻入れをひっくり返して捨てたような雰囲気。
悪いことをするやつがいるもんですね。
本人は捨てたつもりかもしれませんが、実態は隠しただけで捨てたというようなものではありません。
捨てたのはタバコの吸い殻ではなく、その方の良心を捨てたというのが実態と思います。

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すぐご近所に駐車場のオーナーがいらっしゃるので、拾った吸い殻を持って訪問し報告。
オーナーと相談のうえ、当社で注意書きを作成して現地に掲示しておきました。
これを見た駐車場の利用者さんが、捨てた良心のことに気がついてくれることを期待しています。

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長池小学校の6年生と田辺のまち歩き

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13年前か14年前か。
うちの息子が6年生のときに始まった大阪市立長池小学校の6年生を対象にしたまち歩き。
指を折って数えても何年目がよくわからなくなってきました。

長池小学校では、全校児童が地域の伝統野菜『田辺大根』の栽培に取り組んでいます。
まち歩きを始めた年の2年前から、6年生が中心になって縦割り班で栽培しています。
私は、その取り組みが始まった初年度からゲストティーチャーをしています。
6年生に責任を持たせて栽培しているのですが、その6年生になぜ自分たちは田辺大根を栽培しているのかという根幹部分に気付いてもらうために、地元のまち歩きすることになりました。
当時の校長先生や6年生の担任の先生に提案して始まったこの取り組みがずっと続いています。

長池小学校の校区にあたる昭和町、桃ヶ池町、長池町、西田辺町、阪南町はその昔、田辺村の一部でした。
現在の東住吉区田辺や北田辺などを中心とするエリアです。
今では信じられませんが、大正時代くらいまでは畑が広がっていて、そこでは大根などが栽培されていました。
それが今、児童が小学校で栽培している田辺大根です。

田辺エリアの歴史は古く、古墳時代まで遡ります。
ちょうど、総合的な学習が始まった時代で、地域の歴史を学ぶことも教育的に重視されたため私たちの企画と学校のニーズがマッチしたようなかたちです。
まち歩きは20人程度のグループにわかれ、ゲストティーチャーが説明しながら歩きます。
場所によっては現地の方に直接ご説明していただくような機会も設けています。

住吉大社の神馬が千年にわたって歩いた道、山阪神社、高野山の参拝道『下高野街道』、模擬原爆が投下された場所、田辺大根が入ったお菓子をつくるお店、住吉大社の神馬がねむるお墓、日本で最初の官道『難波大道』、平重盛が建立した法楽寺、そして田辺の町に残る古い町家。
それらを約2時間かけて歩きます。

私は昨年からゲストティーチャーを後進に譲り、サポートに回っています。
昨日も説明はせずに、後から安全を見守る役回りをしてきました。
この取り組みに関わって、一番多くを学んだのはやはり私自身でした。
なので、いつまでも私が頑張るのではなく、現役の保護者の方たちに関わっていただきたいと思います。
このボランティアは子どもたちのためでもありながら、自分の学びの機会でもあります。
このブログをご覧の現役の保護者の方でご興味ある方は私まで連絡ください。
まちを見る目が変わり、普段の見慣れた町の景色が見違える体験をしてください。

まち歩きで児童に説明する場所や歴史については、このブログでも少しずつご紹介していこうと思います。


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山阪神社

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下高野街道

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松屋
http://www.meika-matsuya.com/

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神馬塚

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法楽寺
http://www.horakuji.com/

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卯建(うだつ)のある町家

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映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』

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映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』オフィシャルサイト
https://bitters.co.jp/mynydiary/#

半年に1回くらいかな。
無性に映画を見たくなります。
昨日の日曜日はいつものウォーキングの予定でしたが、少し体調が万全ではない…。
行こうかな、やめておこうかな、と逡巡しながらためこんだ新聞に目を通しているときに、この映画のことを知りました。

大きな映画館でやるエンターテイメント的な映画はあまり好みではなく、テアトル梅田やシネリーブル梅田のような小さな映画館で上映する映画が好きです。
調べてみると、その大好きなテアトル梅田で上映しているとのこと。
はい、決まりました。
体調も思わしくないし、今日は映画!

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どんな映画かは、貼り付けたチラシやホームページを見てください。
大都会に出てきた若い女性が、仕事や恋愛などに葛藤しながら自分を見つめ直し、忘れかけていた夢の実現に向けて一歩踏み出すという内容の映画です。
男女を問わず、働き出して間もない若いひとにおすすめです。
なれない仕事、なれない人間関係、なれないリモートワーク。
もがき苦しんでいる若いひとが見たら、きっと元気がでると思います。
57才のおじさんだって元気になりました。

大好きなニューヨークの景色も見られたし、もう70才を超えているシガニー・ウィーバーの存在感がすごくて、女性ですが憧れてしまいました。
そして、主演のマーガレット・クアリーが素敵な女性だなあという感想も。
時代設定が1990年代なのでその頃の服装の雰囲気も好きでした。


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映画は、このふたりのダブル主演なのですが、もうひとり、スクリーンには声と後ろ姿くらいしか登場しない重要人物がいます。
j.d.サリンジャーです。
上の写真で紹介した『ライ麦畑でつかまえて』で有名なアメリカの作家。

J・D・サリンジャー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%BBD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

若い頃から知っている作家と作品でしたが、手に取ったことはありませんでした。
映画を見た後、すぐ近くのMARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店で衝動買いした証拠写真です。

