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地元の小学校でまち歩きのボランティアをしました

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昨日、大阪市立長池小学校6年生の総合学習で地元の歴史を学ぶまち歩きを行いました。
私の息子が6年生の時に始めた取り組みで、今年で15年か16年になります。
元々、田辺大根の栽培指導をしていましたが、児童の皆さんが苦労して育てている田辺大根の『田辺』の部分をしっかり学ばないと、栽培の経験が身につかないと思い、ボランティア側から小学校に提案し始まった取り組みです。

住吉大社と田辺村の間を毎日神馬が行き来していた『お馬道』を歩き、前方後円墳ではないかと言われている山阪神社で相撲にまつわる神話を紹介し、今は田辺本通り商店街となっている下高野街道を歩きます。
その後、終戦直後に広島に原爆投下を行うための練習弾『模擬原爆』が田辺に投下されたことを伝える碑を見学。
まもくな閉店する田辺駅前の『松屋』さんで田辺大根のお菓子『銘菓 田辺大根』を試食。
住吉大社の神馬を田辺村でお世話していた歴史を伝える『神馬塚』とすぐ隣にある『うどんや風一夜薬』さんのお店の名前の由来を紹介。
続いて、日本で最初の官道(国道)と言われている『難波大道』跡を歩いて、『法楽寺』さんで住職からお話を伺いました。
上の写真はその法楽寺での一コマです。
法楽寺の境内には『田辺大根の碑』があり、田辺村と田辺大根の関係もここで説明。
最後はJR阪和線の南田辺駅前に残る町家の前で『卯建』と、地域のひとたちが古い建物を大切に残す活動をしている話をして小学校に戻るというコースです。
2時間弱くらいですかね。

盛りだくさんすぎて、子どもたちはきっと混乱していると思いますが、ボランティア手製のガイドブックを配布しているので後日、調べ学習等を通じてしっかりと頭の中で知識は整理されると思います。

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