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同時並行で進む不動産屋さんの仕事

不動産屋さんの仕事は、ひとつの案件が終わってから次に進む…というものではありません。毎日、いくつもの案件が同時並行で進んでいきます。

昨日は、帝塚山にあるお屋敷の一部をどう活用するかというご相談で、家主さんとテナント候補の方と打ち合わせをしました。単なる顔合わせではなく、かなり踏み込んだ具体的な話も出てきました。

今日は、7年前に仲介した小さな一棟貸事務所の解約立ち会い。長く使っていただいた建物ですが、次にどう活用していくかはこれからの課題です。

さらに、借地権返還のご相談も。地主さんの代理人の方と一緒に、返還予定の建物の内見を行いました。これもまた、ひとつの区切りを迎える案件です。

こうして振り返ると、不動産屋さんの一日は、性質の違ういくつもの案件が同時に動いていることを実感します。それぞれに関わる人や背景があり、その調整をしていくことこそ、不動産屋さんの大切な役割なのだと思います。

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