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堺市の上野芝向ヶ丘町で空き家活用のご相談がありました

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先日、ネットをご覧になったお客さまから、ご家族が所有している空き家の活用についてご相談の連絡がありました。
場所は、堺市の上野芝向ヶ丘町。
閑静な住宅地として大阪では有名な場所です。
ここに、昭和初期に建築された長屋がその対象建物です。
長期間、大がかりな手入れをしていなかったので、大屋根の庇が垂れ下がり、瓦が落ちそうになっていました。
上の写真がそれです。
行政から対応を求める書面が届いたのがきっかけで当社にご相談いただきました。
残せるものなら残して活用したいというご希望でした。
屋根や外壁は損傷が進み、外観から見ても一部の柱が沈み込んでいるのがわかる状態でした。
雨漏りもあり、おそらくシロアリにもやられていると思います。
在来工法や伝統的な建て方をしている木造の建物は費用さえかければどのような状態でも修復は可能です。
ただ、誰が想像しても新築するほどではないにしても多額の費用がかかることは明らかですね。
修復して活用することに経済的な合理性があるのかないのか。
家族の思い出の建物なので合理性は考えずに残したいなどの強いご希望がない限りはさすがの私も残すことはおすすめしないです。
残念ながら、この建物に関しては、行政や他のご家族がおっしゃるとおり、解体することが一番ではないですかとお伝えして帰ってきました。

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上野芝まで出向いて、残念な話をしただけで帰るのはもったいないので、雨降りでしたが周辺を少し散策して帰ることにしました。
上野芝に来たのは10年ぶりくらいではないかと思います。

上野芝向ヶ丘町は、1929年(昭和4年)に、旧阪和電気鉄道(現在のJR阪和線)が開発した分譲地です。
そう、今のJR阪和線は昔、私鉄だったんです。
1944年(昭和19年)に戦時買収で国有化され、国鉄となりそれが現在に至っています。
開発面積は約3万坪だったとのこと。
この頃は、大阪がたいへん発展をとげた時期でもあったので、このような郊外の住宅地は人気があったようです。

以前、この町を訪れたときはまだ、往時を偲ばせる古い建物が少し残っていました。
今回もそれを期待したのですが、時の流れは止められませんね。
もう、ほとんど残っていませんでした。
傘を差しながら、坂道を上がったり下ったりして見つけた建物は下の写真3枚のものだけ。
推測ですが、これらは分譲当時のものと思います。



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斜面地に建っている住宅。見えている部分は2階になります。窓に特徴があります。



Photo_20220514070102

周辺ではひときわ大きいとてもりっぱな洋館でした。写真には写っていませんが煙突もありました。


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阿倍野区や東住吉区でもよく見られる和洋折衷のお屋敷です。

今回のご相談は依頼者に喜んでいただけることもなく、とても残念な結果になりましたが、今までひとりで悩んでいたけど、専門家からちゃんと意見をお聞きすることができて考えがまとまりましたとおっしゃっていただけました。
まあ、お役に立てたということにしておきましょう。

長屋に限らず、不動産の活用でお悩みの方はどうぞ遠慮無くご相談ください。

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電話 06-6621-0201
メール koyama@marujun.com

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ゆずり葉の道に栴檀(センダン)の花の香りが漂っています

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長池公園(阿倍野区長池町)西側にある遊歩道の街路樹、栴檀(センダン)の花が見頃となっています。
花は小さくて、控えめな色をしているので香がなければ気がつかないほどです。
今、周辺には栴檀の花のとっても良い香りが漂っています。
この町に生まれ暮らしながらも、いわゆる中年といわれる年代になるまでこの木に花が咲くことを知らなかったくらい目立ちません。

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上の写真の遊歩道の両側に栴檀の木があります。
この遊歩道は地元の方にはお馴染みですが、通称ゆずり葉の道と言われています。
この道は1980年(昭和55年)に、既成市街地としては日本で最初に整備された歩車共存道路(コミュニティ道路)です。
この前年に仙台にできた新しい造成地でこの道路が整備されたのが国内では初めてで、このゆずり葉の道は国内2例目となります。
狭い生活道路に流入する通過交通を抑制し、歩行者が快適に歩けるように計画された道路です。
私が子どもの頃は、ただの幅の広い道でした。
上の写真の右側に建つマンションのところには、木造2階建の大丸百貨店の寮があったように記憶しています。
この大きな栴檀はゆずり葉の道が出来たときに植樹されたものではなく、元々あった木と思います。
実は桃ヶ池から長池にかけては、戦前の都市計画で公園道路というものが整備される計画でした。
おそらく、この戦前の公園道路の計画が活かされたかたちでつくられたのでしょうね。


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遊歩道のすぐ近くに残る古い看板です。
この遊歩道ができた当時は、テレビや新聞にも取り上げられていた記憶があります。
きっと、近隣の住民にとっても誇らしいことだったのでしょう。
私も長池町の住民なので、この素晴らしい景観と環境を守り続けるためになにか行動を起こさなければと思っています。

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隠れ家のようなバー、HYGGE(ヒュッゲ)に行ってきました(所在地を加筆しました)

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ヒュッゲ(Hygge, ([ˈh(j)uːɡə]; デンマーク語発音: [ˈhykə]; ノルウェー語: [ˈhŷɡːə]) とは、ウエルネスかつ満足な感情がもたらされ、居心地がよく快適で陽気な気分であることを表現するデンマーク語およびノルウェー語である。(ウィキペディア(Wikipedia))

HYGGEにぴったりと当てはまる日本語はないようです。でも、穏やかに晴れる日曜日の午後、ここでビールを飲んでいるとその言葉の意味を理解できたような気がしました。

阿倍野区阪南町4丁目。
静かな住宅街にある長屋をリノベーションしたバー、HYGGEに行ってきました。
2020年10月のオープニングパーティーに参加して以来。
パーティーの当日はたくさんのお客さんで賑わっていたので空間を味わうことができませんでしたが、今回は独り占めでした。
ハートランドとジントニックをゆっくりといただきました。
地元の阪南町にいることを忘れさせる空間。
開け放ったドアから、大正14年建築の北畠住宅がちらちらと見えなかったら海外にいるような気分になったことでしょう。

