雨漏りが発生したときに気をつけてもらいたいこと

おはようございます。8月31日(土)の朝です。台風10号は予想通り暴風域がなくなり、雨台風となりました。大阪も昨夜から雨が降り始めましたが、今のところ浸水被害がおきるような雨ではありません。今日から明日にかけて紀伊半島を北上するとか。大雨が予想されている地域の皆さんはじゅうぶん気をつけてください。
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大雨や土砂降りの際、雨漏りが始まると「今すぐに来てください」とご連絡をいただくことがよくありますが、雨が降っている最中は作業ができないのでどうしようもないです。対処方法としてはコーキングなどですき間を埋める作業をすることが多いですが、コーキングは濡れていると使用できません。それに、作業する方たちも雨の日は危険です。翌日以降、お天気が良いときに順次対応します。
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もし、雨漏りがあったときには、どこからどんなふうに雨が漏っているのかしっかりと記録するとか、スマホのカメラで写真撮影、もしくは動画を撮影しておいてください。どこから染み出してきて、どこからしずくが垂れてきたとか。雨漏り箇所にマスキングテープとかで印をつけていただくのも助かります。そして、雨が漏り始めたときの風向きもわかると助かります。もし、風向きがよくわからなければ、その時刻をメモしておいてください。気象サイトで後日、その時刻の風向きを調べることができます。ほとんどんの場合、真上から降ってくる、しとしと雨では雨漏りはおきません。だいたいは吹き降りの時です。だから、雨漏りの原因箇所を探すには風向きが大切なんです。今日はたぶん一日中雨でしょう。皆さん、気をつけてお過ごしください。
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