« 映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』 | トップページ | 捨てたのは良心ですよね »

長池小学校の6年生と田辺のまち歩き

T_t_img_7405

13年前か14年前か。
うちの息子が6年生のときに始まった大阪市立長池小学校の6年生を対象にしたまち歩き。
指を折って数えても何年目がよくわからなくなってきました。

長池小学校では、全校児童が地域の伝統野菜『田辺大根』の栽培に取り組んでいます。
まち歩きを始めた年の2年前から、6年生が中心になって縦割り班で栽培しています。
私は、その取り組みが始まった初年度からゲストティーチャーをしています。
6年生に責任を持たせて栽培しているのですが、その6年生になぜ自分たちは田辺大根を栽培しているのかという根幹部分に気付いてもらうために、地元のまち歩きすることになりました。
当時の校長先生や6年生の担任の先生に提案して始まったこの取り組みがずっと続いています。

長池小学校の校区にあたる昭和町、桃ヶ池町、長池町、西田辺町、阪南町はその昔、田辺村の一部でした。
現在の東住吉区田辺や北田辺などを中心とするエリアです。
今では信じられませんが、大正時代くらいまでは畑が広がっていて、そこでは大根などが栽培されていました。
それが今、児童が小学校で栽培している田辺大根です。

田辺エリアの歴史は古く、古墳時代まで遡ります。
ちょうど、総合的な学習が始まった時代で、地域の歴史を学ぶことも教育的に重視されたため私たちの企画と学校のニーズがマッチしたようなかたちです。
まち歩きは20人程度のグループにわかれ、ゲストティーチャーが説明しながら歩きます。
場所によっては現地の方に直接ご説明していただくような機会も設けています。

住吉大社の神馬が千年にわたって歩いた道、山阪神社、高野山の参拝道『下高野街道』、模擬原爆が投下された場所、田辺大根が入ったお菓子をつくるお店、住吉大社の神馬がねむるお墓、日本で最初の官道『難波大道』、平重盛が建立した法楽寺、そして田辺の町に残る古い町家。
それらを約2時間かけて歩きます。

私は昨年からゲストティーチャーを後進に譲り、サポートに回っています。
昨日も説明はせずに、後から安全を見守る役回りをしてきました。
この取り組みに関わって、一番多くを学んだのはやはり私自身でした。
なので、いつまでも私が頑張るのではなく、現役の保護者の方たちに関わっていただきたいと思います。
このボランティアは子どもたちのためでもありながら、自分の学びの機会でもあります。
このブログをご覧の現役の保護者の方でご興味ある方は私まで連絡ください。
まちを見る目が変わり、普段の見慣れた町の景色が見違える体験をしてください。

まち歩きで児童に説明する場所や歴史については、このブログでも少しずつご紹介していこうと思います。


T_t_img_7416
山阪神社

T_t_img_7422
下高野街道

T_t_img_7434
松屋
http://www.meika-matsuya.com/

T_t_img_7438
神馬塚

T_t_img_7443
法楽寺
http://www.horakuji.com/

T_t_img_7457
卯建(うだつ)のある町家

----------

売買・賃貸・管理などの不動産に関するご相談は気軽にお問い合わせください。
電話 06-6621-0201
メール koyama@marujun.com

当社の物件は、下記の物件ブログに掲載しています。

暮らしと商いの不動産(丸順不動産の物件ブログ)
https://marujun.cocolog-nifty.com/fudousan/

« 映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』 | トップページ | 捨てたのは良心ですよね »

フォト

最近読んだ本

無料ブログはココログ