じつはこの建物、もう5年以上前に室内を拝見してことがありました。
長期間空き家の状態で、損傷が激しくて、私はもうこの長屋は残念ながら手遅れだなと思った記憶があります。
HYGGEのオーナーにそのことを話すと、自分はもうこの長屋が一目見て好きになり、絶対にここでお店をしようと思ったとのこと。
工事の相談を受けた知人たちも「やりましょう!」のひと言だったそうです。
なんだか、自分の修行の至らなさを思い知らされました。
じつはここのお店の工事をしたのは維新派の舞台をつくっておられた方々です。
細部がとても独創的で、インテリアが好きな方は内装もぜひ堪能してください。

昨年から毎月一日だけ営業を続けているとのこと。
展示会などに貸し出したこともあったそうです。
これからもしばらくは月一営業を継続するそうです。
他のお客さんからSNSとかしないの?と聞かれるそうですが、オーナーは知る人ぞ知るお店で良いとおっしゃっていました。

場所は、阿倍野区阪南町4丁目15番2号です。
https://goo.gl/maps/yeQmVsobSKrcEsf99

周辺はとっても素敵な住宅街です。
HYGGEの目の前には、大阪市が大正時代に分譲した北畠住宅の古い町並みも残っています。

毎月第2日曜日の15時からを営業日と決めておられるようです。
次回の営業日については、告知を見つけたら私のtwitterに掲載します。

※HYGGEには自転車置き場がありません。できるだけ徒歩で行くことをオススメします。どうして、自転車で訪問してしまった時は、お店の方に自転車の止め方を聞いてください。


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桃ヶ池長屋でむすびの市が開催されます

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阿倍野区桃ヶ池町2丁目にある桃ヶ池長屋にて、恒例のむすびの市が開催されます。

日時:2022年5月13日(金)・14日(土)の11:00~16:00 ※雨天決行
場所:大阪市阿倍野区桃ヶ池町2丁目11-17 周辺
GoogleMap:https://goo.gl/maps/pJKLt9Di7hjsQUrE9

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桃ヶ池長屋

桃ヶ池長屋は昭和初期に建築された店型の四軒長屋です。
大阪市内ではとても珍しい通り土間があるタイプの長屋で、土間の奥には中庭もあります。
レンガで作られた古いかまどが残っている長屋もありました。

今から15年程前に最初のお店が入ったのがきっかけで少しずつ変わっていき、現在に至ります。
現在は、上の写真の手前から、『はこべら』というお弁当とお惣菜を販売するお店、『coromo』という洋服のオーダーと洋裁の教室、『りんどうの花』というカフェ・バー、『カタルテ』という器のお店が並んでいます。
この長屋が核になり、周辺にもお店が増えています。

それらのお店が連携して開催するのが『むすびの市』です。
元々は、2012年か2013年頃にはじまった『春むすび』『秋むすび』という年2回のお祭りからスタートしています。
それを年1回の開催に変更し、リニューアルしたのが『むすびの市』です。
10ヶ月に1回開催という話も聞くので、開催時期は変則的ですね。

キーワードは『むすび』です。
「人と人」「モノとヒト」をご縁でむすぶこだわり市です。
私が上質な下町と呼ぶ周辺の町の風情も合わせて楽しんでいただけたらと思います。

桃ヶ池長屋「むすびの市」
https://momogaikenagaya.jimdofree.com/

駐輪場の情報が発表されたので追加します(2022.5.13)

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阿倍野区をほぼ一周歩くウォーキングコースを見つけました

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おはようございます。
今日からお仕事再開という方も多いと思います。
昨日の日曜日、いつもどおり早起きしてウォーキングに行ってきました。
と言っても遠出したわけでもなくご近所を。
2009年に大阪市建設局が作成したウォーキングマップを片手に、阿倍野区をほぼ一周歩いてきました。

みどりのウォーキングコースマップ - 大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000041862.html

仕事で毎日走り回っている阿倍野区でも、知らないところはまだまだありますね。
今までに一度も通ったことのない道もありました。
ここいいね、と思ったところをいくつかご紹介します。

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自宅近くの長池公園がスタート。池の横の未舗装の道です。土の上を歩くのは気持ちが良いですね。

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今ふたつある長池ですが、昔はひとつにつながっていました。真ん中を埋め立てて、道路や公園にしたんですね。上の写真は南側の長池。シャープがあったことはシャープ池なんて呼び方もしていました。北長池、南長池という言い方はあまり一般的ではありませんが、区別するためにそういう呼称を定着させても良いかもです。

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おそらく、阿倍野区で最後に残る畑と思います。曲がりくねった道の奥にあるので、なかなか目につかないと思います。播磨町3丁目にあります。

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ご近所の方は皆さご存じでしょう。王子団地にあるレンタサイクルのポートです。すべて電動アシスト自転車です。スマホが簡単に予約申込ができます。便利ですよ。

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住吉高校の門柱は、スクラッチタイルで飾られていました。自転車では気がつかない、歩いていたからこその発見でした。

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こちらは住吉高校のグランドの北側。初めて通った道でした。樹木のために、丸く詰まれた石垣が素敵です。

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阿倍野元町の旧熊野古道沿いです。古い建物が多くて、今まで写真撮影したり、室内を拝見したおうちもたくさんありますが、これに気がついたのは初めて。ここに窓があるのはとても珍しいと思います。

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同じく阿倍野元町です。小さな貸し農園が昨年できました。

Themarket
東天下茶屋にあるTHE MARKET。ここまで長池公園から1時間半。ちょうどよいところに休憩スポットがありました。アイスコーヒーを注文し、トイレもここで済ませました。

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松虫通の聖天山公園にある謎の建物。工事途中で建設が止まったままです。1階部分は窓が入っていますが、2階3階はそのまま。どうなるんでしょうね?

