古い建物を長持ちさせるには湿気対策が一番。
東住吉区東田辺3丁目にある長屋の改修工事の様子です。床を解体して防湿対策のコンクリートを打設することになっています。昔の建物なので布基礎のため、床下はすべて土でした。木造の建物の大敵はやはり湿気なので、その対策をしっかりしてあげることによって建物は長持ちします。
写真は庭に面した部分の基礎工事の様子です。基礎を再構築することにより構造の補強を行います。今までは庭から床下が見える状態でした。写真の奥に見えるレンガの上に立つ柱は、軒を支えるための仮のつっかい棒なのでご安心を。
五軒長屋の工事を一斉に進めていて、完成は5月下旬の予定です。五軒の内、真ん中の一戸はすでにカフェを開業予定の方から申込をいただいています。その他はこれから募集を開始予定。現地の見学は可能なので、ご希望の方は連絡ください。東角の区画はカフェ以外の飲食店を想定しています。他は物販やサービス、事務所を募集することになりそうです。
家賃などの諸条件はまもなく掲載できると思いますが、所在地などは下記のリンクからご覧いただくことが可能です。
暮らしと商いの不動産(丸順不動産の物件ブログ)
貸店舗に生まれ変わる平家の五軒長屋(東住吉区東田辺3丁目)
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