住吉区帝塚山中にある和洋折衷住宅の活用に取り組みます
住吉区帝塚山中。
大阪市内では屈指の高級住宅街と言われています。
その閑静な住宅街のなかにある和洋折衷の住宅。
今、その住宅の活用について、連・建築舎の伴さんとともに取り組んでいます。
木造2階建の建物の1階部分を店舗利用できるかたちにリノベーションし、おもに2階部分を居住区画として残す計画です。
この住宅は、じつはある名のある建築家が父親の隠居として建築したと語り継がれています。
リノベーションとその後の活用方法を検討することが私たちに与えられた仕事ですが、合わせてほとんど残っていないこの住宅の資料を集め、ちゃんと理解した上で建物に手を加えるということをおろそかにしてはいけないと思っています。
写真はその建物の外壁にある花模様のレリーフです。
ドイツ壁から色鮮やかに浮かび上がるように施されています。
この花はなんという花をモチーフにしているのか?
そんなことすらわかっていません。
まだ、インターネットで情報を収集している段階ですが、今後は大学等で住宅史などを研究している先生方にご指導をいただきながら取り組んでいきたいと思います。
活用についてと、この住宅の来歴など随時こちらで掲載するようにいたします。
連・建築舎
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