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これは去年、地滑りがあった丸山通の崖地。写真の向こうは西成区になります。不幸なことですが、ここにあった住宅が倒壊してしまいました。

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これも自転車ではぜったいに見つけることができなかったもの。工芸高校の外壁です。基本的には規則正しくレンガが積まれていますが、床下の通気口の上の一枚だけが台形をひっくり返した形に加工されています。他の通気口部分も同じでした。こう積まないと落ちてしまうんでしょうね。昨日の発見です。

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工芸高校のすぐ近く。文の里1丁目にある長屋と石畳。阿倍野区の道100選みないなものがあれば、間違いなく選ばれると思います。

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これも昨日初めて気がつきました。美章園駅の下にあるトンネル状の店舗です。天井の梁が軽くアールになっているのがいいですね。

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桃ヶ池公園です。阿倍野区には池が3つあります。北長池と南長池、そして桃ヶ池。写真には写っていませんが、蓮が出始めていました。

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7時50分に歩き始めて、スタート地点の長池に戻ったのは11時30分でした。
歩いた距離はマップによると12.5km。
ウォーキングとしては申し分ない距離。
公園や特徴的な街路樹のある道をつないで歩くコースなので、休憩ポイントもたくさんあります。
次は東住吉区にチャレンジしてみようかな。

ホームページにはすべての区のマップがPDFで掲載されています。
2009年に作成したものなので、ちょっと古いですが、適度にさまよいながら歩くのも楽しいと思います。

みどりのウォーキングコースマップ - 大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000041862.html

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久しぶりに洋食 イタリア料理 プリッチでランチしました

おはようございます。
今日は日曜日なのでお休みをいただいています。
午後は事務所に行かなければならない用事があるので、このブログを書いたらご近所ウォーキングをしてこようと思います。

こんな早朝に、前日のランチのことを書くのもなんですが、美味しかったし、久しぶりにおじゃましたので、忘れないように書きます。

T_img_6915_20220508060201

昨日は、昭和町駅の近くにある洋食 イタリア料理プリッチさんでランチをしました。

洋食 イタリア料理プリッチ
https://www.instagram.com/yousyokupricci/

もう何年前か忘れましたが、当社にて仲介させていただいたお店です。

こちらのお店は、バイローカルの会議後に軽く食事しにいく感じではちょくちょく利用していましたが、ランチは久しぶり。

T_img_6907

ランチメニューはこんな感じです。
私はAのパスタをチョイス、家内はCのリゾットを選びました。

上の写真にあるパスタの他に、

T_img_6909

T_img_6912

前菜とパンがついて1,000円(税込み)です。

昨日のお昼は、私たちよりも少し年齢が上の方たちがたくさん来られていました。
11時45分に行ったのにほぼ満席。
予約を受けてくれるかしりませんが、可能なら予約した方が良さそうです。

T_img_6916

洋食 イタリア料理プリッチ 
大阪市阿倍野区阪南町1-50-9
御堂筋線昭和町駅 4番出口 徒歩1分
TEL 06-6629-1585
GoogleMap https://goo.gl/maps/ufvuYkYogAeqWLKEA

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長居のイメージが少しずつ変わってきました

5月6日(金)15時15分、事務所でこのブログを書いています。
信号待ちをしているときに、首筋がジリジリするのを感じました。
紫外線が強いんでしょうね。
あっと言う間に、夏になりそうです。

ゴールデンウィーク明けに工事が始まる住吉区長居東4丁目にあるコーポリベラ。
定点観測的に、周辺の様子を確認するために定期的に自転車で周辺をぐるぐると走り回っています。
今日も久しぶりに現地に行ってきました。

Photo_20220506151701
コーポリベラの外観

長居東4丁目コーポリベラ・リノベーションプロジェクト
https://marujun.cocolog-nifty.com/fudousan/2022/03/post-c9e504.html


西田辺や昭和町に比べると、チェーン店やフランチャイズのお店が多い印象の長居駅周辺でしたが、ちょっとずつ個性的なキラッと光る個人経営のお店が増えてきたように思います。

やはり長居公園の存在は大きくて、スポーツ・健康・植物・ナチュラル・自然派というような方向に町が動き出しているように思います。

それって、このコロナ禍で多くのひとが見直したというか、思い出したというか、生きていく上でとっても大切なキーワード。

これからの時代の方向性みたいなキーワードですね。

お店や町の雰囲気をつかむには、このNAGAI DAYSというInstagramが役立ちます。
長居に住むライターさんたちが町の情報を丁寧に取材して発信してくれています。

NAGAI DAYS
https://www.instagram.com/nagai_days_/

長居公園のリニューアル工事も進んでいます。
とくに、大阪メトロ長居駅近くの飲食店エリアが完成すると話題になるでしょうね。

長居公園の計画について書いた過去のブログ記事です
生まれ変わる長居公園
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2022/04/post-576888.html


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堅田は古民家好きとしてはたまらない町でした

5月6日(金)7時25分、事務所でこのブログを書いています。
三連休も終わり、今日から通常営業です。
明日の土曜日は予約営業になるので、ご来店いただく場合は今日中にご予約をお願いします。

さて、滋賀県堅田シリーズは今日で終了。
歩きながら見つけたお店や建築物をご紹介して終わろうと思います。
町家の商店が残っていて、古民家好きとしてはたまらない町でした。

