« 住宅街にとけ込む落ち着いた飲食関係のお店になると思います。 | トップページ | 空家のご相談は早め早めに行動が大切です。 »

蛍光灯からLED照明への切り替えは計画的に

Photo_20240905073901

蛍光灯(蛍光ランプ)の製造・輸出入は2027年までに廃止されます。メーカーや販売店に在庫がある限りは引き続き使用できますが、いずれ在庫はなくなり、否が応でもLED照明に取り替えないといけない時期がきます。今2024年なので、まだちょっと先のように思いますが、これからは蛍光ランプは少しずつ入手しにくくなってくると思います。

室内の天井など引っ掛けシーリングに接続されている照明器具は簡単に交換できますが、事務所の照明器具(これは当社も)やマンションの共用部・門灯・キッチンの手元灯などの直結タイプは、工事業者に交換を依頼する必要があります。あと、駐車場の屋外照明などにもまだまだ蛍光灯が使われています。

マンションや事務所ビルなどは器具の個数も多いので、早め早めに交換の計画をたてる必要があると思います。また、室内の照明器具に関しては、とりあえずは入居者が入れ替わるタイミングで交換していった方が良いでしょう。

気がかりなのは門灯や個人住宅のガレージに取り付けられている蛍光灯です。これらは自分の家の防犯だけではなく、街の明かりとして街全体の防犯を高める役割も果たしています。器具交換を放置してランプが入手出来なくなり、街が暗くなってしまうのは避けたいですね。

売買物件・賃貸物件募集中です。お気軽にご相談ください。
----------
丸順不動産株式会社 小山隆輝(こやまたかてる)
電話 06-6621-0201
メール koyama@marujun.com
当社の物件は、下記の物件ブログに掲載しています。
暮らしと商いの不動産(丸順不動産の物件ブログ)
https://marujun.cocolog-nifty.com/fudousan/

« 住宅街にとけ込む落ち着いた飲食関係のお店になると思います。 | トップページ | 空家のご相談は早め早めに行動が大切です。 »

フォト