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中井呉服店。もう呉服店ではなさそうですが、かなりの老舗とみました。

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金時堂。大正12年創業の和菓子屋さん。有名なお店なんでしょうね。取材で訪れた芸能人のサインがたくさん飾られていました。味噌あんの柏餅を購入。後ほど、湖畔でいただきました。白いこしあんに少し味噌が入っていてとても美味しかったです。

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港湯。銭湯ですね。ネットで調べると2010年に廃業したようです。

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魚富。昭和5年創業の佃煮屋さん。浮御堂のすぐ近くにあります。子持ち鮎の甘露煮を買いました。週末の酒のつまみにします。

佃煮なら浮御堂前の魚富商店
http://www.biwa-uotomi.com/

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洋館。ここが何だったのか痕跡は残っていませんでした。

T_img_8873

酒蔵もありました。浪乃音酒造。創業は⽂化⼆年(1805年)とのこと。定休日で残念。

浪乃音酒造 滋賀県にある200年以上続く酒蔵
https://naminooto.com/

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マケトケ屋。謎です。

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町家の燃料屋さん。見たこともないモービルの看板。こちらはまだ営業されていると思います。

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最後はヴォーリズが手がけた日本基督教団堅田教会。1930年築の登録有形文化財です。

日本キリスト教団 堅田教会 - ホーム | Facebook
https://www.facebook.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%9B%A3-%E5%A0%85%E7%94%B0%E6%95%99%E4%BC%9A-189006581455775/

これにて、堅田シリーズ終了です。


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堅田を歩いて琵琶湖のイメージが大きく変わりました

5月5日(木・祝)6時55分、自宅でこのブログを書いています。
今日の夕方は、友人とふたりで駒川の立ち呑み屋さんへ行く予定をしています。
先日、ブログに書いたあの店です。

駒川の立ち呑み屋さん『河隅酒店』
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2022/05/post-063e32.html


昨日の滋賀県・堅田の続きを書きます。

突然目の前に現れたクラフトビールの醸造所に吸い込まれる
https://marujun.cocolog-nifty.com/log/2022/05/post-aca1c9.html


琵琶湖畔を歩いていると、堅田が漁業や水運の町であることを知りました。
漁業というと海のイメージが強いですが、琵琶湖ほどの大きさがあると漁業や水運事業の規模もそれなりになるのでしょう。

T_img_8775
淡水魚と貝類の問屋さんです。

魚信淡水(有)~うおのぶたんすい~ 琵琶湖産魚介類問屋
https://uonobu.jimdofree.com/

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古い造船所跡もありました。

T_img_8788
すぐ近くには現役の造船所も。

杢兵衛造船所(もくべえぞうせんじょ)
https://www.mokubezosen.jp/

調べてみると明治5年創業の創業150年企業です!
琵琶湖の遊覧船ミシガンや大阪の大川を就航するアクアライナーなにわもこちらの造船でした。

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りっぱな漁業会館もありました。

堅田漁業協同組合について
http://www.otsu-gyokyo.org/group/index2.php

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漁具を販売するお店も。

大津のびわ湖・河川漁業
http://www.otsu-gyokyo.org/

近畿地方の飲用水のたいせつな供給源や、遊びに行く場所というイメージが強かった琵琶湖ですが、この日のウォーキングでかなり見方が変わりました。


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突然目の前に現れたクラフトビールの醸造所に吸い込まれる

5月4日(水・祝)17時40分、事務所でこのブログを書いています。
夕食は、事務所の下にある居酒屋の竹とんぼに行くつもりなので、ちょっと事務所に寄りました。

お天気もいいし、どこかに出かけたい!という気持ちと、いや、自宅でごろごろして過ごしたいという気持ちが半々でした。
出かけないと、きっと後悔すると思い、出かけることを決めたものの、行き先が決まらず。
ウォーキングのガイドブックに載っていた滋賀県の堅田をチョイス。
本を読みたかったので、
1,電車に長く乗りたい。
2,広い景色を見たい。
3,坂は歩きたくない。
4,キラキラした観光地は行きたくない。
この条件を満たすのが堅田でした。
あまり期待もしていなかったのですが、これが大正解。
気持ちの良いウォーキングとなりました。
書きたいことはいっぱいありますが、あまり長文になってもなんなのでひとつチョイスすると、偶然目の前に現れたクラフトビールの醸造所です。

JR湖西線の堅田駅から琵琶湖畔を歩いて堅田駅に戻る約6.5キロのコース。
コース終盤で、少し疲れてきたなというタイミングで近江麦酒のお店が突然現れました。

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今日は昨日に続き、飲まないつもりだったのに、これを素通りしたら一生後悔すると思いました。
仕方がないんです。
朝だったら我慢できたのに…。

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醸造所の様子は見ることは出来ませんでしたが、外にタンクがあり、その横のカウンターで注文することができます。
種類も豊富ですし、フードもあります。
他のお客さんがいたので撮影できませんでしたが、日除けの下にベンチとテーブルが置いてありました。

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こんな感じです。
私はペールエールを注文しました。
ちょっとあっさりしたイメージ。
でも、美味しかったです。
ビンも売っていました。
6種類入った詰め合わせが欲しかったのですが、さげて帰るには重そうだったので断念。
次回、背負って帰ることが出来るようにリュックで行きます。
店頭のポスターを見ると4周年とのこと。
コースや他の見所についてはまた別に書きます。

公式ページ - 近江麦酒 - おうみばくしゅ -
https://omibeer.jp/

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三連休の初日はきのこウォッチング

5月4日(水・祝)7時15分、自宅でこのブログを書いています。
いつもより1時間ほど遅く起きました。
今日はどこか遠出しようと思います。

昨日の三連休初日は、日頃の疲れを癒やすことを優先して、あまりじたばたしませんでした。
午前中はたまっている録画した番組をひたすら見て、午後は大泉緑地にて散歩。
樹のみちというウッドチップを敷き詰めた全長3キロほどの遊歩道を歩いて、趣味のきのこウォッチング。
5月になったばかりなので、あまり期待はしていませんでしたが、予想に反してたくさんのキノコを見ることが出来ました。
いくつかピックアップして貼り付けておきます。
今まで見たこともないキノコも観察できました。

T_img_8693
歩き始めて最初に見つけたキノコ。この種類はこの後もたくさんありました。名前はわかりません。

T_img_8690
これは大泉緑地ではよく見られるキツネノロウソクです。もっと朝早く行ったら直立していたかも。すでに枯れかけています。

T_img_8696
赤とか黄色のキノコを見つけるとテンションがあがります。この黄色のキノコは今日はこれしか見つかりませんでした。名前はわかりません。

T_img_8698
すごくオーソドックスな雰囲気のきのこ。食べられそうですが名前はわかりません。

T_img_8703
これは昨日初めて見たキノコです。帰ってから図鑑で名前を調べました。イヌセンボンダケという名前のようです。写真は一部ですが、切り株にびっしりと生えていました。見たこと無いものを見つけるとテンション上がります。

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これはふたつ前のものと同じと思います。

T_img_8709
これも同じもののように見えます。

T_img_8742
これは上のものとはたぶん違うんじゃないかなと思っていますがわかりません。キノコらしいかわいい形をしています。

T_img_8711
これは大泉緑地ではよく見られるツマミタケです。残念ながら倒れてしまっています。これがいっぱい生えてくる場所を知っています。きのうはそれと異なる場所。そして、これひとつしか見ることが出来ませんでした。

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最後を締めくくるのはこれ。初めて見ました。私の中では新発見級。切り株に生えています。帰ってから調べたらシワタケのようにも思えますが、ちょっと違うように思います。こんなの見たことありません。まだ幼菌の段階でこれから変形していくのかも?わからないです。

身近な公園でもこれだけの種類を観察することができます。
私の経験の中では、この大泉緑地の樹のみち沿いが一番種類も数も豊富です。
秋には、キノコ狩りをしているおばさんたちも目撃されます。
美味しそうなキノコを袋にいっぱい詰めて歩いていました。
まあ、私としては収穫しないで見て楽しんで欲しいのですが。
樹のみち自体もとっても素敵な遊歩道です。
こちらについてもまた改めてブログに書こうと思います。

大泉緑地 - 大阪府公園協会
https://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html

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電話 06-6621-0201
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https://marujun.cocolog-nifty.com/fudousan/

美味しくて見た目もきれいな野菜炒め

5月3日(火・祝)午後7時10分、自宅でこのブログを書いています。
三連休の初日が終わろうとしています。
派手なイベントはありませんが、日頃の疲れをとるにはちょうどよい一日となりました。

夕食はどこに行こうか?
地元で長く仕事をしているうえに、店舗の仲介やバイローカル運動とかに関わっていることもあり、西田辺や昭和町のお店をたくさん知っている方だと思います。
でも、人にはクセみたいなものがあって、たくさん知っていても足繁く通うお店はだいたい決まっています。
今夜は西田辺の農家レストラン彩花へ行くことにしました。
お目当てはこれ。

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季節の野菜炒めです。
これが大好物なんです。
見た目もきれいでしょ。
毎回野菜が変わるので、旬のものを使ってくれているのだと思います。
お値段は1,200円。
野菜炒めとしてはけっこうなお値段ですが値打ちあります。
もう一品は炒飯。

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ひとりで行くときはいつもこの組み合わせかも(笑)

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ゴールデンウィーク中の営業時間です。

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農家レストランと書いてあるのはご自分で畑もされているから。

店主さんの毎日の動きや料理の情報満載のブログです。
一日に何度も更新しているようです。

青春親爺のオーガニックライフ - Ameba
https://ameblo.jp/saika-nishitanabe/

メニューと営業時間などはこのページを見るとわかります。
https://ameblo.jp/saika-nishitanabe/entry-12592003640.html


中国家庭料理 彩花
所在地:大阪市阿倍野区阪南町5丁目9-7
GoogleMap:https://goo.gl/maps/U7mFEAF1dzHPy4L69
電話:06-6624-1073

今日は昼も夜もお酒を飲みませんでした(こっそりと書いておきます)。

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洋食キッチンまえだの味かつ丼はやめられない

5月3日(火・祝)午後3時45分、自宅でこのブログを書いています。
今日から三連休中です。

朝から家族も出かけてしまったので、お昼ご飯はひとり。
西田辺の洋食キッチンまえだの味かつ丼を食べに行ってきました。

Photo_20220503155201

最近太り気味だし、先の血液検査はいくつかの数値が上限ぎりぎりいっぱいだったので、ちょっと食事制限や運動をして痩せないといけないのですが、この味かつ丼だけはやめられません。
文句なしに美味しいんです。
私の後から入ってきた4人家族も、全員がこの味かつ丼を注文していました。
お味噌汁付きで850円。
今日は食後にコーヒーを付けたので950円のお支払いでした。

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私はいつもカウンター席に座ります。

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お店の看板。メニューはもっとたくさんあります。

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GoogleMapでは北向きの位置で表示されますが、実際は東向きです。シャープの田辺ビルの方を向いています。


洋食キッチンまえだ
住所:大阪市阿倍野区西田辺町1丁目4-4
GoogleMap:https://goo.gl/maps/drBQuY98Ahes5Z
大阪メトロ御堂筋線西田辺駅から徒歩約2分
電話:06-6691-4700

営業時間や定休日、ランチメニューなどはtwitterで確認するのがおすすめです。
twitter
https://twitter.com/kitchen_maedaa

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駒川の立ち呑み屋さん『河隅酒店』

おはようございます。
5月3日(火・祝)午前6時50分、自宅でこのブログを書いています。
今日から三連休します。

先週の土曜日、リノベーション工事を予定している物件周辺の市場調査に行ってきました。
調査といっても、周辺をぐるぐると歩き回るだけですが。
ここの現場はもう何度来ているかわからないくらい。
コロナ禍も落ち着いてきたので、これまで出来ていなかった飲食店訪問を開始しました。
土曜日に訪問したのは、下の写真にある立ち呑み屋さん。
物件から駒川を挟んで直線距離で50mくらいしか離れていないと思います。

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河隅酒店 Instagram
https://www.instagram.com/kawasumi_saketen/?hl=ja


グルメリポートは苦手なので、どなたかが書いたブログのリンクを貼り付けておきます。
【駒川】コスパの良いおすすめ居酒屋「河隅商店」篇
https://sakaba-channel.com/200/

とても良いお店でした。
立ち呑みというと、酒飲みのプロみたいなおじさんおじいさんの巣窟のようなイメージがありますが、ここはぜんぜん違います。
明るい店内、明るい接客、清潔感満点。

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日本酒がメインのお店なので、冷蔵庫のなかは日本酒だらけ。
それもそのはず。
こちらのお店は日本名門酒会に入っておられるとのこと。

日本名門酒会 公式サイト - Japan Prestige Sake Association
https://www.meimonshu.jp/

初訪問なのでおとなしくひとりで静かに飲んできましたが、次回訪問の際にはいろいろと日本酒のことも教えてもらいながら飲みたいですね。
アテやおつまみも、日本酒に合うものがそろっています。
この日は、駒川に面した窓辺の明るい位置をキープ。
ビール、日本酒、アテが美しい!(笑)

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窓越しに景色や歩く人を眺めながら飲んでいると、まちの空気感のようなものはなんとなくつかめました。
周辺には飲食店がたくさんあるので、昼夜と時間帯を変えて、ちょっと通ってみようと思います。
つぎはこのお店のとなりにある洋食屋さんかな。

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気持ちの良い屋上で、ヨガのレッスンなども行われる予定です

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住吉区長居東3丁目の大宮マンションに行ってきました。
工事の様子を見に行ったのですが、今日はゴールデンウィークで大工さんたちもお休みなんですね。
働いている自分がちょっと馬鹿らしくもあり、いやいや頑張ってるんだからきっと良いこともあるだろうと思ったり。

せっかくここまで来たんだから、天気もいいし、屋上で大きく深呼吸だけでもして帰ろうと思い屋上へ上がってきました。
大宮マンションの屋上は本当に気持ちが良いです。
柵の向こう北側に見えているのは大阪市立長居小学校です。
東側も西側も南側も、すぐ近くには視界を遮る建物がなくて、開放感抜群です。
南西側に今、大きなマンションを建築しているのがちょっと残念ですが大きな支障はありません。
現在、リノベーション中ですが、完成したらヨガ教室をされる方がお住まいになる予定です。
この気持ちが良い屋上でもレッスンを計画されているのでお楽しみに。

そうそう、帰りに長居公園を通ったらビーフフェスティバルが開催されていました。
地下鉄の出口からぞろぞろといっぱい人が出てきて、会場に吸い込まれるように入っていきました。
大賑わいです。
お天気も良いし、空気も爽やかだし、コロナも落ち着いているので皆さん待ちに待った野外イベントという感じなんでしょうね。

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ビーフフェス OSAKA 2022
https://beef-fes.jp/

長居東3丁目大宮マンション・リノベーションプロジェクト
https://marujun.cocolog-nifty.com/fudousan/2022/03/post-06545a.html

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いつもココロにオカヒロフミの『仕事とその周辺』展

おはようございます。
5月2日(月)午前6時30分、事務所でこのブログを書いています。
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連休の谷間ですね。私は仕事をしています。月末月初は休んでいる余裕はありません。頑張ります。
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オカヒロフミ(岡博史)さんは、大工さんなのかアーティストなのか。
住宅や店舗の個性的な内装や家具を手がけるし、説明を聞かないとわからないオブジェのようなものも製作するし。
ただ、オカフミヒロさんが手がけたものは『間違いないな』とわかる個性が光っています。
直接、お仕事をお願いしたことはありませんが、私の周辺にオカヒロフミさんのファンがたくさんいて、いくつかの現場を見学させていただいたことがあります。
とても気さくな人柄で、私もファンのひとり。
そんなオカヒロフミさんの個展が阿倍野区の相生通で開催中です。
先週の土曜日に行ってきました。

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個展のチラシに自己紹介が載っていたので、下に拡大して貼り付けておきます。

T_20220428_032217

西田辺~昭和町界隈にお住まいの方なら見たことがあるかも。
JR阪和線の南田辺駅近くにある飲食店のfudanさん。
その店先にあるオブジェを製作したのがオカヒロフミさんです。
下の写真のもの。
オカヒロフミさんにこれは看板?それともオブジェ?とお聞きしたら『目印』とおっしゃいました。

ごはんとお酒と布と糸 fudan
https://www.instagram.com/fudan_sumi/?hl=ja

ちなみに、fudanさんの内装を手がけたのは、いつも一緒に仕事をしている連・建築舎さんです。
http://www.ren-a.net/


Fudan_20220501124601

さて、本題に戻りましょう。
会場はクリーニング屋さんを改装した個人のお住まいです。
ここもオカヒロフミさんが手がけた建物です。
その3階とルーフバルコニーが会場です。
個展の期間中はオカヒロフミさんはずっといらっしゃるとのこと。
1階の扉を開けて、岡さんの個展を見に来ましたと伝えると案内してくれます。
遠慮は不要です。
靴を脱いで、渡された袋に入れていざ3階へ。
会場の所在地とGoogleMapのリンクは下に記載しています。

Photo_20220501124901

東洋ランドリー
大阪市阿倍野区相生通2丁目13-15
GoogleMap
https://goo.gl/maps/yse7PgAHa48vKYWm6
阪堺電気軌道上町線 北畠駅 徒歩7分
阪堺電気軌道阪堺線 聖天坂駅徒歩6分

会場となっている東洋ランドリーの前にはこれもオカヒロフミさん製作のオブジェがあります。
目印かな?

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ご本人は、どんどん写真に撮って、どんどんSNSにあげてーとおっしゃいますが、作品を見に行く楽しみが減ってしまうので、どでかい作品を2点だけ載せておきます。
まず、ルーフバルコニーに展示してある巨大なシロナガスクジラ。
これはもう分解不可能とのことなので、個展が終了したら解体して、自宅近所の風呂屋に持ち込んで燃やしてもらうとおっしゃっていました。
買いたい!と思っても買えない作品です。
おしいなあ。
製作の苦労は、会場でオカヒロフミさんから直接聞いてください。

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下の写真は3階から1階まで続く縦穴です。
クリーニング屋さんの時のなごり。
元々は四角い縦穴で、1階で洗った洗濯物を3階のルーフバルコニーまでつり上げるための縦穴でした。
乾いた洗濯物をまた下まで降ろすためにも使用されていました。
それをこんなかたちの作品にしてしまうのが岡さんのすごいところ。
どうやって作ったの?とお尋ねすると、ハシゴが入らないので、下から足場を作りながら少しずつ上に上がっていったとのこと。
で、降りるときはその足場を取り外しながら降りた、と。
タワークレーンと同じです!
もう変態とした言いようがないです。
そう正直にお伝えすると「みんなに言われます」って(笑)

Photo_20220501130501

ほかにも椅子とか、小さなオブジェとか、狭い会場にいっぱい展示していました。
販売もしておられますが、見るだけでもぜんぜん問題なし。
インスタとツイッターもされているのでぜひフォローを。
5月7日まで開催しています。

いつもココロにオカヒロフミ(岡博史)
Instagram 
https://www.instagram.com/itumokokoroniokahirofumi/
twitter
https://twitter.com/impactdrive38v


いつもココロにオカヒロフミの『仕事とその周辺』展
2022/4/29~5/7(土)
12:00~18:00

東洋ランドリー
大阪市阿倍野区相生通2丁目13-15
GoogleMap
https://goo.gl/maps/yse7PgAHa48vKYWm6
阪堺電気軌道上町線 北畠駅 徒歩7分
阪堺電気軌道阪堺線 聖天坂駅徒歩6分

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瓦葺きの屋根は生き残ることができるのか

おはようございます。
5月1日(日)午前5時55分、自宅でこのブログを書いています。
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今日は日曜日のため定休日です。
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上の写真は、東住吉区北田辺にある当社管理の長屋です。
瓦葺きの屋根が大きく損傷しています。
原因は、台風などの風ではなく樹木。
大きくなった木の枝が屋根の一部を押しつぶしたような感じです。
原因となった木は先日、冨士濃造園さんにお願いして伐採しました。
昨日はその続きで、別の工務店さんに依頼してこの屋根の補修工事を行いました。

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作業中

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作業後

無事に終わったのでひとまず安心なのですが、そうも言ってられない事情があります。
このブログのタイトルで書いたとおり、日本の伝統的な瓦屋根を維持するのはとてもたいへんになってきました。

まず、新築で瓦葺きの屋根が選択されることはほとんど無くなりました。
地方や農村部に行けばまだ需要はあるようですが、都市部で瓦葺きの新築を見ることはまずありません。
そのため、瓦を扱える職人さんがとても不足しています。
その数少ない職人さんもみなさん高齢者です。
とくに今回のような部分的な補修に対応してくれる方が少ないですね。
どこの工務店でもできるというものではなくなりつつあります。

それと、私が関わっている古い建物ならではかもしれませんが、瓦が手に入らないという現実があります。
瓦はいくらでもあるんです。
関西なら淡路島でどんどん生産しています。
ところが、今新たに生産されている瓦と、私が扱う古い建物で使用されている瓦はサイズが異なるんです。
全面的な葺き替えなら問題ありませんが、部分的な補修の場合はとても困ります。
数年前の台風で、大阪が甚大な被害を受けたときは本当に困りました。
サイズの異なる今の瓦を削ったりして、無理矢理押し込んでもらった現場もありました。
ちょっと余談ですが、地元で昔からお仕事をされている大工さんは、古い瓦やや改築の際に余った瓦が建物の裏側にある路地に積まれていることがあることをよくご存じで、発注する前にまずそこを確認されます。
私も見たことが何度もありますが、ストックするように積まれていることがよくあります。
余談でした。

昔の瓦葺きは土を大量に屋根の上に載せています。
なので、屋根がとても重くなります。
地震のことを配慮して、土を載せない葺き方が主流になっています。
そのため、今回のように土をこねて使用する方法自体が受け継がれることなく消えつつあるのが現実です。
全面的な葺き替えの際は、もちろん土を乗せない工法を採用しますが、葺き替えには多くの費用が必要です。
部分的な補修で解決することのために、建物そのものを取り壊さなければならないという事態にならないようにしたいと思っています。

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